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明日が怖い。
学校でこれからどう接していいのか分からない。
前回の出来事は2時間目と3時間目の間にあったからその後も授業があった。
実は、私とみーくんは喋りはしないけど一種のライバルだったりする。
クラス中で授業中に発言するのは私たちだけなのだ。
どの授業でも私たちは先に発言しようと努力する。
特に、金曜日の3時間目は社会。一番私たちが争う教科だった。
先生もそれを分かっていて、私たちが発言しやすいようにしてくれる。
でも、あの日はさすがにそれがきつくて私は発言しなかった。
先生も分かってくれたらしく、挙手制から指名制に変えてくれた。
4時間目は選択だったからあの時の後の授業はこの社会だけ。
でも、これから先私はどうすればいいのだろうか。
ある日突然、私が発言をすべてやめたらクラスでも疑問の声があがるだろう。私とみーくんは目立つから。
だからと言って、このまま続けていっていいのだろうか。
明日、また社会の授業がある。
きっと、みーくんは何事も無かったようにまた発言をするだろう。
それは、私がいなくても変わらないこと。
みーくんと付き合っていた時に書いていた日記を読んだ。
そこにはたくさんのみーくんへの不満が書いてある。
そして目についたのは別れを決めた日。
2003年8月24日の日記。今から1年以上前の私が書いたもの。
まだ「みーくん」って胸を張って呼べた頃。
あの日、私はみーくんと林と3人で遊んだ。
その時、実は私はみーくんに嘘をついていた。
私はすでに穂積と付き合っていた。
嘘をついてまで私はみーくんの彼女を続けた。
でも、あの日で決めることにしていた。
あの人に私が必要かどうかを。それが、8月24日。
結果、あの人に私は必要無いと思った。
私がいなくてもあの人はやっていけると思った。
だから私は安心をして、みーくんを捨てた。
でも、今その日記を読みながら思い出した。
林の家からの帰り道、みーくんは私に手を差し出した。
騙されてることも知らないみーくんの繋いだその手は暖かかった。
私も、手を繋ぎながら喋って笑った。
あの人の家に着いて、あの人は私にキスをした。
でも、私だけは知ってた。それが最後のキスだって。
ふいに思った。
何故、あの時の私はそんなことをされてまであの人に私は必要ないと思ったのだろうと。
確かに、あの時のみーくんは私がいなくても平気だいう素振りをしてた。
でも、そんなの強がりなのに。
なんで、私はこんなことをされたのに気付かなかったのだろう。
必要だからこそ、手を繋がれたのに。キスをされたのに。
目から出る涙は止まらない。
あの時の私は調子に乗りすぎてたんだ。
目の前の穂積の偽善しか見えなかった。
なんで見抜けなかったんだろう。
あの時、私の判断が正しければこんなことにはならなかった。
後悔しても遅い。
でも私は、ケンカできるカップルが羨ましい。
前回の出来事は2時間目と3時間目の間にあったからその後も授業があった。
実は、私とみーくんは喋りはしないけど一種のライバルだったりする。
クラス中で授業中に発言するのは私たちだけなのだ。
どの授業でも私たちは先に発言しようと努力する。
特に、金曜日の3時間目は社会。一番私たちが争う教科だった。
先生もそれを分かっていて、私たちが発言しやすいようにしてくれる。
でも、あの日はさすがにそれがきつくて私は発言しなかった。
先生も分かってくれたらしく、挙手制から指名制に変えてくれた。
4時間目は選択だったからあの時の後の授業はこの社会だけ。
でも、これから先私はどうすればいいのだろうか。
ある日突然、私が発言をすべてやめたらクラスでも疑問の声があがるだろう。私とみーくんは目立つから。
だからと言って、このまま続けていっていいのだろうか。
明日、また社会の授業がある。
きっと、みーくんは何事も無かったようにまた発言をするだろう。
それは、私がいなくても変わらないこと。
みーくんと付き合っていた時に書いていた日記を読んだ。
そこにはたくさんのみーくんへの不満が書いてある。
そして目についたのは別れを決めた日。
2003年8月24日の日記。今から1年以上前の私が書いたもの。
まだ「みーくん」って胸を張って呼べた頃。
あの日、私はみーくんと林と3人で遊んだ。
その時、実は私はみーくんに嘘をついていた。
私はすでに穂積と付き合っていた。
嘘をついてまで私はみーくんの彼女を続けた。
でも、あの日で決めることにしていた。
あの人に私が必要かどうかを。それが、8月24日。
結果、あの人に私は必要無いと思った。
私がいなくてもあの人はやっていけると思った。
だから私は安心をして、みーくんを捨てた。
でも、今その日記を読みながら思い出した。
林の家からの帰り道、みーくんは私に手を差し出した。
騙されてることも知らないみーくんの繋いだその手は暖かかった。
私も、手を繋ぎながら喋って笑った。
あの人の家に着いて、あの人は私にキスをした。
でも、私だけは知ってた。それが最後のキスだって。
ふいに思った。
何故、あの時の私はそんなことをされてまであの人に私は必要ないと思ったのだろうと。
確かに、あの時のみーくんは私がいなくても平気だいう素振りをしてた。
でも、そんなの強がりなのに。
なんで、私はこんなことをされたのに気付かなかったのだろう。
必要だからこそ、手を繋がれたのに。キスをされたのに。
目から出る涙は止まらない。
あの時の私は調子に乗りすぎてたんだ。
目の前の穂積の偽善しか見えなかった。
なんで見抜けなかったんだろう。
あの時、私の判断が正しければこんなことにはならなかった。
後悔しても遅い。
でも私は、ケンカできるカップルが羨ましい。
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