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20080217140900
1ヶ月会ってないし、メールも殆どしてない中、
久しぶりに八高線というローカル線に乗ったり。
青梅って田舎に行く用事なんて1つしかないしね。
つーか定期切れてるってどんだけだよ(つД`)

多分これが最後かな、最後なら良いんだけどね。
つーか連絡取れなかったんじゃなくて取らなかったんだろうね。意図的かっつうの。
そうやってないがしろにしやがって。
って、彼にされてることをうちはこいつにしてるのか。
はぁーって感じだ。
それもいい加減、終わりにしなくては。

でも俺が、夜の街に飛び出さずにいられたのは、こいつが俺を好きだと言ってくれたおかげかな。
一人で済んだのも良かったのか。
じゃなかったら、多分俺今頃ふつーに体売ってたんじゃないか?
そうしなくても今生きていられるのは奴がいたからだ。うん。

散々イラつかされたし
もうこの駅に降りることはないかもしれんけど
それでも今日だけは、優しくしよう
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20080217115737
せとのじしんこうげき!
キョウは立ちあがった!
キョウののしかかり!
せとはキョウにおさえこまれた!
せとのせっとく!
しかしキョウはみみをかさなかった!
キョウのねむる!
キョウはねむりはじめた!
せとはなげいたorz
せとは目の前がまっくらになった!

 
…えー、キョウくんさん、40分には支度したかったんだ、俺、うん。
のしかかりはひどいと思うよ!!

そんなキョウくん爆睡中
(ピンクの部分押さえてますが、それうちの腹orz)
おいら起こす勇気もない、だってチキンだから(泣)
かわいすぎるってキョウ様っ
200802171146302
20080217114630
いや、これ、うちのお腹の上ですからね。(重いよ!)

かわいすぎる(*ノェノ)
さっき部屋を掃除したらちくわが出て来たのはきっと気のせい!!

一応両親も餌あげたりするんだが、ちゃんと俺の部屋に帰って来て寝るんだから分かってる!!

本当は出かけなきゃいけないのに、キョウがいて動けないのはご愛嬌ってことd(アホw)
遅れても怒んないで!(そりゃ怒るわw)
20080217102719
ふと掃除をしたら小学校の時の文集や学芸会の台本(小2・小5ともあるんだぜ!)が出て来たりしたんですが、
この4年生の時の文集は何か嫌な思い出(穴があったら入りたい的な)があるような気がして、ここ6年ばかし開いてませんでした。
で、久しぶりに読んでみることにし、まずは自分のページを読んでみまたした。

……“そして”が連続3回出て来るwwwなんてひどいんd
こんな文書いてる人間がまさか小説家目指すなんて、当時の自分知ってる人は誰も思ってなかっただろうねw
 

で、他の女の子のページをパラパラとめくっていたのですが、Kさんのところで目が止まりました。
以下、Kさんの作文より。
『席がえをして瀬戸真朝ちゃんととなりになって、最初はいやだなぁーなんて思いました。』
これだけでも当時の俺が一体どんな人間なのか分かりまくるwww
クラスの中でもとても迷惑(そしてうるさい)やつでしたw
さらにです。
『そして、みんなで遊ぶ日に真朝ちゃんがEちゃんに「ブー。」とか言っていました。』
うはっwww全く覚えてないです、ごめんwwww
『私はEちゃんに「Eちゃん、くやしくないの?」と聞くと、
「べつにくやしくないよ、だってくやしくないよ、だってふざけて言ってるんでしょ。」とEちゃんは言いました。』
Eさん大人だwwwww
ブーとか言ってるバカと大違いだろこれw(←本人www)
ちなみにEさんは学年一の美少女でございました(だからかよw)
『そう言われて、(あ、そうかべつに本気で言ってるわけじゃないんだ!)と初めて気づきました。
真朝ちゃんのことも、悪いところもあるけれど、いい子なんだと思うようになってきました。
そしてそう思うとどんどん楽しくなってきました。
四年二組の人とずっと友だちでいたいと思います。』

……クラスで嫌な子がいて迷惑してたけど、考え方を変えると楽しいクラスだと思えるようになった!という、なんて温かい作文なんでしょうこれ!感動しちゃいますね!(つД`)
 

……いや、本当、すいません(滝汗)

