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ベットで寝転びながら、マサムネさんがカバーした“木綿のハンカチーフ”を聴いていたのですが、涙が止らない。

有名な歌ですが、男が都会に出る時に恋人に贈り物を送るって言ったら、「欲しい物はありません。ただ、都会の絵の具に染まらないでください」って恋人は願うのです。

半年経っても会えない二人ですが、都会で流行りの指輪を贈るって男が言うと、「真珠やダイヤモンドも、あなたのキスほどはきらめかないからいりません」と断るのです。
それほど恋人は彼を愛しているのに、男は最後に「君を忘れて変わっていく僕を許してくれ」なんて言うのです。
そんな男に「最後の我が儘に贈り物を願うわ、涙を拭くハンカチーフを下さい」と言うのです。泣ける…。

やっぱり僕は女だから、彼女が一番欲しかった“変わらないあなた”をどうしてあげられないんだ、って思ってしまうのですが、
男の方だって変わりたくて変わった訳じゃないですもんね…。
でもせめて、迎えに行けないなら駆け落ちでもいいから、都会に彼女を連れて来れば良かったのに。
彼女は半年以上もずっと、待ち続けたのに忘れるなんてひど過ぎる。
こんなに一途に男を思うのはこの彼女しか絶対いないもん!(何故決め付ける)

はぁ、どうせ男は都会の着飾った女が一番良いと思っちゃうんだ。
本当に良いのは、たとえ地味でも自分のことをひたむきに思ってくれる女性なのに!
これだからこういう男はダメだよね。弱い。(お前…)

まぁ妄想はほどほどに、マサムネさんの声がとてもマッチしていて良いのです。
でもやはりカバーなだけに作詞がマサムネさんではないので、スピッツの歌詞では有り得ないストレートな歌詞ですよね。
こういうストーリーがはっきりしている曲をマサムネさんが歌ってるのは不思議です。
スピッツの曲はどれも妄想必須の曲ですから(笑)

しかし、男が悪役(?)の曲もマサムネさんが歌うと中性的で良いですよね。
何度聴いても泣けて来ます。うん。
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