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あの夜のことは忘れられない
元々、よく鼻に鼻をくっつけてきた
そんなに顔が近いと、つい気持ちが揺れて
あの夜もされた時、「今キスしようと思ったでしょ?」と言われて真っ赤になった。
こっちは食べてるのに、ほっぺに何度も唇をつけてきて
寄るな触るな近付くな、と言っても
私の肩を抱く手の力は強くて逆らえなかった
散々もがいた後、つい力を抜いて寄りかかった時は、どんな時よりも幸福だった
一生続くかとさえ思った
あの夜、立ち上がった時
いつものように抱き締められて
いつものように鼻チューをされるかと思いきや、そこは唇だった
固まった。訳が分からなかった
でも、あの瞬間の私は誰よりも純粋な女の子だった
その翌日から避けられるようになったけど
今でも私は覚えている
あの心地良い、腕の中
夜に交わした、一瞬のキス
きっと彼は忘れてしまうだろうけど
私はきっとずっと永遠に忘れない。
何度も嫌がって腕の中でもがいた。
だけど、何にも深く考えずにその温かさに甘えた時、たった一瞬なのに永遠を感じた。
私はあの夜を忘れない
元々、よく鼻に鼻をくっつけてきた
そんなに顔が近いと、つい気持ちが揺れて
あの夜もされた時、「今キスしようと思ったでしょ?」と言われて真っ赤になった。
こっちは食べてるのに、ほっぺに何度も唇をつけてきて
寄るな触るな近付くな、と言っても
私の肩を抱く手の力は強くて逆らえなかった
散々もがいた後、つい力を抜いて寄りかかった時は、どんな時よりも幸福だった
一生続くかとさえ思った
あの夜、立ち上がった時
いつものように抱き締められて
いつものように鼻チューをされるかと思いきや、そこは唇だった
固まった。訳が分からなかった
でも、あの瞬間の私は誰よりも純粋な女の子だった
その翌日から避けられるようになったけど
今でも私は覚えている
あの心地良い、腕の中
夜に交わした、一瞬のキス
きっと彼は忘れてしまうだろうけど
私はきっとずっと永遠に忘れない。
何度も嫌がって腕の中でもがいた。
だけど、何にも深く考えずにその温かさに甘えた時、たった一瞬なのに永遠を感じた。
私はあの夜を忘れない
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