本当迷惑かけっぱで生きてきた気がしてたまりませんorz
穴があったら入りたいどころか、これは今すぐにでも墓穴掘って埋まりたいですな!!orz
……つーわけで、この頃から自分の友人である方々には本当に頭上がらないです(汗)
なんかもう本当すいません…

今だったら美少女にブーなんて言うより、おっぱい揉みたいですがね!!
おっぱい!おっぱい!!(また別の方向に道を間違えてるぜこいつ…)
彼と深く接するにつれて、新しく知ることも多い
彼がお笑い、中でも特に落語が好きだとか。

母が落語が好きなので、私もたまに見たりするが詳しくは分からない。
そう言うと、少し時間が経ってから彼はニコニコのURLを貼った。
それは、ある落語を録画したものだった。
『ニコニコで検索したらかなりあって、つい時間潰しそうになった』
そう言われて、だから時間がかかったのだと察した。

彼が落ちた後、私は30分の間その落語を見ながら夜食を食べた。
それは、ある落語家さんによる“夢金”という噺だった。

それからしばらくして、自分の好きな小説に落語が出て来ることを思い出して、その小説を読んだ。
その作品は表現が巧みで、読みながら簡単に情景が浮かんで来るのだけど、
とても重要な場面で落語が出て来るのにどんな内容なのか、作品名と周りの笑い声の描写以外、その場面には存在しない。
それは意図的だ。
主役である女性には、その落語の内容を把握するどころか笑う余裕さえなかったからだ。
でもだからこそ、その噺がどんな内容か知りたかった。
どんな面白い噺か分かれば、それを笑えなかった女性の心境がさらに分かると思ったから。
だから早く彼に内容を聞きたくて、眠りに落ちた。

翌日、彼に紹介された落語が面白かった旨を伝えると
『あの声が良いんだよな。落ち着く。いつもBGMにして聴いてる』と返って来た。
実際、私も食べながら聞いていたが確かに、BGMにするには良かった。
ただ、落語をBGMにするなんて私には考えつかない。
むしろ最初は、彼が落語が好きだと聞いて驚いたぐらいで。
また一つ、彼の知らないとこを知れた。

私が聞きたかった落語は、タイトルは分かるけど中容が思い出せないと言われた。
それは残念だったけど、彼が調べてみると彼の好きな落語家さんの十八番だったらしく、いつかは内容を彼が教えてくれるだろう。

 
もう一つ、新たに分かったのは
彼は一見マザコンに見えるのだけど、それは単に彼のお母様が彼を好きなだけで、
本当は、彼の場合だとお父さん離れの方が難しそうだ。

深く仲良くなりたい友人は(私以外)いない、と彼は言っているけど
それは家族という身近なところに、自分を一番理解してくれる存在がいるからだと私は思う。
彼にとって、一番の理解者はお父さんだ。
彼のお父さんの話を聞くと、一見普通に見えるが多くの父親という存在が出来ないであろうことをしている。
彼と彼のお父さんは、お互いの意見を言い合うことが出来るそうだ。
でも、そのことををだからどうしたんだ、と言える人が一体何人いるのだろう。
ケンカとしてではなく、自分の考えをお互い主張し合えるということは、父が息子を一人の人間として見ているように私は思う。
なぜなら、父親という存在は、私たちの倍以上生きていてその上、殆どの人がある程度の社会的地位を確立している。
そんな父親が自分の息子の意見を、
「偉そうに」「生意気だ」「そんな甘くなんかない」なんて返さずに、
「そうなんだ」と言える父親なんて、ドラマの世界でしかいないと私は思っていた。
実際、もし私が父親に何かを言ったら、怒鳴られて殴られるに決まっている。
もちろん、全ての父親がそうだとは言わないけど、
でも高校生の息子から“一番の理解者”と言われる父親が、一体何人この日本にいるのだろう。

お父さんが彼を理解してくれるのはとても良いことだと思う。
だからこそ私は尚更、彼は家を出た方が良いと思った。

もちろんそれは私のことは抜きにして思うことで、
今までも彼のためにも家を出た方が良いとは思ってたけど、お父さんの話を聞いてその思いは強くなった。
彼は何故?って言うけど、
お母さんが息子離れする必要があると前々から思っていたし
そしてそれ以上に、彼がお父さんから離れなくちゃいけないと思ったから。

身近に自分を理解してくれる存在がいるのは幸せだけど、
でもいつかはきっと彼より早く、その日が来てしまう。
そして、彼を理解出来る存在がいなくなってしまう。
だからいつか、彼はひとりになってしまう。
それを避けるためにも、彼は早く探さなくてはいけない。

