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今日、起き上がれなくて結局学校を休んでしまった。
昨日もだるくて保健室で熱計ったら微熱だったけど、今日は昨日以上にだるかった。
何度も起きては寝るのを繰り返しているうち、一つの夢を見た。
それはあまりにも辛い夢だった。
夢から覚めた時、『どうしてずっと、夢の中にはいられないの?』と思った。
本当は遅刻してでも行きたかったのに、その夢から覚めたら起きる気力が全く出なかった。
夢を夢だと受け止められない自分がいた。
昨日もだるくて保健室で熱計ったら微熱だったけど、今日は昨日以上にだるかった。
何度も起きては寝るのを繰り返しているうち、一つの夢を見た。
それはあまりにも辛い夢だった。
夢から覚めた時、『どうしてずっと、夢の中にはいられないの?』と思った。
本当は遅刻してでも行きたかったのに、その夢から覚めたら起きる気力が全く出なかった。
夢を夢だと受け止められない自分がいた。
その夢の中身を話したら、きっと誰もが私を責めると思う。
ずっと書こうとは思ってるけど、ブログにもまだはっきりとは書けてない話。
しかも私は夢の中で出て来た、高校の友達二人にはっきりと聞いた。
「これは夢なんかじゃないよね?本当のことなんだよね?」
こんなこと夢の中で聞いたのは初めてだったし、目覚めるまで夢だとは本当に思ってなかった。
友達は二人揃って少し笑いながら「本人に聞きなよ」と言ってきた。
そのはにかむ二人の顔を見て、私は本当のことだと確信した。
──でも現実では、本人に聞ける術は何もないのに。
…いや、聞けたとしても答えをくれたことは一度もない。
夢の中には悠もいた。だけど段々と悠に対して罪悪感さえも感じなくなっていた。
夢の中はとても幸せだった。覚めたくなかった。ずっと夢の中にいたかった。
だから、とてもその夢は辛い夢だった。
現実は何にも、変わってないから。
悠に理由も言わず謝った。
きっと理由を言って彼は傷ついても、そばにいてくれると思う。
だけど私はきっと、そんな悠をこれからも大切に出来ない。
それを感じさせるような辛い夢。
夢の内容を言った時の周りの反応が怖いからって言えない。
私はいつだって保身的で自分に都合が良かった。
そんな私はきっと、夢の中の世界……いや、世界なんていらない。
夢の中のたった一人の人間を、手に入れることは出来ないと思う。
でも諦められない私はもうすぐ賭けをすると思う。
負けたら潔く夢を捨てよう。でももし勝てたら、その時やっと私は夢を現実にすることが出来る。
繋いだ手の感触、私はきっといつまでも忘れられない。
ずっと書こうとは思ってるけど、ブログにもまだはっきりとは書けてない話。
しかも私は夢の中で出て来た、高校の友達二人にはっきりと聞いた。
「これは夢なんかじゃないよね?本当のことなんだよね?」
こんなこと夢の中で聞いたのは初めてだったし、目覚めるまで夢だとは本当に思ってなかった。
友達は二人揃って少し笑いながら「本人に聞きなよ」と言ってきた。
そのはにかむ二人の顔を見て、私は本当のことだと確信した。
──でも現実では、本人に聞ける術は何もないのに。
…いや、聞けたとしても答えをくれたことは一度もない。
夢の中には悠もいた。だけど段々と悠に対して罪悪感さえも感じなくなっていた。
夢の中はとても幸せだった。覚めたくなかった。ずっと夢の中にいたかった。
だから、とてもその夢は辛い夢だった。
現実は何にも、変わってないから。
悠に理由も言わず謝った。
きっと理由を言って彼は傷ついても、そばにいてくれると思う。
だけど私はきっと、そんな悠をこれからも大切に出来ない。
それを感じさせるような辛い夢。
夢の内容を言った時の周りの反応が怖いからって言えない。
私はいつだって保身的で自分に都合が良かった。
そんな私はきっと、夢の中の世界……いや、世界なんていらない。
夢の中のたった一人の人間を、手に入れることは出来ないと思う。
でも諦められない私はもうすぐ賭けをすると思う。
負けたら潔く夢を捨てよう。でももし勝てたら、その時やっと私は夢を現実にすることが出来る。
繋いだ手の感触、私はきっといつまでも忘れられない。
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