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何も言わずに家を出て朝帰って来たのに、一切連絡がない存在を、家族と呼ぶのだろうか
友達という存在が出来ることは限りがあって、横にいたあいつは話を聞くことしか出来ない
ロッテが連敗中で機嫌悪い悠は、私に会いたくないと言った
先生もキョウもあの人も彼も、もういない。
私をこの世界に縛るものは、何にもなくなった。
だけど、先を見たいと願う私がいる。
前は見えないけど、この先にあるものを見たいんだ。
だから、生きていたい
呼吸をしていたい
「やっぱお前のことは気にせずってのは難しかったんだ。でも俺が勝手に悩み通してただけで、お前のせいではない。ただヤケになってあの時言ってしまった」
旅先に来た彼からのメールにはそういう風に書かれてた。
でも自棄になって言った、ということは、ずっとそう思っていたんだよね?
私がいるせいで、彼女に積極的になれない、って。
ずっと思っていたのに、言えなかったんだよね。
だから、自棄になってしまってあの時言ったんだよね。
彼は、何にも悪くない
私が悪かった
友達のはずの彼に、甘え過ぎてた。
私が彼に甘えてなんかいなかったら彼はもっと早く、彼女のそばにいれた。
私が、悪いんだ
甘え過ぎてた
彼をずっと悩ませてたこと、気付けなかった。
「まだ友達面をしてくれるなら、それも感謝しとく」
彼はそう言ってくれたけど、今すぐはやっぱり無理だな。
彼は彼女を選んだ。
彼女も彼を選んだ。
だからもう、私の手の届かない場所へと行ってしまう。
行かないで、なんて言えるはずもなくて
私は結局、ひとりになってしまう
それでも、生きたいんだ
だったらもう、誰にも甘えてはいけないんだね
誰かに寄りかかって許されるほど、もう私は子供じゃないんだ。
誰もいない
だけど、かろうじて呼吸は出来る
それを生きてると言うのか、もう分からないけど
友達という存在が出来ることは限りがあって、横にいたあいつは話を聞くことしか出来ない
ロッテが連敗中で機嫌悪い悠は、私に会いたくないと言った
先生もキョウもあの人も彼も、もういない。
私をこの世界に縛るものは、何にもなくなった。
だけど、先を見たいと願う私がいる。
前は見えないけど、この先にあるものを見たいんだ。
だから、生きていたい
呼吸をしていたい
「やっぱお前のことは気にせずってのは難しかったんだ。でも俺が勝手に悩み通してただけで、お前のせいではない。ただヤケになってあの時言ってしまった」
旅先に来た彼からのメールにはそういう風に書かれてた。
でも自棄になって言った、ということは、ずっとそう思っていたんだよね?
私がいるせいで、彼女に積極的になれない、って。
ずっと思っていたのに、言えなかったんだよね。
だから、自棄になってしまってあの時言ったんだよね。
彼は、何にも悪くない
私が悪かった
友達のはずの彼に、甘え過ぎてた。
私が彼に甘えてなんかいなかったら彼はもっと早く、彼女のそばにいれた。
私が、悪いんだ
甘え過ぎてた
彼をずっと悩ませてたこと、気付けなかった。
「まだ友達面をしてくれるなら、それも感謝しとく」
彼はそう言ってくれたけど、今すぐはやっぱり無理だな。
彼は彼女を選んだ。
彼女も彼を選んだ。
だからもう、私の手の届かない場所へと行ってしまう。
行かないで、なんて言えるはずもなくて
私は結局、ひとりになってしまう
それでも、生きたいんだ
だったらもう、誰にも甘えてはいけないんだね
誰かに寄りかかって許されるほど、もう私は子供じゃないんだ。
誰もいない
だけど、かろうじて呼吸は出来る
それを生きてると言うのか、もう分からないけど
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