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僕が患っていると思われる精神病

コメントやパソコンにメールくれた上にメッセでログ残してくれた友達、わざわざ心配本当にありがとね。
経験してる人には名前出さなくても分かっちゃうみたいだね。
これからまた色々話聞いてもらうかもしれない。本当ありがとう。
悠も、「治したいと思ってるなら協力する」って言ってくれて嬉しかった。

あと、携帯にメールくれた友達は、どうやら事情が分かってないだけに色々批判的なこと言われちゃったんだけど、縁切りたいなら仕方ないかな。
理由はこの後説明するね。

今まで避けてたけど、全部書きます。
先に書きますがオフの人も見て構わないけど、僕は?ただ笑ってるだけの変なヤツ?って思ってる人には見て欲しくないかも。
かなり裏な部分なので。



さて、
多分僕は間違いなく、自己愛性人格障害だと思う。
境界性人格障害の一種と言えば分かる方もいるでしょうか。

先に書くけど、俺も最初は認めたくなかった。
けどここ見て、殆ど当てはまってる自分がいる。
今までのことと照らし合わせても、説明が出来ちゃうし。

自覚症状もある。
全ては、保育園時代まで遡る。

私は、物心ついた時から既に?自分が中心で世界は回ってる?ってことが当たり前だと思ってた。
今考えれば凍り付くけど、この時自分が異常だとは決して思わなかった。

例えば、欲しいおもちゃがあったとする。
それを親に「欲しい」と言ったら「ダメ」と言われた。
と、ここで私が思うことはこうだ。
『どうして、私が?欲しい?と思ってるのにダメなの?
?欲しくない物?を?欲しい?って言ってる訳じゃないのに
どうして、?欲しい?と思う物を買ってくれないの?』
この時、こう考えてる自分は本当に当たり前だと思ってた。

他にもある。
僕は昔、キス魔でスカートめくり常習犯だったと言うと驚くだろうか。一応女の俺だが、こうしたのにはちゃんとした理由がある。

僕は当時、泣き虫でよく男子からちょっかいを出されるターゲットとなっていた。
僕は本当によく泣く。たとえば、一発軽くぶたれただけで泣くのだ。
それでよく、標的にされた。

しかし、俺が泣く理由は痛いからではない。
?どうして、この私が叩かれなくてはいけないの?
誰か来て!こいつが私のことを叩いたわ!?
と、鳴き声は俺にとって警笛だったのだ。

しかし、それで叩かれる回数は減る訳でもなく、かといって腕力もない俺は自分の身をどう守るか考えた。
その答えが、さっき書いた『キス』と『スカートめくり』だった。

こうすることで、みんなは嫌がって、または俺を恐れて近寄らなくなる。
そんな理由で、俺は男女構わずそうしていた。

もちろん、その当時そこまで考えていた訳ではない。
でも、もっと考えられるようになってからその行動の理由を考えると、そう考えていた幼児期の自分がいたのだ。


そんな保育園時代を過ごしそのまま小学校に入ったが、俺は何も変わらなかった。
普通、こんな自分に友達なんて出来るはずもないことを気付くはずだが、俺は『あいさつすればみんな友達 だから世界中の人と友達になれるんだ』という何とまぁすごいメルヘン思想を持っていたので、恐れながらも僕と口を利くクラスメイトを、みんな?友達?と思いこんでしまっていた。
それで、気付くのはクラス替えをした小学校3年になってしまった訳だ。

クラス替えをして、何となくみんながよそよそしいことに気付いた。
また、今まで学童に入っていて居場所があったものの、退所した今、自分の居場所がなくなっていた。
放課後、一人で色んな所に旅をして、無意識に自分を探していた。

