先生と自分

先生にとって俺はなんなんだろうと思うことが一日立て続けに起きた……

・大林先生の攻撃

古文の授業中に俺が当てられた。
大「じゃあ瀬戸さん。平安時代の結婚形式はどういったものだったっけ？
　　……ま、瀬戸のことだし間違えるだろうなー♪（←何故か期待）」

↓以下　瀬戸の脳内会話
これは先週教わった場所だ。
男が夜に女の元に訪れるという……確かめ、め……めおと？
……いや、違う落ち付け！これは解けるぞ！大林先生に良いところ見せるチャンスだ！
確か…そう、

瀬「妻問婚だ！」

すると先生。
大「……何だよ、正解だよ！　瀬戸だから間違えると思ってたのに（←がっかりしてｒ）」

…………俺は先生にとってどういうキャラなんですか？！
ひどいよーー先生ー（つД`）


・担任（英語）の攻撃

↑と同じ日（つまり今日）のこと。
英語の時間、imitateという単語が出てきた。

先「みんなー、この単語の意味分かるかー？」
誰も反応なし

先「そうだなぁ、瀬戸さん分かる？」
瀬「……えっ」←寝てた（殴

咄嗟で何にも思い浮かばない自分。
すると先生が一言聞いてきた。

先「中森明菜って分かる？」
瀬「……また随分古い人を……」

先生は４０代後半っぽい（年齢不詳ｗ）だけど俺は、１７歳・高校２年生。
俺は決して、中森明菜の世代ではありません。
（高校生から見れば中森明菜は古いです……すいませｎ）

ですがね……姉貴がその世代なんで少し分かっちゃうのですよ（今年で３３歳ですよ・笑）
……僕の好きな音楽が同世代とやや年代ズレてる（９０年代）のは何を隠そう姉貴の影響が強いのです。（８０年代は興味ないですがね）
そして、そんな姉貴は中森明菜が好きだとか。

そして先生。
先「ほら、何とかゴールドって曲あるじゃん？」
瀬「……イミテーションゴールド？」

この時、高校生に聞く先生も先生だけど、
答える自分も自分だと思ったよ。

もうね、
「先生、歳バレちゃうからそんなこと聞かないでよ」ってその場で言いましたもん。俺。


ですが、授業終わってから
「イミテーションゴールドは中森明菜じゃなくて山口百恵だ」
って先生に指摘してたクラスメイト♂を見て、上には上がいるもんだなって思いました（笑）


……ちなみに、イミテーション?imitation?は模造品で、
?imitate?は、〜を模倣するって感じの意味です。

つまり、イミテーションゴールドって曲は
「アン[emoji:130]アン[emoji:130]　偽金〜[emoji:130]」って感じの曲なんですね（ﾏﾃ）


……imitateの意味を一生忘れそうにないわ……（笑）