『どうせ人間は死ぬ時は孤独なのだから、別にそんな理解出来る人をわざわざ探す必要もない』
そう彼は言ったけど、でもそれは今身近にそんな存在がいるからこそ言える言葉だ。
彼が今、孤独じゃないこそ言えるんだ。
彼は自分がどんなに恵まれているか分かってない
それを今分かる必要はないかもしれないけど、
でもいつかは彼も分からなくちゃいけない。
いや、分かってしまう日が来るのだろうか

そんな彼と私は全く違う場所にいる
でも私のいる場所には来て欲しくない。
同じ感情を共有したって、所詮傷の舐め合いだ。

だから出来れば、私をそっちに連れて行って欲しいんだけどな
それがいつか、叶う日は来るのかな

 
とりあえず彼はあくまで、“私以外で”深く仲良くなりたい人はいないと言ったから
一番簡単な解決方法は俺……いつまでそばにいられるかな(汗)
20080215134108
デスノの方じゃないです(笑)

センター試験に出題されて、試験中にも関わらず多くの受験生が泣いたことで有名なあのデュークです。

久しぶりに読みたくなって読んだ。
もう読むのは何度目だろう
でも、泣かずに読み終わったことなんて一度もない
てか、読む前からストーリー思い出しただけで泣いてたっていう(笑)

中2の時に初めて読んだ時、短編で泣いたことなんかなかったから、短編でここまで表現出来るんだってことに驚いてしまった。
文庫本サイズでページ数はたった8P
5分足らずで読める文の量で、これほど感動してさらに心温まる作品に未だ出会ったことない。

またしばらくしたら読み返すんだろうな。
本当、江國香織さんに憧れる。
それでも、今でも思うよ

私には夢があるけど
たった一晩でいいから
あの人を手に入れられて
真朝、という名前の子を授かれたら
私、他に何もいらない、と。

 
狂気じみているし
尋常じゃない執念、と呼ばれても良い
ただそれだけは、たとえ誰かと結婚しても変わらないと思う

手に入らないのに、
ずっとそんな夢を見てしまう
それが、私が受けた呪い
それでも、今でも思うよ

私には夢があるけど
たった一晩でいいから
あの人を手に入れられて
真朝、という名前の子を授かれたら
私、他に何もいらない、と。

 
狂気じみているし
尋常じゃない執念、と呼ばれても良い
ただそれだけは、たとえ誰かと結婚しても変わらないと思う

手に入らないのに、
ずっとそんな夢を見てしまう
それが、私が受けた呪い
パスを変えた。

正直、自分でもよく出来たなーと思ってしまう。
 

中3の3月から(彼のファンクラブの・笑)HP始めて、4月には自分個人のサイト開いて。
それからすぐ、あの人とネットで出会って。

あの人の彼女さんが俺のサイト見てるっていうから、幾度となく隠しページ(日記)を作っては移動させて。
でもその度にあの人は見つけてくれた。

あの人だけに分かるようにパスを付けたページの時は、私とキーボードの打ち方が違くて分からなかったらしく、わざわざ遠回しに聞いて来てくれた。
パスワードを、付き合ってる時に『──くんを永遠に愛するよ』って私が英語で送った時にforeverの綴りを間違えたのをパスにしたら、忘れてると思ってたのに覚えててくれた。
ここの前のパスだって、教えてないのに解いてくれた。
あの人はそうやっていつだって、ネットで私を知ろうとしてくれた。

だから今まで、あの人のことを書いた日記を
完全にあの人が読めないようにすることが出来なかった。

でも、いつだって解いてくれるのを前提にしてパスをかけたけど、今回は違う。
あの人がパスの変更を知らないうちに、あの人が分からないようにノーヒントにした。
これであの人はもう、ここを読めない。

この4年間、あの人が分からないように完全に鍵をかけることなんて容易かった。
なのに、出来なかった。

だってそうしたら、もう私の想いはあの人に伝わらなくなる
もう、あの人とネットで会うこともなくなってしまう
だから、どうしても今まで出来なかった。

でも、今が一番良い時期なんだ。
あの人が知らないうちにパスを変更して、もう見れなくさせるのに今以上好都合な時はないから。

それにね、やっとあの人を忘れる決心が出来たから、
唯一の繋がりであるネットも切らなくちゃいけないな、って。

ずっと、今までそれが出来なかった。
甘辛から直接移転先をリンクしなかったのに移転先ののぞき穴。を探して見つけた彼の真意を聞きたくて、
友人に「なんで見てるの?」って以前に聞いてもらったら、「えっ、あれ真朝のなんだ?似てるとは思ってたけど」とか明らかな嘘吐いたあの人の本当の気持ちが最後まで分からなかったのは悲しいけど、ね。

