忍者ブログ
[938]  [937]  [4639]  [936]  [935]  [934]  [933]  [4638]  [4637]  [4636]  [932
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気付いた。
私、先輩と“あの人”が同じことになってる。

 
避けられて
無視されて

そのくせ突然電話してきたり
私の話を誰かとしていたり

私が異性と仲良くすると、不機嫌になられたりして

 

私の恋、中学時代から何も成長してない。

 
このままだと
私はまた、大切な人を失ってしまう。

 

どうしたらいい?
私は何を間違えた?
どこから間違い続けた?

 

気付かないフリをしていたのが全ての間違いだった。
『有り得ない』で全て片付けていて

 
「言ったことを全然違うように受け取って、そういう日本語能力のなさにずっとイライラしてたんだよ」

違う、それは違うんです先輩
わざとだったんです。自分に自信がないせいで

「あっそう。良かったね。もう手遅れだけど。
謝罪なんていらないんだよ。さっさと消えてくれればいいから。死んでくれ」

 
先輩がそれほど苛つかせるくらいに
私はずっと、先輩の気持ちを無視してしまった。

 

『先輩はどうして私にだけこんな扱いなんですか?』
『他の奴と比べて重さが違うからだろ』
『そんなに嫌いなら、離れていいですよ』

つい二週間前、
そう言ったら、先輩は少し笑うだけだった。

なのにどうして
“私はそんなに大切な存在ではなく、むしろ迷惑な存在だってこと”
なんて考えたの?

“決して、『嫌いだ』とは言わない。
だって言ったら、私から離れることを知っているから”
そう分かっていたくせに。
 

“先輩は許すきっかけを待ってるって、本当は分かってるから。
いつかきっと、許してくれるから

信じてる。”

そうやって信じていること、
先輩には全く伝わってなかったのに。

 

ねぇ、知ってたくせになんで素直に受け止められなかったの?
先輩が嫌いだって言わないで笑ったのは
私の存在が軽いのではなくて
その逆の証拠だったのに

 

 

「最初は確かに違ってたね。でもあまりの馬鹿さにないって思って、今までずっと“おもちゃ”として接してた」

電話ではそう言ってた。
けれども、少なくとも二週間前までの先輩は
私を好きでいてくれたはずだ。

メールやめると言ったら止めてくれたこと
「それでサークルやめられたりした時に、地域の先輩から責められたくなかった」
電話ではそう言ってた。
だけどあの日、焦っていたのは先輩でしょう?

『俺は人格障害だから』と、自分を蔑んでまで止めてくれたあの時

 

今更気付いた私に
先輩はもう一度だけ、振り向いてくれるだろうか

 

先輩、私がそばにいない方が幸せですか?
先輩のこと、理解出来る人はそばにいてくれますか?
そうだったら、見ているだけで私は幸せです。
「妄想ばかりだな。そのまま夢の中にいればいい」
電話先で、あなたがそう言い放ったように。

 
けれど、誰もいないのなら

私がそばにいたいです。
本当は寂しがりのくせに、強がりで誰も寄せ付けないあなたのそばに

あなたを分かるようになりたい。

 

話せなくてもメール出来なくても
想いだけは変えないでいる。

まだ声だけでも届くうちに
叫べるように

 

先輩、あなたしか見えないのですよ。
これほど強く想うのは初めてなんですよ。
他の誰かじゃダメなんです。

だからあなたを、決して諦めません。
PR
Search
Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Mount Archives
Profile
HN:
瀬戸真朝
性別:
女性
QR Code
material by:=ポカポカ色=
忍者ブログ [PR]