〔近況報告〕

お久しぶりですな。
全然日記が書けてません。
正直、「お前、サークルの仕事やってないのに書いてる暇あるのかよ」って言われそうで怖くて、ずっと書けてなかった。
けれど、たまには息抜きさせてください。


とりあえず、元気です。
サークルの方で若干鬱気味にはなってきましたが、でも普段は元気です。
濃厚接触者になっちゃって今日は一日謹慎してましたが（笑）

そして気付くのが遅くなったが
Mii？のクワバタ似てるなｗｗｗ俺かよｗｗｗｗｗｗ＞まい
あぁ久しぶりに雑草大量に生やした気がする。


八王子が恋しくて仕方ないので再来週の金～月に帰ります。
この前のは「帰ってくんな！」って言われたくて書いたんだよｗなんてドMｗｗｗ
とりあえず文化祭も近く、毎日頑張ってます。一応。
端から見たら絶対頑張ってないように見えるだろうけど。
なんでこんなにやる気が出ないんだろ。理由分かってるけど。




とりあえず、書きたいことはたくさんあるけど細かいこと抜きにして、
茨城の友達以外の人に向けて書きます。
最近あんまり近況伝えられてないから。












さて。
４月の終わりぐらいから、俺はサークルのとある先輩のことが好きでした。

すごく好きでした。
付き合えたのは、たった３日だけだったけど。
一緒に過ごせた２ヶ月間の記憶は何よりも宝物で。
ぶっちゃけ、この人がいるなら茨城残っていいと思った。




でも結果的に俺が気付かないうちに傷付けていて、
受信拒否されてメールが届かなくなって
会話さえも出来なくなって、サークルでものすごく避けられて
自分でも傷付いて東京帰っちゃったりしたけど

それでも、好きなままだった。
大切な人でした。




やがて先輩が別の一年生の女の子といつも一緒にいるようになったりして
「どうしてそんな辛いのに続けるの？」と周囲から言われても

それでも、









いい加減にしなきゃ、と思ったけどね。
でも、やめられなくて
傷付くしかないって分かってても、気が付けば目で追っちゃってて












そんな日々が、７月から３ヶ月続いていたのです。









ですが。
９月に文芸の先輩たちと飲んだときに
『教育の男の子と仲良くなれた！』と、あっちのブログにも書いていたんですが、
文芸部で一緒の１年生で、数学専修の男の子と仲良くなったのです。
その後の文芸合宿でも夜中ずっと話してて
１０月に入り、アルタの赤〆後にご飯食べに初めて家に行った後から
週３～４日行くようになりまして
うち、３日は泊まりなんですが。


座ってるだけでご飯出てきて
月見団子が食べたいって言ったら、何も言わずにわざわざ買いに行ってくれたりして。
誕生日の日にチョコレートケーキとチーズケーキ買ってきて言ったら
どれ買っていいか分からなかったって、チョコレート以外にチーズケーキ２種類買ってきててびっくりした。
写真撮り忘れたって言ったら、クリスマスがあるからいいだろ、って。


話しててすごく楽しくて。
お互い誰にも話してないような、恥ずかしくて笑える話を朝までずっと話してて。
お互いがお互いの弱点握ってるからバラせないけどｗ


食器が足りなくて
丁度彼のお椀も割れちゃったから二人で買いに行って
お箸や茶碗の他に、俺のＰＳ２も置いてて。




泊まるときは同じ部屋で寝るから近くにいて
来客用の白い毛布はいつの間にか俺用になってた。

やがて、布団一枚しかないのにその日寒いからって二人で寝た時もあって




半同棲、って言えるのかな。

そんな、ずっと願っていた環境を
ある日突然、手に入れたのでした。









先輩のことを、少しずつ考えないようになって。
過去のメールを読み返すこともしなくなった。
冷たく扱われて深読みすることも少なくなった。

元々諦めるしかなかったものを
ずっと無理矢理引き延ばしてきたけど
やっと、気持ちの整理が出来てた。





だけど。
どんなに頑張っても、彼にとって自分は友達だった。

休日の前日から遊びに行ってて、
夜から朝方までサシで飲んでて
起きてからも寝ぼけてた俺は彼をくすぐったりしてたんだけど
「そんなことされると、友達なのに色々と考えてしまう」
「感情と欲望は別」