それに、今の私は彼が好きで、
彼のことが大嫌いなあの人にとって、ここに彼の話が書いてあるのは苦痛だろうし。
だからもう、あの人を手放さなきゃいけないんだな、って。
一人で生きていかなきゃ、って。

それにもう、4年も昔に終わった恋で、今まで0―0のままロスタイムが続いてただけで。
でも結局、私が負けちゃったんだよね。
時間にも、距離にも、罪にも。

思い出にしていくには忘れる必要があるな、って。
むしろ、もっと早くこうしたら良かったのかもしれない。
でも、今まで甘えてた。
今でも伝わるのだからいつかきっと、なんて。
だから、往生際悪く今まで来ちゃったんだよね。

あの人が私をどう思ってるのか、本当のところは、結局分からない。
だけど確実なのは、この記事をあの人が読むことは永久に有り得ない、ってことで。

受験が終わったあの人はきっとまた、このブログにアクセスするのだろうけど
パスが前ので開けないことに、どう思うのだろうね。
そしてもうブログにも訪れなくなって、そのうちブログ自体忘れて、私の存在も薄れて。
それが一番良いって分かってたのに、今までそれが出来なかった自分でごめんね。
4年間も甘え続けてごめんね。
もう、開放してあげなきゃ
呪いは、私だけで十分だから。

私を心から愛してくれた、世界でたった一人のひと
そして、取り返しのつかない過ちを私がしてしまったひと
現実世界で4年も昔にさよならしたのに、ネットで今までさよなら言えなくてごめんね。
ずっと、気にかけてくれてありがとう。
どうか、幸せに。

たとえ一方的でもネットで関わることはもうないけど、
ネットのあなたも好きだった。
大好きで尊敬できる、頼りになるお姉さんとかわいい妹のような存在だった。
それがあなただと知った後も、それは変わらないよ。
ただ、私が真実を聞いた時に嘘だと言って欲しかった。
認めないで、欲しかった。
どんな嘘でも信じてたし、そしたら今でもネト友として仲良いままだったでしょう?
だったら、演じてるのでもネカマでも関係なかった。
どんな形でも、性別違っても、私の好きな存在でいてくれるなら。
なんて、わがままだよね。

ともあれ、お互い正体も分かってるのにこれ以上ネットで関わっても、何にもないのは明確だしね。
今でも、メルアド聞いて連絡取ろうか迷うけど、もう過去は振り向かないようにする。
あんだけ傷つけて傷つけられて、でもそれも忘れて誰かと幸せになってしまうのだと思う。
私も、あなたも。

だから、遅くなってしまったけど放さ、なきゃ。
いつまでも私が縛っちゃいけないもんね。
あの人の人生からいい加減退散しなきゃ。
やっと、あなたが分からないパスに出来たのだから。

今でも、会いたいと叫ぶ自分がいるとしても
あの人以上に私を愛してくれる人なんていないって分かっていたとしても
最後の繋がりを、消さなきゃ。

それでも、真朝という名前の子を産みたかったよ
名前だけであなたと私の子って分かるような

ずっと、ごめんね
パスを変えた。

正直、自分でもよく出来たなーと思ってしまう。
 

中3の3月から(彼のファンクラブの・笑)HP始めて、4月には自分個人のサイト開いて。
それからすぐ、あの人とネットで出会って。

あの人の彼女さんが俺のサイト見てるっていうから、幾度となく隠しページ(日記)を作っては移動させて。
でもその度にあの人は見つけてくれた。

あの人だけに分かるようにパスを付けたページの時は、私とキーボードの打ち方が違くて分からなかったらしく、わざわざ遠回しに聞いて来てくれた。
パスワードを、付き合ってる時に『──くんを永遠に愛するよ』って私が英語で送った時にforeverの綴りを間違えたのをパスにしたら、忘れてると思ってたのに覚えててくれた。
ここの前のパスだって、教えてないのに解いてくれた。
あの人はそうやっていつだって、ネットで私を知ろうとしてくれた。

