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話すつもりはなかったけど、もう限界だった。
うちは二期制だから通知票はないけど、テストの結果が書いてある紙を昨日渡された。
母親もそれを知っていて、見せなさいと言ってきた。
俺の成績は偏っている。
現国は87点でクラス2位で、
古典は苦手で7位(※単位制だから英語と現国以外は文系だけのクラス)
日本史は2位、政経が4位。
でも英語が今回調子でなくて、英?が12位でWritingは14位。
でもって数学?が5点で数Bが3点(理系も一緒で33位と32位)
親は、現国の数字を見て「なんだ、2位なんだ」と言った。
そして古典を苦手だったけど頑張って何とかこの数字を保ったのに、
「あんた文系なんでしょ」と一言。
数学は元々苦手で、とりあえず簡単な問題を友達からやり方を教わったものの、俺には難しくて断念。
それで30点は取れるように単元を決めて、何度もやって覚えた。
ところが、あまりにも簡単な単元で『分かって当然』と判断されて、勉強した半分が出なかった上に公式ミスしたり計算ミスしたりでそれ。
親にもそう説明した。
そしたら親は笑って
「本当に勉強したらやった分だけ点数として出るはずよ。
全然やってなかったんじゃない」とはっきり言った。
俺が数式を理解出来ないって知ってるくせに。
英語だって、俺は成績の浮き沈みが激しくて、今は丁度スランプの時期でそれだから「次頑張るよ」って言ったら
「あんたいつもそう言ってるじゃん」って言って笑った。
前回の時良かったの、何も言わなかったくせに。
理由を説明しても、母親は何もいわずにただ、俺を嘲笑ってた。
母親にとっては、点数が悪かったらそれでおしまい。
俺がどれぐらい努力してるのかは判断しない。
母親にとって数字以外の言葉は、ただの?言い訳?
僕は母親に対して、一番ヒステリーになる。
僕のことを分かってくれない母親。
母親に対しての俺は、学校とは全く違う。
ヒステリックに叫んでる。泣きながら、親を睨む。
親はそれでも、口元をニヤってしながら、
僕を否定し続ける言葉を吐く。
僕が勝てないのを知りながら。
そんな親を見て、我慢できなかった。
完璧 じゃないと認めない母親。
そして、怒鳴ることしか出来ない父親。
言うつもりはなかったのに、「お前のせいで俺は精神病になった」と言ってしまった。
──病気の原因が母親にあるだけに、言いたくなかったのに。
そう聞いて母親が自分を責めるのが、嫌だったのに。
でも、違った。
「そう思うなら、精神科行ってくれば」
俺を心配するのでもなく、哀れむのでもなく。
母親は無表情で言った。
僕はその時、泣いていたのに。
親は何も変わらないように、テレビの感想を言い出した。
「これ知ってる〜本当はそうなんだよね」
まるで、何も無かったように。
そう、親は私に感心がないんだ。
……いや、違う。
勉強しなくても、県一番の高校へ入れた母親。
──そんな自分の子どもが、自分と同じようにテストで高得点を取らなくちゃ、気が済まない人なんだ。
前に母親ははっきりと言った。
「子どもっていうのは、親のコピーよ」
親は、子どもが自分と同じようか、それ以上じゃなきゃ満足しない。
だって、進化どころか退化してるなんて、認めたくないから。
でも覚えておいてね。
子どもはたとえ親がどんな人でも、嫌えない。
なぜなら、親を否定することは、自分を否定することだから。
自分でも思ったし、このページ見てはっきりしたけど、
俺は親から愛されてなかったんだ。
誉められた記憶なんてないから、自己愛性人格障害の過剰警戒タイプになってしまったんだ(項目全部当てはまるし)
考えてみれば、当然かも知れない。
物心付く頃には父親が大嫌いだった。
父親に初めて書いた手紙は、「パパきらい」
今考えれば、4歳の子どもがそんな手紙を書いたのは異常かもしれない。
そして、5歳頃からある芸能人(一応名前伏せます;)に憧れる。
5歳児がその方と結婚したいと、本気でそう思ってた。
──結婚=家族になることと思ってたから、今考えればお父さんが欲しかったってことだと思う。
それからも、私は探した。
学童の先生に小学校の先生、芸能人、
そして今は、高校の先生。
恋愛とは違うのは分かってたけど、
私はその人をただ純粋に、?欲しい?って思ってたんだ。
現実のパパを、好きになれなかったから。
母親だって、小さい頃に旅行した時にふと、
ママが「真夜がいてくれて、良かった」って言ってくれたのを、今でもはっきり覚えてて
それだけを頼りに、今まで生きてきたんだ。
もう、どこに旅行へ行ったのか覚えてもいないけど。
だから僕は、彼氏っていう存在にないモノねだりをしてしまう。
言って当然ってわがまま言ったり、賞賛を要求したりして。
だって僕は、彼氏は彼氏っていう存在にしかなれないのに
家族の分まで、愛情を要求していたんだ。
そんなの、足りるわけないのに。
要求はどんどん増えてって、
愛した男達は耐えられないと言って、去る。
そう、求めれば求めるほど、
僕は何も手に入らない。
