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11/30の昼間に書いた日記
なんでもないわけないのに
なんでもないようでいることに疲れた
今の私は“普通”じゃないのに
“普通”の中で“普通”を保っていなくてはいけない。
「お前なんか、ただの凡人のくせに」
四年前に友達からそう言われた時は
正直、素直に頷けなかった。
むしろ、“私は普通じゃない”と
当たり前にそう考えている自分がいて、
自分が凡人と言われたことに、何だか異物感が隠せなかった。
だけど歳を取るにつれ、
周りのみんなと同じように自分も、
“特別”でも何でもない、“ただの普通の人”だって気付いて。
それでも、“普通”に埋もれるのが怖かった。
“普通”の中で、“私”がいなくなってしまいそうで。
だから私は、救いのサインに気付いて欲しかった。
それは無駄だったどころか、結局自分の身を滅ぼす事になったけれど。
前は“普通”と思われたくなかったけど、
“特別”にも“普通”さえもなれない今が怖い。
今まで当たり前だったことさえ当たり前に出来なくなっていく自分は奈落に落ちている途中で、
一体どこまで落ちるかさえも分からないのに、
そんな奈落の底に閉じ込められそうになっている。
今はモラトリアムで、
いつかはこんな日々も終わるはずだけど、どうしてだろう
そのうち、呼吸の仕方も分からなくなりそうだ。
なんでもないわけないのに
なんでもないようでいることに疲れた
今の私は“普通”じゃないのに
“普通”の中で“普通”を保っていなくてはいけない。
「お前なんか、ただの凡人のくせに」
四年前に友達からそう言われた時は
正直、素直に頷けなかった。
むしろ、“私は普通じゃない”と
当たり前にそう考えている自分がいて、
自分が凡人と言われたことに、何だか異物感が隠せなかった。
だけど歳を取るにつれ、
周りのみんなと同じように自分も、
“特別”でも何でもない、“ただの普通の人”だって気付いて。
それでも、“普通”に埋もれるのが怖かった。
“普通”の中で、“私”がいなくなってしまいそうで。
だから私は、救いのサインに気付いて欲しかった。
それは無駄だったどころか、結局自分の身を滅ぼす事になったけれど。
前は“普通”と思われたくなかったけど、
“特別”にも“普通”さえもなれない今が怖い。
今まで当たり前だったことさえ当たり前に出来なくなっていく自分は奈落に落ちている途中で、
一体どこまで落ちるかさえも分からないのに、
そんな奈落の底に閉じ込められそうになっている。
今はモラトリアムで、
いつかはこんな日々も終わるはずだけど、どうしてだろう
そのうち、呼吸の仕方も分からなくなりそうだ。
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