だから今まで、あの人のことを書いた日記を
完全にあの人が読めないようにすることが出来なかった。

でも、いつだって解いてくれるのを前提にしてパスをかけたけど、今回は違う。
あの人がパスの変更を知らないうちに、あの人が分からないようにノーヒントにした。
これであの人はもう、ここを読めない。

この4年間、あの人が分からないように完全に鍵をかけることなんて容易かった。
なのに、出来なかった。

だってそうしたら、もう私の想いはあの人に伝わらなくなる
もう、あの人とネットで会うこともなくなってしまう
だから、どうしても今まで出来なかった。

でも、今が一番良い時期なんだ。
あの人が知らないうちにパスを変更して、もう見れなくさせるのに今以上好都合な時はないから。

それにね、やっとあの人を忘れる決心が出来たから、
唯一の繋がりであるネットも切らなくちゃいけないな、って。

ずっと、今までそれが出来なかった。
甘辛から直接移転先をリンクしなかったのに移転先ののぞき穴。を探して見つけた彼の真意を聞きたくて、
友人に「なんで見てるの?」って以前に聞いてもらったら、「えっ、あれ真朝のなんだ?似てるとは思ってたけど」とか明らかな嘘吐いたあの人の本当の気持ちが最後まで分からなかったのは悲しいけど、ね。

それに、今の私は彼が好きで、
彼のことが大嫌いなあの人にとって、ここに彼の話が書いてあるのは苦痛だろうし。
だからもう、あの人を手放さなきゃいけないんだな、って。
一人で生きていかなきゃ、って。

それにもう、4年も昔に終わった恋で、今まで0―0のままロスタイムが続いてただけで。
でも結局、私が負けちゃったんだよね。
時間にも、距離にも、罪にも。

思い出にしていくには忘れる必要があるな、って。
むしろ、もっと早くこうしたら良かったのかもしれない。
でも、今まで甘えてた。
今でも伝わるのだからいつかきっと、なんて。
だから、往生際悪く今まで来ちゃったんだよね。

あの人が私をどう思ってるのか、本当のところは、結局分からない。
だけど確実なのは、この記事をあの人が読むことは永久に有り得ない、ってことで。

受験が終わったあの人はきっとまた、このブログにアクセスするのだろうけど
パスが前ので開けないことに、どう思うのだろうね。
そしてもうブログにも訪れなくなって、そのうちブログ自体忘れて、私の存在も薄れて。
それが一番良いって分かってたのに、今までそれが出来なかった自分でごめんね。
4年間も甘え続けてごめんね。
もう、開放してあげなきゃ
呪いは、私だけで十分だから。

私を心から愛してくれた、世界でたった一人のひと
そして、取り返しのつかない過ちを私がしてしまったひと
現実世界で4年も昔にさよならしたのに、ネットで今までさよなら言えなくてごめんね。
ずっと、気にかけてくれてありがとう。
どうか、幸せに。

たとえ一方的でもネットで関わることはもうないけど、
ネットのあなたも好きだった。
大好きで尊敬できる、頼りになるお姉さんとかわいい妹のような存在だった。
それがあなただと知った後も、それは変わらないよ。
ただ、私が真実を聞いた時に嘘だと言って欲しかった。
認めないで、欲しかった。
どんな嘘でも信じてたし、そしたら今でもネト友として仲良いままだったでしょう?
だったら、演じてるのでもネカマでも関係なかった。
どんな形でも、性別違っても、私の好きな存在でいてくれるなら。
なんて、わがままだよね。

ともあれ、お互い正体も分かってるのにこれ以上ネットで関わっても、何にもないのは明確だしね。
今でも、メルアド聞いて連絡取ろうか迷うけど、もう過去は振り向かないようにする。
あんだけ傷つけて傷つけられて、でもそれも忘れて誰かと幸せになってしまうのだと思う。
私も、あなたも。

だから、遅くなってしまったけど放さ、なきゃ。
いつまでも私が縛っちゃいけないもんね。
あの人の人生からいい加減退散しなきゃ。
やっと、あなたが分からないパスに出来たのだから。

今でも、会いたいと叫ぶ自分がいるとしても
あの人以上に私を愛してくれる人なんていないって分かっていたとしても
最後の繋がりを、消さなきゃ。

それでも、真朝という名前の子を産みたかったよ
名前だけであなたと私の子って分かるような

ずっと、ごめんね
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