忍者ブログ
[2390]  [2389]  [2388]  [2387]  [2386]  [4679]  [2385]  [1221]  [2384]  [2383]  [2382
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


報告ね。だめだ、考えると自然と泣いてしまってる。毎日最低でも一回は泣いてる。一人でも人前でも泣いてしまう。おかしいな、あの人にどんなに冷たくされても泣くことは全然なかったのに今はただ、そう簡単には会えなくなってしまったことが辛過ぎて。まだ春じゃないのに今、お別れをしなくちゃいけなくてそれを知ったのは車で横を通り過ぎた後でその日が最後だなんて考えてなかった。今の状態がおかしいことは分かってただけど、考えないようにしてたまだ先の話だと思ってた「いつまでもいるとは思ってんなよ」って言ってたのにまだ平気だと思っていて何もかも後回しにしてた出来るようになってからでいいや、って逃げてた。まだ何にも返せてないのにまだ何にも出来てないのに高2の終わりと同じことが今起きてる。分かってるよ本人に返せないのは仕事で返すしかないってそんなの、3年前から分かってる。だから、茨城まで来たんだ。あの背中を追うために自分があの背中になるためになのに、また同じようにたくさん教わったのに俺は、何も出来なかった。3年前とおんなじだ。お世話になるだけで、何にも出来ない子供のままだ「大きくなったら子どもになりたい」笑いながらいつも言っていた。冗談のつもりだった。でも、いつの間にかこのままでいることに慣れてしまっていた。自分が大学生で、今年で20歳で、将来他人様の子どもを預かる身になるかもしれなくて、その上教育までするかもしれない存在なんて考えないようにしていた。だから、大切な場所まで失いそうになっていた。もし、あの時のあの電話がなかったら自分は何にも仕事を任されていなかった。あの時と同じだ。そうやって、自分の居場所を守ってくれた人に自分は何にも出来なかった。「早く大人になりなさい」何度も言われたその言葉に頷いても、それ以上のことはしようとしなかった。言われた意味を、分かっていなかった。自分の成長で返すしかない分かってる、分かってるよけれど、りんごが剥けたって箸が上手く持てたってそんなの、俺だけのことで誰かに何か出来た訳じゃなくてそもそも、大人って何さ?20歳になるまでもう一週間もないのに、肝心なことが分かってない。まだ間に合うから安心させてお別れしたいのにその仕方も分からない。もう瀬戸のことなんか心配しないで大丈夫ですそう言って送り出したいのにどうやったらそう言えるようになるかも分からない。時間はもうあまりないのに何にも出来なくて、焦るしかなくて。直接返せなくても仕事で返すにしてもその仕事も完璧にはまだ出来ないし自分の成長がいつ出来るかも分からない今の自分をどう変えたら大人になるかも分からない。泣いたってどうしようもないのにたくさん感謝しているのにこのままじゃ何にも出来なくてもっと古典を勉強すれば良かったあと一年あると思ってた自分が馬鹿だったあの時と、何もかもが同じだ。何にも変わってない、自分がいる。「お前は教師になれない」そう言われた時だって、自分はあの先生の前でたくさん言い訳を並べたんだ。そのつもりがなくても、結果的にはそうなってしまうのに今みたいに、ただ理由を並べて高1の時とも変わってない。大人になりたい大人になったって、自分が自分でいれるようなそんな大人になりたい。騒いでいても肝心な時には何もかもしっかり出来るような料理が出来ないのも箸が持てないこともそんなの、個性じゃない。出来ないことを言われても、それは自分を否定されてる訳じゃない少し前まで、言われてると馬鹿にされてると思ってただから聞く耳を持てなかった。6月の自分がいい例だ。いい加減、自分を心配してくれる人がいてくれることを受け止められるようにりんごが切れたらみんなが喜んでくれたように箸が持てたら、自分以外の人のためにもなるって思っていい?それがお返しになるって、思っていい?だったら、俺が教師にこだわる理由がなくなってしまっても、いい?だって、俺が本当になりたいのは欲しいものは教職の先にあるもので、大学はむしろ遠回りでというか東京にだってあるものでつまり、自分のためになること=恩返し になるなら恩返し≠教職 ではなく。もう一回考えなくてはならなくなりました。ていうか今の考え方だと、教職に全く向いてない。まぁ、助けが必要な生徒の力に全力を出す、っていう根本的な方針は変えるつもりないけどね。だから、まず俺が知らなきゃいけないことが少なくても1つはあると思う。それが受け止められたら、大人への一歩になると思う。俺が親しい人にまである程度の距離を作ってしまう原因はそこにあると思うし。大丈夫、もう泣いてない。まずは出来ることから。あーー八王子に帰りたくなってきた。あと3年は帰れないって分かってるからこそ、帰りたい。まだ、自信がない。ここにいて、大丈夫か。けれど、いられるための努力をしてから不安になってみる。でも誰か忘れないでくれるなら、10月帰っちゃうかも。覚えてくれてる自信ないもん。自分が覚えてないからね。こうやって能無しな俺に、なんで地元の友達は懲りずにいてくれたのだろうね(笑)自分は忘れてるくせに覚えてろって言えるんだからね。よくもまぁ、みんな物好きなこと。覚えるも覚えないも自由なーーんて考えてるからガキなんだよ。ごめんね。っていう。まぁつまり、悩んでたりもしてるから地元の友達は暇だっり余裕あったら構ってくれると嬉しいよーっていう。高2の3月の俺を知ってる人は特に(笑)あんな状態になってしまってるのよー半年しかお世話になってないのにね。その半年がもっともっと続いて欲しかった。心配かけてごめんね。普段は大丈夫だから!話きいてくれてありがとう。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
MAIL
URL
コメント
KEY   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Search
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Mount Archives
Profile
HN:
瀬戸真朝
性別:
女性
QR Code
material by:=ポカポカ色=
忍者ブログ [PR]