そのうち段々と、自分の悪いところに気が付いてきて、
?生まれ変わりたい?と思った。

そして、クラスでもリーダー格で、俺の幼なじみのよしみで未だに仲良くしてくれている友達がいて、?その子のような子になりたい?と思った。

その結果、俺はその子の真似をするようになった。
今まで殆どスカートやフリフリのワンピースしか着なかったのに、男の子っぽいその友達に合わせてズボンばかり履いた。
スカートは全部、お下がりとしてあげた。

髪の毛も今まで三つ編みや二つ分けだったのを、その子とおそろいのしっぽヘアーにした。
一人称が?私?から?俺?に変わったのもこの頃だ。(今では色々あって私も使っているが。)

そして僕は、その子の後を追いかけた。遊びに行くのも、どこでもついてって。
外遊びを全くしなかった俺は、木登りも出来ずに苦労したけど、その子のおかげで友達が少しずつ出来てきた。
もちろん、その子は今でも親友だが。

それで段々と、元の性格を封印することが出来た。
わがままなのは今でも変わらないけど、?自分中心で世界が回ってる?という思想は消えていった……はずだった。
少なからず、高校2年になるまではそう思ってた。


夏休み前のことだ。
体育祭も終わり、帰りHRでクラスで体育祭アンケートが配布された。
俺も回答したが長く書いたため、帰りHRに間に上がらず終わってしまった。
先生に提出しようとすると、「体育委員が集めて体育準備室に持って行ってしまったよ」と言われ、私は迷惑がかからないようにと、自分の担当である教室掃除が始まる前に体育準備室まで持って行くことにした。

準備室までは教室から結構離れていて遠かった。
やがて着くと、「まだ来てないよ」との返事が。
仕方なしに、教室まで戻った。

廊下を歩いてる最中、俺はいくつかのことを考えた。
どうして、真面目に書いた俺がこんなに苦労しなきゃいけないのだろう。
どうして、真面目な人が一番損をする社会なのだろう、とか。

そして教室に着いた途端、掃除の班の子からこんなことを言われた。
「真夜、掃除サボってたんだからゴミ出してね」

カッとなってしまったその時、僕の中から消えたはずのもう一人の僕が現れた。
「どうして、私だけがこんな思いをしなきゃいけないの?」

気が付けば、廊下の窓を箒で叩くわ、ともかく暴れていた。
教室にはまだ何人もの生徒がいた。
途端に、自分がどんなことをしたのか気付いて、涙が溢れた。

気付けば気づくほど、どうしようもないことをしてしまったと後悔した。
後悔すればするほど、やり場のない思いが溢れて泣いた。

泣くと、息づかいが荒くなった。
口でしか息が出来なくて、ハーハー言ってた。無意識的にだった。
でも、初めてではなかった。
後で中学の友達にも言ったら、「確かに真夜のそれは気になってたよ」と言われたから結構前からなんだと思う。
今思えば過呼吸なんだけど、泣けば誰でもこうなると思ってた俺は、別に特別なことじゃないと思ってた。

でも、周りは違かった。
騒ぎに気付いた隣のクラスの先生まで来たし、
その場にいた担任もすぐさま俺を別室に連れてこうとした。
俺も教室は嫌で移動しようとしたんだけど、手足の感覚がおかしくて歩くのが辛かった。
死ぬかと思った。

別室に行った後、先生は落ち着いて、って言う。
大きな教室に2人だけ、異常な雰囲気。

落ち着こうとするんだけど、冷静に考えようとすると?この先どうなるのだろう?と不安が過ぎる。
途端に呼吸がまた、荒くなる。

先生は「今、瀬戸さんはかなり酸素を吸ってるように見えるけど、脳には全然酸素がいってないんだ。だから、吐くことだけを考えて。そしてら、自然と吸うことが出来るから」って感じに言ったと思う。
俺は一生懸命、吐くことだけを考えようとする。でも、さっきの光景がよみがえる……

結局、収まるのに30分以上かかった。
徐々に収まっていくのだけど、止まらない。
その後、職員室の応接間?に通されて、先生から「僕も前に、過呼吸の生徒がいてね…」って言われて、初めて過呼吸の存在を知った。
そして、自分が普通じゃないことも。


