×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
図書室にある本で読みたいのはもうあと数冊しかないからしばらく行ってなかったんですが、今日学校の図書室で勉強したついでに本棚見たらあったよ…島本理生さんのナラタージュ!
前から探してたんですが市の図書館だと約50人待ち(!)で予約するのを諦め、機会があればブックオフで買おうと思いつつタイミング逃してたのですが、普通に図書室の棚に並んでたのは驚き。
家帰って今まで3時間近くぶっ続けで読みました。
そしたらまだ日が明るいのに涙が止まらない。
久しぶりに当たりの本だったよ…。
本の感想はブクログに書くとして私情絡みまくりですが、
少しずつ思い出に出来て来て、あいつとも最近は本当に上手くいってて(大学入ったら一緒に住んでもいいなぁ)なんて考えてた自分だけに、この本は痛かった。
他の場面とは違い、数ページに渡って性的なシーンが細かに描写されてる意図も、そういう行為をおもしろおかしく書きたいんじゃなくて、最初で最後のたった一回の行為という重さを噛み締めたいのが記述がなくても伝わってくる。
「お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れてって見捨てて、あなたにはそうする義務がある」
この台詞、あぁって思った。本当にその通りだった。
だって、あまりにもズル過ぎる。
だけど、たとえ結ばれなくてもあんな風に思われてるって分かったら、たとえ手に入らなくても嬉しくて嬉しくて。
なんのことかはすべてお察しに任せます。
読み終わって20分経つのに未だに嗚咽が止まらないのは俺だけですか?
ハッピーエンドじゃないって最初から分かってたのに、
どうしてこんなに辛いのか、
どうしてこんなに嬉しいのか。
自分もこんな物語を紡げたら良かったのに。
涙が未だに止まらない。
そしたらまだ日が明るいのに涙が止まらない。
久しぶりに当たりの本だったよ…。
本の感想はブクログに書くとして私情絡みまくりですが、
少しずつ思い出に出来て来て、あいつとも最近は本当に上手くいってて(大学入ったら一緒に住んでもいいなぁ)なんて考えてた自分だけに、この本は痛かった。
他の場面とは違い、数ページに渡って性的なシーンが細かに描写されてる意図も、そういう行為をおもしろおかしく書きたいんじゃなくて、最初で最後のたった一回の行為という重さを噛み締めたいのが記述がなくても伝わってくる。
「お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れてって見捨てて、あなたにはそうする義務がある」
この台詞、あぁって思った。本当にその通りだった。
だって、あまりにもズル過ぎる。
だけど、たとえ結ばれなくてもあんな風に思われてるって分かったら、たとえ手に入らなくても嬉しくて嬉しくて。
なんのことかはすべてお察しに任せます。
読み終わって20分経つのに未だに嗚咽が止まらないのは俺だけですか?
ハッピーエンドじゃないって最初から分かってたのに、
どうしてこんなに辛いのか、
どうしてこんなに嬉しいのか。
自分もこんな物語を紡げたら良かったのに。
涙が未だに止まらない。
PR
この記事にコメントする