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4時間も寝れてない
5時台から家族誰も起きてたから時計見て夕方かと錯覚しそうだった
最近は夕方の5時起きでもおかしくなかったし


昨日、ふとした瞬間、彼と私のことを客観的に見れた。

彼が好きで
彼がいっぱい欲しくて、そして彼は与えてくれる
友人として
人助けとして

あぁ、そんなので喜ぶ私、ばかみたい

 
彼が私に優しいのは
彼は他人に期待されると応えてしまう上、私が彼の友人だから
それ以下でも、かと言ってそれ以上でもない

そんなこと、とっくに分かっていたつもりだったのに
分かっていたはずだったのに

最近の私は、求めてしまっていた
彼が本当に自分を愛することを
天然腹黒相手にそんな、なんて笑われるだろうけど

でも今の私は、友人であるはずの彼に求め過ぎている
そして、与えられ過ぎている
与えられたって、今の私じゃ返せないのに

だって私は、彼にそばにいて欲しいと思っている
いつも隣りで優しい言葉を吐いて欲しい、と。
私にとって、それだけで彼との時間が幸せに変わる

だけど、私がどんなにそばにいても、
彼はそんな幸せを感じない。
私は彼を、幸せに出来ない。

それが出来るのは、彼女だけ

 
勘違いをしていた
私は彼に与えられている分、与えることも出来ていると。
でも一体、私に何が出来ている?
彼は私の影響で心理系統の学部に進むことに決めた、って言っていたけどそんなの、私は一例になっただけ
それを“与えた”なんて言わない

つまり、私にとって彼の存在は重いのだけど
彼にとっての私は所詮、友人の一人
当たり前でしょ?

そんな現実が嫌になった。
彼に優しくされて有頂天になって
彼に放置されて泣いたり
そんな自分が、果てしなく馬鹿に思えた。

“親しい友人”なんて肩書きが、“好きな人”に勝てる訳ない
分かっていたつもりだった
でも全然、分かってなんかいなかった。

彼から優しくされるのに、私にはその優しさが返せない。
だって私が100万回『好き』だって言っても
彼女が言うたった一回の『好き』には到底及ばないのだから

昨日、彼にそう訴えたつもりだ
『借り過ぎたことに気付かなかったのは謝る、だけど俺にこれ以上返せないのに与えないで』
だけど彼は決して持論を曲げなかった。

でもだからって、何も変わらずにこのままにするの?
そもそも、もしも私が彼女の立場だったら、
友達とか言ってこんな鬱陶しい存在が彼のそばにいたら、恋愛対象から外す。
もし仮に付き合ったとしても、不愉快。
それで彼がそんな奴を『友達なんだから仕方ない』なんて言ったら、腹が立つ。

ましてやその女が自分の親友だったら?
私はともかく、あいつは絶対間違っても彼と付き合わない。
彼のそばに私がいる限り。

私のそばに彼がいてくれるというのは、そういうこと。

今までは友達として自分も彼に与えてる自信があった。
だけど返せていないことに気付いた以上、彼にとっての私は重荷にしかない。
彼に与えられてばかりなのに、彼のそばに私がいたら、間違いなく彼女は彼に振り向かない。

だって彼女は、中学の時に私が
『あの人と別れたら病気が悪化するかもしれない』と言ったら
『私はあいつがどうなろうとどうでもいい。真朝が幸せならそれでいい』と言った奴だ。
私がいる限り、彼には振り向かない。

彼にそう言っても彼は真面目に聞いてくれてるように見えなかった。

でも、だからって彼の優しさに甘えたまま過ごして
『今まで黙ってたけど俺、付き合ってる人がいて今度結婚するんだ』なんて突然言われたら断言出来る。
私、絶対死ぬ。
むしろ今のままだと付き合ってる宣言されただけで死ぬ自信ある。

でも、『真朝には俺がいなきゃいけないから仕方ない』
なんて同情されて、ずっと俺のそばにいられるのも嫌だ。
彼の重荷になんて、なりたくない。
そんな風に彼から幸せな未来を取り上げたくない。

だって私とずっといたって、彼が幸せになる訳ないって分かってる。
彼がずっと交流がある私ではなく、ここ1年は顔を合わせていない彼女を好きになったのだって、彼は内心よく分かっているんだって分かる。
だって、彼がこんな奴の近くにいたって幸せになれないのは明白だから。
私がもし彼だったとしても、迷うことなく彼女を選ぶ。

つまり今の私たちがこのままだったら、未来はない。

『このまま彼に甘え続ければ彼も振り向くならそれで良いのでは?』と思うかもしれない。
でも、それは卑怯だ。
私が彼がいなきゃダメだからって、彼に諦めさせて私を選ばせるなんて、絶対嫌だ。
私は彼の友人だ。
彼の友人が、彼の幸せを奪うなんて構図は絶対おかしい。
それに、私にだって多少のプライドはある。
彼が心から私を選ぶのではないのに同情されるなんて嫌だ。

ただ、
このまま彼のそばにいて、
来るべき日に彼から事実を告げられて、
それを聞いた私が死を選ぶのは、構わない。
彼が原因で死ねるなんて本望だ。
むしろ、その日が来るまで死ねないし、どうやって死のうか考えるのは、その日まで続く人生の生き甲斐にさえなる。

ただ、何度も言った通り、友達として彼の重荷にはなりたくない。
だから、彼さえその後の展開に了承してくれるならそれで良いんだけど。
でも彼は優し過ぎるから、そうすると同情されそうなのはやっぱり嫌だ。
彼が今のままか今以上俺のそばにいてくれて、来るべき日が来たら私は死ぬ。彼はそうなっても気にしない。
これが、私の望む一番良い展開だ。
そりゃ、自分を好きになってくれるのが一番良いけど、それはない。
彼はずっと彼女が好きだから。彼女が彼に振り向かなくても。

ともあれ、私の望む展開にはならなそう。彼は優し過ぎるし。
だったら、私に残された道は一つしかない。

これ以上、彼に甘えない。
彼とは距離を置く。
だって今の私、求め過ぎているもん。
好きだって自覚した11月以来、お互い受験期だったのに3日以上連絡をしてない日はないし、彼に求めていたことはどれも友達以上のことだ。
彼はその期待に応え続けて来たけど、そんなのおかしいのは考えれば一目瞭然だ。
彼氏という存在ならともかく、彼に求めたことを他の友人に求められる訳がない。そんなの、彼は友人なのにおかしい。

思い起こせば、彼と出会ってから彼を好きだと思っても普通以下に思ったことなんてなかった。
これは頭を冷やして冷静になるには良い機会かもしれない。
今の私には情熱があり過ぎるのだ。
順正ではなく、あおいにならなくてはいけない。

 
当分、彼に連絡しない。
その間の私がどうなるか分からないけど

でもそもそも、闇の中に光が一筋あっただけでもイレギュラーなこと
いい加減、私は孤独と向き合わなきゃ
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