回避っ

前回の日記で電車男に出てくるあのエルメス役になったと書きましたが、ちょっと修正。

エルメス役を降ろさせてもらいました。
なんでかというと、まず演劇部で主役をやっている訳なんだから、
練習をする以上、迷惑はかけられないし、
私は文芸部の部長で、当日までかなり仕事もあるし私がいないと部が動かない。
だから、自分の責任を十分に果たさないとダメだって思ったから。

確かに、第一推薦のその友達に任せるのは悪いと思ったけど、
事情を話したら“条件付き”で了承してくれました。

条件とは、『エルメスの声は、真朝がやること』

その子は生まれつき声帯が弱い子で、大きな声が出ないし、
セリフを覚えられないそうで。
だから、声優ならセリフを見てやれるし大丈夫だってことで了承しました。

…でも、実は本当はエルメスやりたかったんだけどね。
もちろん、断る理由は上の通りなんだけど…最大の理由は、真朝の不格好さ。

その、気になる人が電車男の訳なんだけど、その人の身長は１７０cm後半。
どう考えても、真朝の１５０cmとは差がありすぎですよね。
それに、『エルメスは“お上品などこかのお嬢様”って感じなのに、真朝はね…。』っていう話も裏で流れてて。


もちろん、それは自分が一番分かってる。
私はチビでブサイクだ。

でも、気になる人の相手役なんて、やりたいに決まってんじゃん…。


今までは、“自分のこの顔も身長も性格も、ひっくるめて愛してもらえる人がたった一人いればそれでいい。”って真面目に思ってた。
だけど、高校生になってから自分の身長とか顔とか性格にコンプレックスを感じることが多くなってきた。

あぁ、もっと身長が高かったらあそこまで届いたのに。
あぁ、もっと優しかったらあの時助けてあげれたのに。

あぁ、もっとかわいかったらあの人と同じ舞台に立てたのに。


…ま、でもこれはどうしようもないですけどね。
真朝も一応声をやるんで、今色々電車男について勉強してますｗ
昨日なんか、電車男の原作を買う為に夜の７時に２０分山道を歩いてブックオフ（それも２軒）行きましたし。
ちなみに買えたんで読みました。２時間かからずに読んだり。
電車男の純粋さがかわいいのと、２人のやりとりが笑えて良かったですね。さすがに涙は出ませんでしたが。

というか演劇から映画に変更したのですが、話し合いの時に男子から
「お金はどうするんですかー？」って聞かれたんで
「え？予算２万円も出てるから平気だと思うけど。」って答えたら、
「２万で中央線を借りれるんですか？」って笑いながら聞かれてしまいましたｗ
本当、撮影どうしようかなー^^;


あ、前にちょろっと書きましたがバイトの面接落ちました。
まぁ、５時から来れるんだったら採用されたんだけど…５時はきつい^^;
んで、また面接行ってきます。
今度は一駅先にある「すぐ！そこ！」っていうコンビニです。（また分かりにくい表現を…）
でも、そこでも５時からっぽいので落ちる可能性かなり大ですが。（殴）
あ〜、夏休み中にある合宿とかの費用作らないといけないから早く働きたいんだけどなぁ…(;´д`)


…ちなみに、ちょっと前回の表現が分かりづらかったので説明しますが、
なんで５票中４票が女子からの票だったかというと、真朝に票を入れた友達によると、
「あの電車男役に恋する女なんて真朝しかいないから」だそーです。

…真朝の趣味はよく、“おかしい”と言われます…orz