そうはっきり言われて、彼の前なのに涙が出てきた。
そうなって初めて、それほど彼のことを想ってたって気付いて。

それに男友達は確かに多いけど、
さすがに俺、友達と隣同士で寝たりしないよ。

俺だって、考えなしにそんなことしてる訳じゃないよ。
だって俺はさすがにもう子どもじゃないもん。
自分の身を分かってはいるもん。

だけど、そうしてもいいと思ったからこそ、隣にいるんだよ。
彼には伝わってなかったけど。



何日か経ってから彼にはっきりと、「友達だとは思ってない」って言ったんだけど
それ以来彼はご飯作って一緒に食べてはくれるけど、日付が変わると俺を追いたてるようになって、家に泊めてくれなくなった。


一週間して、
「俺だけ弱み見せてる気がする」って言ったら
「じゃあ一つ、カードを切りましょう」
彼はそう言って、話し始めた。

前にも聞いてたけど、彼は茨城の人で実家は農家だった。
それも専業農家で、彼は長男。下は妹二人だけ。

一度ちらっと聞いていた話を、彼は真面目に話し始めた。
一通り話した後、彼は聞いた。
「俺は教師になりたい。だけど、土地は将来の子どもにも伝えていかなければならない。
だからこの土地をどうしたらいいと思う？」


たとえどんなに八王子が田舎でも一応は東京という土地で、
周りに家が農家なんて子が一人もいない環境で育った俺は、
彼になんて言っていいか分からなくて

色々案は出したんだけど、どれも良くなくて
「周りに同じような状況の人はいないの？」って聞いたら
「たくさんいる」って彼は言っていて。
「じゃあその人に相談した方がもっといい考えが出てくると思う」としか俺は言えなかった。



その夜、寮のベッドに入ってから
彼だって馬鹿じゃなくて
俺なんかより相談できる人がもっといるなんて分かってる、ってことに気付いて

じゃあなんで俺なんかに聞いたかって考えると、
やっと彼の本意に気付いて。


彼は、遠回しにでも伝えようとしていたのだと思う。

俺のことを恋愛対象として見ることは出来ない、って。



だって、
「奥さんに農業やってもらえばいいじゃない」
なんて、あの日言えなくて

ましてや、
茨城に残る決心さえもまだなくて



俺は、大学は遊べる最後の年だと思ってるけど
家が農家の人たちはこの歳でも?家?のことをすごく考えていて


継ぐどころか残されるものも何もない俺にとっては
そんなこと考える必要もない身軽さだけが取り柄で



?終わりが見えてしまっていることなんて無駄だ?

決定的な、考え方の違いがそこにはあって。



だけど友達なら、終わりがない。



はっきり言って、うちらがやってることは付きあってる人たちと何にも変わりない。
ただ、?そういうこと?がないだけ。

だけど、それを彼は?友達?と言うのなら
それだけが彼のわがままなら
俺はそれでいい、って思うようにした
その分、ベッドでたくさん泣いた。



「ほら、こたつで寝ない。
これが○○くんや△△くんなら分かるけど、瀬戸さんはここで寝ちゃだめでしょう」

翌々日、彼の家のコタツで寝転がっていたら上からそう聞こえた。

「いいもん。だって友達だもん。そう思うことにした」

そう言ったら、日付が変わっても追い出されなくて
結局その日一週間以上ぶりに彼の横で眠って、朝食を食べて帰った。


恋愛を追うのはやめた。
今の日々が続けばそれでいいと、思った。



だけど、しばらくして
「友達に聞いたらおかしいって言われて、やっぱり男女でこういうのは世間的におかしいじゃないかと思ってきた」
って彼は急に言い出して。

「何がおかしいと思うの？」
「分からない」

せっかく友達と思うようになったのに、他人から言われただけで俺を遠ざけようとするのがショックだった。
結局泊まっていいってことになったけどその日は帰った。
だけど腑に落ちなくて仕方なかった。


今まで俺は他人とこういう話をする時、全部メールで話してきたけど、
「友達だとは思ってない」なんて話をした時も直接初めて話せた相手だから、
ちゃんと言葉でぶつけようと、何日かして彼の家に行った。


