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気持ちは下がっていくばかりだけど、その時が来るまでは考えないことにします。
ってことで、続行。
ただ、コメントの即レスはしばらく無理ぽ。
先週、初めて夏期講習を受けました。
結局、難関私大古文は普段受けたこと無い今西先生(多分)のを受けたんだが、国立クラスの南先生や長澤先生よりは俺的には良かった。
特に長澤先生の説明は俺には難しすぐるんだが、今西先生の解法に関してはなるほどなぁって思えたし。
特に小説に関しての講義はタメになった……って、古文の授業なんですがwwwww
すぐには得点力は上がらないだろうが、言われたことを身につける努力はしなきゃな。
そして今日は墺先生の青山・立教・学習院英語でした。
……ほんっと、俺って国立クラスなのにMARCH対策の講座ばかりですが、茨城大はセンターと二次は小論だけなので。
ここは私大対策をしようと。
…まぁ今となっちゃ、MARCH行けても悔いが残るのですが!
私大で第一志望は文教大ってことになるかもしれませんね(それでも教育に限って言えば青学>文教>中央なんで、実質MARCHレベル狙わなきゃいけない訳ですが)
……埼玉は行きたくねぇなぁ…学費高いのに一人暮らしなんて成り立つのだろうか………
地理的には中央に受かりたいですけどね。
まぁそれはともかく、今日は立教の過去問でした。
……墺先生が長文を読んでるって不思議な光景……(普段が英作文だしね)
502使ってるくせに過疎ってました。
墺先生も言ってたけど、もっと小さい教室で良かったのにー
で、大問1(長文)は2ミス
……うち1問は、設問をよーく見れば引っ掛からなくて済む問題でした…!orz
てか会話文が内容の殆どだったんだけど、会話の話し手が頭の中で実際と逆になってて、授業で気付いた時は焦った…!
てか舞台が歯医者さんだったんだけど、片方の設定が患者なのに歯医者さんだと考えてた……(´・ω・`)
そこまでリードミスしといて2ミスなのがもはや奇跡なんだがwwwwww
しかし、普段の授業が自分の実力以上のレベル(特に英語)で、受ける必要ないのに上智や早稲田レベルの英語に触れてるから、立教の問題の難易度がひどく低く感じた……
てか、普段のが高過ぎなんだよ……(涙目)
…………なんで俺、ISにいるんだろ…(根本的なとこに戻ったな)
模試認定が何故か一橋クラスまで出ちゃって(一橋なら立川でも空きがあったが…それはねぇよwww)今に至る、と…。
たとえマークが良くても、論述うんこだが\(^o^)/
しかし、設問はちゃんと読もうね…!
さっきの問題もそうだが、大問2は設問の意味間違えて答えになってなかた\(^o^)/
まぁ、今日からがんがる^^
ちなみにISとは思えないぐらい志望大下げてる(当初は学芸だが数学をはじめ、諸般の諸々で下げた^^)から1つクラス下げようかと正直思ったが……チューターがI田さんから変わるのがいやだwwwwwww
I田さんすごいんだぜ…1週間で俺の顔と名前覚えてるんだぜ…やなくん並だよな……(やなくんはさすがに驚異的だが!!
