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古典の授業中で丁度眠いとき、当てられて
『“近い”なのにどうして“近う”と書いてあるのか』
って聞かれたけど、眠くてあまり頭が働いてなくて「撥音便」って答えてしまった。
すると先生に「違う」とだけ言われて、音便以外を考えたけど分からなくて、そしたら答えがウ音便で悔しかった。

撥音便って言った時に「惜しい」とか言ってくれれば、音便の中に答えがあるって考えられたのに、否定されたから音便以外だと考えてしまった。
それに僕は間違えたことに固執する性格なのを知らない先生は僕を間違いの見本に仕立てた。

大林先生なら、「撥音便は“ん”になるんだから、“う”のこれは?」
とか言って、答えに導いてくれた。
それに大林先生は僕のことを知ってか知らずか、僕の間違いを晒したりはしなかった。

今の古典の先生が悪い訳じゃない。
だけど、先生の授業を受けたい。
大林先生の授業を受けたいんだ。

授業中なのにそんなことを考えて、涙が出た。
もう先生の授業を受けることなんかないのに。

会いたくて仕方ない。
手紙には“先生がいなくても大丈夫です”って内容にしたけど、本当は全然大丈夫じゃない。

国語の先生になりたいのに、古典の授業に集中出来ない。

でも、現国の時間に評論を200字で要約する問題を当てられて黒板に書いたら、他の人のには修正が入ったのに僕が書いたのは「そこそこいける」って言われて直されなかった。
先生が書いた模範回答とは比べ物にならなかったけど、厳しい先生だから直す気満々だったのに、そう言われてびっくりした。
でも100字要約の方は失敗したから頑張らないと;

もう戻れないからこそ、あの背中に少しでも追いつきたい。

先生に会いたい
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