基本的な感情が満たされていない。
僕は何に、頼るべきなのだろう。
母親もそれを知っていて、見せなさいと言ってきた。
俺の成績は偏っている。
現国は87点でクラス2位で、
古典は苦手で7位(※単位制だから英語と現国以外は文系だけのクラス)
日本史は2位、政経が4位。
でも英語が今回調子でなくて、英?が12位でWritingは14位。
でもって数学?が5点で数Bが3点(理系も一緒で33位と32位)
親は、現国の数字を見て「なんだ、2位なんだ」と言った。
そして古典を苦手だったけど頑張って何とかこの数字を保ったのに、
「あんた文系なんでしょ」と一言。
数学は元々苦手で、とりあえず簡単な問題を友達からやり方を教わったものの、俺には難しくて断念。
それで30点は取れるように単元を決めて、何度もやって覚えた。
ところが、あまりにも簡単な単元で『分かって当然』と判断されて、勉強した半分が出なかった上に公式ミスしたり計算ミスしたりでそれ。
親にもそう説明した。
そしたら親は笑って
「本当に勉強したらやった分だけ点数として出るはずよ。
全然やってなかったんじゃない」とはっきり言った。
俺が数式を理解出来ないって知ってるくせに。
英語だって、俺は成績の浮き沈みが激しくて、今は丁度スランプの時期でそれだから「次頑張るよ」って言ったら
「あんたいつもそう言ってるじゃん」って言って笑った。
前回の時良かったの、何も言わなかったくせに。
理由を説明しても、母親は何もいわずにただ、俺を嘲笑ってた。
母親にとっては、点数が悪かったらそれでおしまい。
俺がどれぐらい努力してるのかは判断しない。
母親にとって数字以外の言葉は、ただの?言い訳?
僕は母親に対して、一番ヒステリーになる。
僕のことを分かってくれない母親。
母親に対しての俺は、学校とは全く違う。
ヒステリックに叫んでる。泣きながら、親を睨む。
親はそれでも、口元をニヤってしながら、
僕を否定し続ける言葉を吐く。
僕が勝てないのを知りながら。
そんな親を見て、我慢できなかった。
完璧 じゃないと認めない母親。
そして、怒鳴ることしか出来ない父親。
言うつもりはなかったのに、「お前のせいで俺は精神病になった」と言ってしまった。
──病気の原因が母親にあるだけに、言いたくなかったのに。
そう聞いて母親が自分を責めるのが、嫌だったのに。
でも、違った。
「そう思うなら、精神科行ってくれば」
俺を心配するのでもなく、哀れむのでもなく。
母親は無表情で言った。
僕はその時、泣いていたのに。
親は何も変わらないように、テレビの感想を言い出した。
「これ知ってる〜本当はそうなんだよね」
まるで、何も無かったように。
そう、親は私に感心がないんだ。
……いや、違う。
勉強しなくても、県一番の高校へ入れた母親。
──そんな自分の子どもが、自分と同じようにテストで高得点を取らなくちゃ、気が済まない人なんだ。
前に母親ははっきりと言った。
「子どもっていうのは、親のコピーよ」
親は、子どもが自分と同じようか、それ以上じゃなきゃ満足しない。
だって、進化どころか退化してるなんて、認めたくないから。
でも覚えておいてね。
子どもはたとえ親がどんな人でも、嫌えない。
なぜなら、親を否定することは、自分を否定することだから。
自分でも思ったし、このページ見てはっきりしたけど、
俺は親から愛されてなかったんだ。
誉められた記憶なんてないから、自己愛性人格障害の過剰警戒タイプになってしまったんだ(項目全部当てはまるし)
考えてみれば、当然かも知れない。
物心付く頃には父親が大嫌いだった。
父親に初めて書いた手紙は、「パパきらい」
今考えれば、4歳の子どもがそんな手紙を書いたのは異常かもしれない。
そして、5歳頃からある芸能人(一応名前伏せます;)に憧れる。
5歳児がその方と結婚したいと、本気でそう思ってた。
──結婚=家族になることと思ってたから、今考えればお父さんが欲しかったってことだと思う。
それからも、私は探した。
学童の先生に小学校の先生、芸能人、
そして今は、高校の先生。
恋愛とは違うのは分かってたけど、
私はその人をただ純粋に、?欲しい?って思ってたんだ。
現実のパパを、好きになれなかったから。
母親だって、小さい頃に旅行した時にふと、
ママが「真夜がいてくれて、良かった」って言ってくれたのを、今でもはっきり覚えてて
それだけを頼りに、今まで生きてきたんだ。
もう、どこに旅行へ行ったのか覚えてもいないけど。
だから僕は、彼氏っていう存在にないモノねだりをしてしまう。
言って当然ってわがまま言ったり、賞賛を要求したりして。
だって僕は、彼氏は彼氏っていう存在にしかなれないのに
家族の分まで、愛情を要求していたんだ。
そんなの、足りるわけないのに。
要求はどんどん増えてって、
愛した男達は耐えられないと言って、去る。
そう、求めれば求めるほど、
僕は何も手に入らない。
基本的な感情が満たされていない。
僕は何に、頼るべきなのだろう。
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