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思い起こしたら、いつも私は兎を追うハンターだった
あの時も、着信拒否にされても受信拒否にされても、私は君を探した。
そしてやっと君を捕まえた時、君は何も言わなかった。
当たり前だね、捕まえられて喜ぶウサギなんていないのだから
そんな君は、私が逃げてもいつだって捕まえようとしなかった。
当たり前だね。君はあくまでウサギなのだから
愛していたのは身体だけでしょ
知ってるよ、それぐらい
ベットの上以外では私が頼まない限り、決して私を抱き締めない
当たり前だね。近付いたら食べられるのかもしれないから
今はもう、言葉を探しても冷たい言葉しか出て来ない
ただ言える事は、
そのハンターは、ウサギを逃がした
ということだけ
その麻薬を手放す事が、私はようやく出来たみたい
十七歳という、歳で
あの時も、着信拒否にされても受信拒否にされても、私は君を探した。
そしてやっと君を捕まえた時、君は何も言わなかった。
当たり前だね、捕まえられて喜ぶウサギなんていないのだから
そんな君は、私が逃げてもいつだって捕まえようとしなかった。
当たり前だね。君はあくまでウサギなのだから
愛していたのは身体だけでしょ
知ってるよ、それぐらい
ベットの上以外では私が頼まない限り、決して私を抱き締めない
当たり前だね。近付いたら食べられるのかもしれないから
今はもう、言葉を探しても冷たい言葉しか出て来ない
ただ言える事は、
そのハンターは、ウサギを逃がした
ということだけ
その麻薬を手放す事が、私はようやく出来たみたい
十七歳という、歳で
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