あんけーと（〆切：１７日夜まで）

前回の日記のコメ返信したよ！
相変わらず亀ですまぬ。




瀬戸っす。
近況：別れました！（それだけかよｗ




今回はアンケートのお願いです。



昌子さんの総合演習の課題なんだが、
平たく言うと、

小・中・高校時代において
主に教師との関わりで「何故？」と思った出来事に関して、
実際に該当する先生にお手紙を送って
その真意を聞いてみよう

という授業なのです。



で、幸いなことに
瀬戸は先生と友達には恵まれているので
この機会に、何故そう言ったのか理由をお尋ねしたい先生が
実に、３人もいるのです。



そこで、どんな内容なのか軽く書き、
みんなが「理由が気になる！」と思った先生に
手紙を書いてお尋ねしようと思います


あ、でも多数決じゃないよ
自分やみんなが気になる理由も踏まえて質問する先生を選びたいと思います。



いい加減に決めないと火１の発表に間に合わない……



１、小学校

もちろんここはS先だろｗｗｗｗｗ

【内容】
私が５年生の時、クラスが学級崩壊になった。
『昨日の友が今日の敵』状態。いじめたし、いじめられもした。
進級時には不登校がクラスの1/3を占める状態だった。
そんなクラスを６年の時に担任したのがS先。

私自身も当時は問題児で、端から見ると不良のようなグループにいた。
クラスには馴染めてはいなかったし、迷惑ばっかかけてた。
グループ内外のいじめには疲れていたけど、どうしていいか分からずにいたし。
けれどもついに、移動教室の二日目にリーダー格とクラスの女子全員巻き込み大ケンカ。
そのケンカを丸く収めてくれたのがS先だった。
反省した俺に、クラスに必要とされるような人間のなり方を教えてくれたり
ぎくしゃくした関係だったグループとの和解の仕方や、
いじめを止める方法を教えてくれたのもS先だった。
他にもS先のエピソードはたくさんあるけど、S先がいなかったら教師になりたいとは思えなかったと思う。


そのS先と、２～４年まで担任だったY先生に卒業式で言われた言葉。
「お前は、将来が“ある意味”楽しみだ」

ある意味　ってなんだよｗｗｗｗｗｗｗ

この時、S先が私をどういう生徒として思っていたか聞いてみたい。
S先の考えていた俺の将来に“S先の後を追って教師になる”ってことが含まれていたのかも聞きたいな。



○中学校

いやここはＭ垣さんで。

【内容】
中２の俺は小５～中１の学習内容が抜け落ちてて成績悪かった。
中２に進級したばかりのある日の夜、小学校前で友人３人とたむろってたら帰宅途中のＭ垣に見付かる。
そしてＭ垣はそんな俺らを見て一言。

「だからあんたたちは勉強出来ないのよ」
本当に蔑む口調だった。

当時、Ｍ垣は新米の英語教師。
馬鹿にされて腹が立った俺は『勉強の出来る不良になってやる』と決意。
だけど、やると決めてやれるならとっくにやってる訳で。
そんな俺に、Ｍ垣は補習プリントを作って毎日採点してくれた。
be動詞や３単元のＳさえ分からない俺に根気よく教えてくれた。
夏休みは『I,my,me,mine』とかずっと唱えてた。
いつの間にか勉強の習慣がつき、英語や他の教科もテストの点数も２０点以上上がったり。

図書カード欲しさに中２の夏に受けた模試でＨ野高の合格率が２０％以下だった俺が、１年後に同じ模試受けたらＨ野の合格率１００パーのライン超えてたからねｗ
中３の時はむしろＨ野台目指してた。

たった１年でそこまで変化したのはＭ垣のおかげで。
Ｍ垣に出会ってなかったら俺、大学どころか進学校である翔陽行ってないよ！


そんなＭ垣に、あの夜うちらに声かけたことをどう思っていたのか聞きたい。新米教師なのに生徒によくそうやって言えたよな！って今は思うから。
あともう一つ。

中２の冬あたり。
今考えるとあれは、新任教師が成果として外部に見せる研究授業だったと思うんだ。
その授業がうちのクラスで行われることになった。

その当日、
たくさんの人の前でいつもより少し様子がおかしい先生に俺言ったんだ。
「先生、今日だけ頑張っても意味なくない？」みたいな感じのことを。

授業中だったからクラス中が「朝香ちゃんひどい」って感じに大ブーイングだったんだけど、
喋り下手な俺にとっては「いつも通りでいいんだから、その姿見てもらえればいいのに」って意味だったんだ。
この頃、俺はＭ垣のこと大好きだったし。

