光の向こう

そして今回のことは、今後もっと友達を選ぶべきだと思った
自分に益もなく害がのみがある関係は維持させる必要はない
もっとも、それでも一緒にいたいと思うなら別だが

もっと人を選ぶ目を持たないと
自分の身を守れるのはやっぱり、自分だけ。

今回のことは選べてなかった自分が悪いし、
それ以外何も理由はない

僕の友達だと胸を張れるような人じゃなきゃダメた。
もっと、選ばなきゃな

失った信用を回復するには、どう不当だと文句を言っても疑惑が深まるだけだから、
行動で示していくしかないんだ

噂だけで僕を判断するようなちっぽけな輩が、
自分の大切な存在になるとは思わないからその辺はどうでもいいけど、

でも僕と友達であることを恥ずかしいと思うようなことはあってはいけない

だから、自分らしく
そしてハイクオリティーな人間になるしか、ないんだ

……風は強い
でも面白そうじゃないか

きっとこれも試練なのだろう
僕の理想へ追いつく為の

師が歩んだ道とは程遠いが、逆境を越えることは師もやったはずだ

泣くだけ泣いたらもう前向きに考えるしかない

幸いなことに、隣に大切な人がいる

危うく餓鬼に支配されるところだった

でも私はもう、大丈夫
強くなるしかないから

これでこの話はここではおしまい
心配してくれた方もいて、嬉しかったです。ありがとう。

よしっ、歩かなきゃ
この光の先の、光の向こうへ