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今日はかなり前進した日だった。
有言実行。
実行すると言ったことはしなきゃ。
それも出来るだけ早く。
林に相談した。
謝りたいから協力してほしいと。
林が「いつやる気だ?」と聞いて、「明日。」と私は答えた。
すると、林は言った。
「お前が“明日”と言ったことが出来たことあるか?いつも逃げてるだろ。絶対無理だね。」と。
「今度は頑張るから!絶対やるから!」そう言っても林は無理だと言う。
当たり前だ。すでに林とは3年の付き合い。私の性格なんてお見通しだ。
私はいつも逃げる。辛いことも、嫌なことも。
でも、今回だけは絶対しなきゃいけない。
しなきゃ、いつまでも終わらない。
「じゃあ、今日やれ。お前は後回しにしてると出来ない。」林が言った。
「もうみーくん帰ってるよ。」と答えると「家に行けばいいだろ。」と言われた。
「家に行くなんて図々しい。」そう言っても、林は聞かなかった。
足取りは重かった。でも、私たちはみーくんの家に向かった。
家の前にまで来てしまった。
恥ずかしすぎる。もしみーくんの親が来たら…?なんて考えた。
外に呼び出すことにし林が呼びに言ってる間、私は一人だった。
一人になってから思った。
急すぎて、どう言えばいいのか分からないと。
そして、今みーくんが目の前に来たことを考えるとどうにもなくなった。
走った。
私はみーくんの家から遠ざかった。
逃げた。また逃げた。
だが後から林に見つかった。
林が言うにみーくんは昼寝中だったそうだ。
みーくんは、適度に睡眠を取らないといけない人だった。
体力があまりないのだ。
結局、みーくんの家の前まで行けたことだけで良かったということになって、1時間ぐらい林と話した。
林は2人になると結構真剣な話をしてくれる。
「お前らを絶対仲直りさせてやる。」林が言う。
「そんなこと、できっこないじゃん。謝れればそれだけでいいんだよ。」私が言う。
「…お前、何か勘違いしてないか?」林が真剣な顔をした。
「考えてみろよ。水無月とケンカした時、いつも謝った方はどっちだ?水無月だろ。しかもお前は一回謝っただけじゃ許さなかった。お前もごめんって言って初めてケンカが終わるんだろ。水無月は今回の件で何度も謝ってる。なのに肝心のお前が何もしてないだろ。」
そうだった。
今まで、ケンカの許し方なんで忘れてた。
みーくんは、自分が悪いと思うと原因も聞かずに謝る人だから本当に反省するまで、そして私も悪かったと思うまで仲直りしなかった。
あのケンカから1年以上たってるけど、何も変わってないとしたら?
「あいつはお前の言葉を待ってるんだよ。あいつには裏表があるだろ。本当のあいつは弱い。だけど頑張って隠してるんだよ。強がってるんだよ。お前このままでいいのか?」
良くない。
ちっとも良くない。
第一、そんなんだともしかしてみーくんは………
「あいつ、お前のサイトの場所俺に聞いたけど、その時に言ったよ。『ネットなら喋れるから』って。
それに、あいつ赤の他人になるとか言ったけど、決して“絶交”とは言わなかっただろ?あいつ的に、それは“絶交はそれで終わりだけど、赤の他人なら他人からまた始めれる”っていう意味なんだよ。」
ごめん。気づけなかった。
今までごめん。
みーくん、ごめん。
明日、私は言う。
精一杯のごめんを。
そして、終わるかもしれない。
でも、始まりが来るかも知れない。
林の言葉が嘘だとしても、信じていたい。
明日こそ、私は勇気を出して行動したい。
実行すると言ったことはしなきゃ。
それも出来るだけ早く。
林に相談した。
謝りたいから協力してほしいと。
林が「いつやる気だ?」と聞いて、「明日。」と私は答えた。
すると、林は言った。
「お前が“明日”と言ったことが出来たことあるか?いつも逃げてるだろ。絶対無理だね。」と。
「今度は頑張るから!絶対やるから!」そう言っても林は無理だと言う。
当たり前だ。すでに林とは3年の付き合い。私の性格なんてお見通しだ。
私はいつも逃げる。辛いことも、嫌なことも。
でも、今回だけは絶対しなきゃいけない。
しなきゃ、いつまでも終わらない。
「じゃあ、今日やれ。お前は後回しにしてると出来ない。」林が言った。
「もうみーくん帰ってるよ。」と答えると「家に行けばいいだろ。」と言われた。
「家に行くなんて図々しい。」そう言っても、林は聞かなかった。
足取りは重かった。でも、私たちはみーくんの家に向かった。
家の前にまで来てしまった。
恥ずかしすぎる。もしみーくんの親が来たら…?なんて考えた。
外に呼び出すことにし林が呼びに言ってる間、私は一人だった。
一人になってから思った。
急すぎて、どう言えばいいのか分からないと。
そして、今みーくんが目の前に来たことを考えるとどうにもなくなった。
走った。
私はみーくんの家から遠ざかった。
逃げた。また逃げた。
だが後から林に見つかった。
林が言うにみーくんは昼寝中だったそうだ。
みーくんは、適度に睡眠を取らないといけない人だった。
体力があまりないのだ。
結局、みーくんの家の前まで行けたことだけで良かったということになって、1時間ぐらい林と話した。
林は2人になると結構真剣な話をしてくれる。
「お前らを絶対仲直りさせてやる。」林が言う。
「そんなこと、できっこないじゃん。謝れればそれだけでいいんだよ。」私が言う。
「…お前、何か勘違いしてないか?」林が真剣な顔をした。
「考えてみろよ。水無月とケンカした時、いつも謝った方はどっちだ?水無月だろ。しかもお前は一回謝っただけじゃ許さなかった。お前もごめんって言って初めてケンカが終わるんだろ。水無月は今回の件で何度も謝ってる。なのに肝心のお前が何もしてないだろ。」
そうだった。
今まで、ケンカの許し方なんで忘れてた。
みーくんは、自分が悪いと思うと原因も聞かずに謝る人だから本当に反省するまで、そして私も悪かったと思うまで仲直りしなかった。
あのケンカから1年以上たってるけど、何も変わってないとしたら?
「あいつはお前の言葉を待ってるんだよ。あいつには裏表があるだろ。本当のあいつは弱い。だけど頑張って隠してるんだよ。強がってるんだよ。お前このままでいいのか?」
良くない。
ちっとも良くない。
第一、そんなんだともしかしてみーくんは………
「あいつ、お前のサイトの場所俺に聞いたけど、その時に言ったよ。『ネットなら喋れるから』って。
それに、あいつ赤の他人になるとか言ったけど、決して“絶交”とは言わなかっただろ?あいつ的に、それは“絶交はそれで終わりだけど、赤の他人なら他人からまた始めれる”っていう意味なんだよ。」
ごめん。気づけなかった。
今までごめん。
みーくん、ごめん。
明日、私は言う。
精一杯のごめんを。
そして、終わるかもしれない。
でも、始まりが来るかも知れない。
林の言葉が嘘だとしても、信じていたい。
明日こそ、私は勇気を出して行動したい。
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