Ｍ垣、傷ついた顔してたから、その発言をどう思ったのか知りたい。
飼い犬に手を噛まれた思いだったかな。ひどいことしたよな、俺。



○高校

……どの先生かはもう言わずもがなｗ


【内容】
とある私大教育学部に進学したい思いを推薦入試で語り、見事翔陽１期生に。
部活に加入しないこととバイトをする許可を得るべく担任に言うと、何故か進路担当の先生と面談をすることに。
その先生は初対面にも関わらず、私の志望大学の話をすらすらと。
何で知ってるんですか？！と聞くと、「俺がお前の面接官だったからだ」と一言。
つまり、Ｏ先生が私を翔陽に入学させた訳だ。つーか翔陽作った先生のうちの一人がＯ先生だし。
俺は翔陽一期であることを誇りに思うよ。
詳細は恥ずかしいから省くけど、「瀬戸」の名前をくれたＯ先生を尊敬してる。信者だと思ってくれていいｗ

そのＯ先生に１年の６月あたりに言われたんだ。
「お前は教師になれない」って。

「教室には４０人の生徒がいる。お前は近くにくる生徒のことは見るが、教室の端にいる生徒には気付かない。ほんとに問題を抱えているのはそんな生徒かもしれないのに、お前はそれに気付けない。だからお前は教師になれない」

大好きな先生の言葉だったからこの時はすごく悩んださ。
でも今は的を射ていると思うし、あの時悩まなかったらとある私大に迷いなく進学していたと思う。
そこに進学するだけで教師になれるって平気で思っていたし。
先生いなきゃ、総合的に教育を学ぼうなんて思わなかったから茨大にも行ってなかった！！
生徒に好かれようとしないで本当のことをはっきりと言ってくれたO先生には感謝してる。
だから、この頃O先生に私はどんな生徒として映っていたか聞いてみたい。

あと、一つ。尊敬するO先生に対し、一つだけ疑問に思っていることを。
１年の後期あたりに、女優志望の女の子が演劇部に入ろうとしていたんだ。
部員である私たちは了承したんだけど、顧問のO先生が彼女の入部を拒否したって聞いた。
なんで先生にそんな権利があるんだって反抗心が私なりにあって、それから少しの間先生に対して冷たくしちゃってた。
けど、先生は普通に接してくるし──まぁ長続きするわけないよねｗ
結局曖昧なままこの話は終わっちゃって彼女は入部しなかったし、先生は本当に入部拒否したのか、真実なら理由を聞いてみたい。






なんか短くまとめるつもりが長くなってしまった……悪い癖；；




○留意点

この調査をするためにはもちろん先生方に連絡を取る必要があるわけだが

・S先……この夏に会いに行きたいと思ってるし連絡はいつでも取れるから逆に迷うよね。
　　　　　　教師になりたいきっかけだから一番向いてるんだけど、ここで連絡するのも勿体無いなーと。

・M垣……教師やめて海外ボランティアしてるんじゃないっけ？もう帰国してるかな？
　　　　　　メルアドだけ知ってるけど、この機会がないと連絡取ることないからどーしよ。

・O先生……いやもう年賀状のやりとり今でもあるしケータイも知ってますよｗｗｗ
　　　　　　　だけど原稿のお願いするのにまず電話をしなきゃいけないわけで…………orz
　　　　　　　電話……？メールじゃ、ダメなの？俺たぶん電話した後泣くよ……？
　　　　　　　でもO先生から原稿もらえたらそれこそ泣いて喜ぶ。うん。でも忙しい人だしなぁ……



という留意点を考えると本当迷ってしまうわけですorz
それぞれ俺に人生の分岐点を与えてくれた先生だからなぁ……
むしろ３人とも取材お願いしたい←





コメントお願いしますです(´ω｀;)
あ、実際の先生方を知っている人はひいきしてくれてもいいよｗ