説明を少し受けて、先生に感謝してから職員室から出ても、心が落ち着かなかった。
今日が金曜日だからまだ良かったけど、教室に行く顔がなかった。
土日でみんな、今日のことを忘れちゃえば良いと思った。
だがその前に、荷物はまだ教室にある。

図書室にしか行く場所がなくて、行ってみると悠や男友達がいた。
悠を見た途端、なんだかまた泣いてしまった。
悠は鞄を取りに行ってくれた。
マジックが得意な男友達は私の浮かない顔を見て、事情も聞かずに「瀬戸さんを元気にさせたいから」と、新作のマジックを見せてくれた。
それを見て、いつのまにか笑顔を取り戻してて。

それで終われば良かった。
でも、終わりじゃなかった。始まりだった。

9月。体育でドッチボールをした。
物心ついた時からボールが大嫌いな私だが、授業なので出席せざる得なかった。

ボールは二つ。それも固い。大嫌いなボール。
敵外野が挟み撃ちで狙ってくる。怖い怖い怖い。
精神的に追いつめられていた。

すると、あろうことか顔面にボールがあたった。

わざとではない。それも分かっていた。
痛くないと言えば嘘だけどすごい痛いって訳でもなかった。

だけどそんな思いより先に、もう一人の私がはっきりと現れた。
「どうして私が、こんな目に遭わなくてはいけないの?」
それは前よりはっきりと、私の頭の中で響いた。

気が付けば、泣いていた。
子供のような声で。

痛くて泣いてるんじゃない、
「こいつ、私に当てたわ」という、警笛。
あの頃の私と、何ら変わらない。

でも、そこは保育園の外遊びじゃなくて
高校2年生の体育の授業中。

尋常じゃない泣き方に、みんな戸惑っていた。
先生が、私をベンチに座らす。
過呼吸が、止まらない。

私は必死に担任の言葉を思い出す。
そして、必死に自分を落ちつかせる。
大丈夫、大丈夫……

担任のおかげで、前よりは発作も長引かずに済んだ。
でも、かなり色んな人に事情を聞かれた。
「ボールが苦手で顔面に来て驚いた」とだけ言った。
当てた子もすごい謝ってきて、申し訳なかった。
わざわざメールまでくれて、あなたのせいじゃないって言いたかった。


この事で過呼吸を改めて自覚して、そして過去の自分がそれに関わってると認めざる得なかった。
でも、その過去の自分の思想自体が精神的な疾患だとは思ってなかった。

ちょっと自分を特殊かなとは思ったけど、そういう風に思うのは誰でもあることで、でもみんなきちんと隠せてるんだって思ってた。
みんなどうやって隠してるのか知りたかったし、自分の精神年齢が子供なのも気付かされた。

でも、それが病気だったなんて。


でも、自分が自己愛性人格障害ってことで、いくつものことに説明がつく。
過去の自分の思想は全てこれに当てはまるし、
今僕が色々起こしてる問題だって、当てはまってしまう。

・他人に否定されると混乱し、対象に攻撃、人間関係の切り捨て、排除を行う
この通りのことを今自分はしている。
自分を否定する元友人を僕は「いらない」と思い、縁を切っている。
それでも関わろうとしてくる元友人が、僕はウザくて仕方ない。
その元友人との関係を修復しようとする友人も。

僕の最近の日記を見て、どうやら連絡をくれた友達は僕が境界性人格障害じゃないのか、って思ったそうだ。
やっぱり、友達には嘘をつけないってことだね。

要するに、今までの行動も全て病的なもので。


・他人に自己の100%の受け入れを強要する
極端過ぎるって思うけど、そうだと思う。
僕の場合、100%じゃなくていいけど僕を受け入れてくれない友人はいらないって感じかな。
パーセントで表すと90%くらい。
気が合わない友達は友達じゃなくていいと思うもん。