完成シリーズに関しては、正直高木さんの英文解釈Tが個人的に鬱(理解出来た気が全くしねぇ^^)だがな…。
明日の予習しなきゃな…自宅で。
……足の踏み場がないのだg(自室
ね、ねむたろす……新宿にいますが、今日は直帰ですな。泣いても泣ききれねぇよ…はぁ。
居間にクッション敷いて横になってる
誰もそばにいないのは、やっぱり辛いだろうし
悲鳴を上げていたけどやっと落ち着いて、今は眠ってる
姉も明日来ると言っているけど、今日が最後の夜かもしれない。
もう立つことも水も飲めないのだから。
俺が中3の時に白内障になって、耳も悪くなっていった。
高1ごろから痴呆症も出てきて、夜中に悲鳴を上げながら家中を徘徊するようになったりした。
トイレも我慢できなくなって、ごはんは与えれば与えるだけ食べてしまい、後で吐いた。
自分の名前も分からなくて、呼んでも反応しない。
そのうち家族さえ噛むようにまでなった。
飼い主であるパパのことさえ、花は覚えてない。
花には分からない。
そうなる前は表情豊かで、嬉しい時と悲しい時がはっきりしていた。
名前を呼ばれれば喜んで来るし、家を長く空けた後に帰ってきた日には家中を飛び回って、俺や家族に飛び付いてきた。
そんな花だから、俺と二人でおるすばんの時はくーくー泣いてたし、朝早くから旅支度をしてると、いつの間にか車に乗っていたりした。
いつだって寂しがり屋だった。
それに雷が鳴ると、震えながらいつもお風呂場に隠れていた。
俺は『花は怖がりだなぁ』って笑ってたけど、それは姉として弱いとこを見せないようにしてただけ。
花がお風呂場に隠れなくなった時、花の耳には轟く雷鳴の音が届かないことを知った。
それからは、花より私の方が怖がりになってた。
花はもう、怖ささえ感じないから。
1歳の時に俺が拾って、それからずっと一緒だった。
4歳の時に触ろうとしたら突然噛まれた。
だけどそれ以来噛まれなかったし、小5の時にクラスメイトから蹴られたらそいつに対して噛んで吠えてくれた。
俺を守ってくれた。
小さい時、朝起きたら妙に枕がふかふかだと思ったら、花の上で寝ていた。
花は俺を起こさずに、黙って枕になってくれてた。
花子には太郎という旦那さんがいて、子どもまで出来た。
太郎はふらっとうちに遊びに来ては花のエサを勝手に食べたけど、花は太郎のことが大好きだった。
『太郎が来たよ!』と言うと、玄関まで走って迎えに行っていた。
子供だった私は、太郎が来たとよく嘘をついてからかっていた。
太郎が保健所に連れてかれた後も、太郎の名前を聞くと花はそわそわして玄関を見に行っていた。
でも今はその太郎の名前でさえ、花は分からない。
ここ3年、花を見ているのは辛かった。
そのうち、花は何のために生きているのだろう、と思った。
花は何も分からない。
どうしてこんなに苦しい思いをしてまで、今ここにいなきゃいけないか分からない。
花が生きてここにいるのは、俺ら家族のエゴなのかもしれない、とさえ思った。
花が苦しい思いをしてるのは分かってても、いなくなって欲しくない
そんなエゴ。
これを書いてる最中だって、花は起き上がろうとして何度も悲鳴を上げた。
どうして起きれないか、花には分からない。
もう起き上がれるほど筋肉も体力も、花にはない。
触ったら、骨と皮でごつごつした、おばあちゃんの体だった。
「安楽死は、考えないの?」
前に思いきって母に聞いたことがある。
母は、「考えない」と言った。
最後まで看取ることが俺らの責任だ、と。
そして、今日の夜を迎えている。
『結婚式に参加してほしかった』
それは、小さい頃からの希望だった。
だけど最近は、
『早く楽になって欲しい』
体のあちこちの痛さに悲鳴を上げる花を見て、そう願うしかなかった。
だけど今、出来るだけ長くそばにいて欲しい、と願うのは
やっぱり俺の、エゴなのだろうか。
今は、俺の足の間で眠っている
だがあと数十分だかで、また泣いて目を覚ますのだろう。
その繰り返しだ。
18歳
平均寿命を考えたら、長いのかもしれない。
よく生きてくれた、そう思う。
だけど、俺と一緒にゆっくり歳を取って欲しかった。
なんて、願い過ぎてしまっているのだろう。
今、自分から水いっぱい飲んでくれた。
昨日から飲んでなかったのに。
父が花にだけ優しくても、その時はぐっと『花は妹だから仕方ない』と我慢した。
瀬戸家の姉どもは妹に甘い。
だからまだ、いかないで。
いまだったら、姉貴も泣いても泣ききれないよ
花の横で今も、『頑張って』と願い続けている。