そしたら彼は
「瀬戸さんが気にすると思って言っただけで、俺は瀬戸さんがいいと思ってるならいい」って言って、結局俺の誤解だった。


だって、今更恋愛なんて求めないもん。
知ってるもん、俺のこと最初からずっと?女?だと思ってないことなんか。
初めて家来た時から、
彼は自分の干してあるパンツを隠さない。



それに、本当に好きな子が出来たら
家が農家だとかそんなしがらみも全部考えずに走れるのが恋愛なのだから、
彼がそう考えている以上、俺らは何もない。
きっと、これからも。






半同棲、は俺の勘違いで
半同居、なのでした。



それから。
初めて家に行ってから１ヶ月経った今も彼の家によく行く。

他愛もない会話をしてお互いよく笑ってる。
お互い下ネタひどいけどねｗｗｗｗｗｗ
彼はみんなの前では聞き役のくせに、俺と二人だとよく話す。

彼はしだっちやヲーリーとよく似てる。
それもあって、短期間でこんなに仲良くなれたんだと思う。
特にしだっちとは似すぎて怖い（笑）見た目は全然違うけど！
どちらも誰にだって同じように優しく出来る人




だから、知ってる。


いつか俺、まためっちゃ泣かされるんだろうな（笑）



それが明日なのか３年半後なのかはまだ分かんないけど
とりあえず今は、一日でも長くこの日々が。

だって、ずっと、欲しかった日々なんだもん。

誰もくれなかった日々が、今、目の前にあるんだよ。
あいつさえもくれなかったのに。




だったら、ここにも書いた嘘は吐き通そうと思うよ。
本当のこと、たった二文字を言葉にしただけで壊れる関係だけど
今は、まだ。







とりあえず、貯金はしようと思う。
茨城に残るためには、免許が必須だからね。
車運転する気はないけど、免許＝茨城に残る資格と思ってる。
それ以上のことは、まだ考えられない。
教員になるべきかどうかも最近考えが危うくなってきた。








ま、彼は誰にでも同じように優しく出来る人だから
状況なんて、すぐ変わってしまうかもね。

けど、この前男友達が彼の家に泊まったらしいが
彼はおこたで寝たらしい。
そのせいで今、風邪ひいてるんだけど
友達誰でも一緒に寝ると思ってたよ。


あとね。
俺、寝てる時に一回マジで寝ぼけて
記憶だけはあるんだけど
夜中、彼の懐に飛び込んでしまったのですよ
そしたら彼は、躊躇いながらも腕回してくれて


翌日の夕飯後に遠回しに謝ったらあっちは分かっていなさそうだったんだが
その日寝て夜中起きた時に彼も起きて
寝ながら彼の方に毛布かけた時に、肩の方に滞在時間長めに手を置いちゃって
そしたら彼も俺の方に手を伸ばしてきて

あれは絶対二人とも起きてたと思うの！！
どう思います？！
友達誰にでもそんなことするのかよー？！


少なくても俺は男友達にそんなことしません。
ま、それ以上は言わないけど。





彼の考えてることは今でもよく分かりません。
けれど、彼が友達と言う限り友達なんだろーねー。
いいけどね。他に女友達出来ないなら。いや現状でも俺しかいないんだが

てか女友達みんなにそんなことしてたらさすがにあんたタラシだわーーー！！！
瀬戸はいつもろくな人に引っかからない。









とりあえず、休みが欲しいと最近ぼやいてたら今日一日休みでした。

けれど、過ごしたい相手が休みじゃないなら意味がない。


インフル移されたら嫌だからって会ってくれない；；；泊まらないのにー
早く風邪治せよーー行けないじゃないかー

１日以来泊まってない。いや３日に先輩と４人で遊んだけど。
たったそれだけなのにさびしい。むぅ。
会えなきゃ何も意味ないじゃないかー
明日から普通に学校行けるから会えるかな。かなかな。
みかん冷やしたままだから早くおこたで食べたい。






そんな日々を送ってます。
二ヶ月前の俺はまさかこんなことになるなんて思ってなかった。うん。


それだけ、報告。
瀬戸はとても恵まれています。はい。
この前は心配かけちゃってごめんね。ありがとう。






あ、怒ってくれてもいいよ（笑）
怠惰な日々を過ごしていますｗ