・特定の対象以外には愛想良く、甘え上手である
これもそうだね。一人を思いっきり嫌うけど、それ以外の人には好意的な対応してるし。うん。

8. 他人に嫉妬をする。逆に他人が自分をねたんでいると思い込んでいる。
これとか日記に現れちゃってるもん。
このコメントとか読めば一発でしょう。
被害妄想とか言ってるのどっちだよ並に。


ていうか他にもあるんだけど一番ヤバいなって思うのは、
こう思うのは他の人も当たり前じゃないのか?っていう本心なんだけどね。
自分の行動が病的な物であることにイマイチ確信が持てない。

しかしね、俺が病名出してないのにも関わらず「そうだと思った」って周りの友達が言う以上、認めざる得ないし過去の僕は過去ではなく、今自分の中にあるものだっていうのも分かったし。
悠もこの症状見せた時、否定しなかったしね。


ちなみにこの病気の原因は、?ありのままの自分を愛せない?ことだそうで。
……そうなんだろうなぁ。俺も失敗するとこんなはずじゃなかったって思うし。
前に悠と二人でいて、簡単な計算を間違えた時に間違えた自分がやりきれなくてヒステリーになりながら悠に八つ当たりしてたし。
(そんな俺を黙って受け止める悠はすごいです。)


>という訳でわざわざ携帯にメールくれた方
俺にはそういう背景があるので、きっと嫌うのをやめろっていうのも無理です。
無理って言えば無理になるとあなたは言ったけど、僕は自分に利益がない関係を持続する程の大人さもないです。(6. 自分の目的を達成するために相手を不当に利用する。と書いてある部分にも殆ど当てはまってしまう自分……)

偉そうなことを言ってしまったのもあるけど、やっぱり自分が思った意見を一番信じたいし、誰かの話を聞いてなるほどって思って意見を変えるかも知れないけど、それ以外で変えることはないです。
よって、あなたの話を聞いても何も自分の心に響かなかったから、変わることは今の段階ではないです。

全部を理解しろとは言わないけど、
僕の現在の病状を理解した上、もうあいつと友達に戻れと言わないのであるなら、僕らはやっていけると思います。
まぁ、あれだ。偉そうに書いたのは謝る。ごめん。
でもあれは本心であり、独り言であり、突っ込みはやっぱり欲しくなかったのが本音。

正直仲良くやっていきたいし、あいつのせいで友達が減るのは嫌だけど、自分がやっぱりこんなのだから、友達やめたくなるのは分かる。
だから、縁を切ることになってもしょうがないかなって思う。
だから、やってけないならこのまま無視して結構です。
ただ、公私混同だけはしたくないので仕事はよろしくね。

それと、彼女の件ですが別に最悪の結果になって欲しいとは思わないし、むしろそうなって欲しくなかったから彼に怒ってただけ。
だから彼女には直接何も言ってない(そして悪く言ったように誤解されている……誤解されていることを気にするのもまた典型的な症状なのね。だからやっぱ彼とは無理だね)しね。
上手くやってるのであれば別に何も言うことはないってこの間言わなかったっけ?

いじめられてたことがあるのなら分かって欲しかったね。
それと、俺だってトイレの水の中に靴が捨てられてたことぐらいありますよ。自慢じゃないけどね。

あとは反論の余地無いし、彼と違って持続したい関係である以上あんま俺も言えないし言わないでおきます。


まぁあれだ。
この病気は精神科行ってもなかなか理解されないかつ、原因が俺の場合先天性?(既に物心ついた時からあった)から、完全に治すのはかなり難しいと思うのね。
だから、そんな自分に耐えられないのであれば仕方ないと思うわけです。本当。
だからこれ以上無理って思うなら、遠慮せず縁切って下さい。

せっかくペンキ塗って友達という宝物を作ったは良いが、そろそろ剥がれかけてきているってことはどんどんまた、消えていくのか。
辛いな。
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