ただただ、歩く

どんなに歩いても歩いても
君はやって来ない

だったら止まって戻れば良いじゃないか
と、誰かは言うかもしれないけれど
そんなこと出来るほど優しくも素直でもないの。

だから私は歩いてる
止まって振り向いたら、そこにいることを願いながら
ただただ、歩いている

追っては来ないと、本当は分かってるくせに

ありがとう

あんなに大事にしていたのに
メールでちゃんとお礼が言えなくて
明日会ったら言おう、と思ったけど
それも結局、出来なかった。

ありがとう
いつでも言えそうな言葉だけど
伝えたい君は
もう、私の知らないところにいる

今でも大事にしているよ
君の代わりに

ありがとう

あんなに大事にしていたのに
メールでちゃんとお礼が言えなくて
明日会ったら言おう、と思ったけど
それも結局、出来なかった。

ありがとう
いつでも言えそうな言葉だけど
伝えたい君は
もう、私の知らないところにいる

今でも大事にしているよ
君の代わりに

もういらない

私との時間は１００円の価値もない

「君が大切だから」
そう言ったくせに、どうして付けなかったの？

訳分からない。

もういいよ
どうせ最初から一人だったんだ

私のことだけを考えるか、
あなたのことだけを考えさせるか、

どちらかが出来ないのならば
もういらない

君なんかいらない

私を大切に出来ないのならば
私を愛してくれないのならば

君のことだけを考えさせてくれないのならば
君のことだけを愛しさせてくれないのならば

君なんかもう、いらない。

どうせ一人なんだ
ずっと一人なんだ

最初から最後まで　ずっと

もういらない

私との時間は１００円の価値もない

「君が大切だから」
そう言ったくせに、どうして付けなかったの？

訳分からない。

もういいよ
どうせ最初から一人だったんだ

私のことだけを考えるか、
あなたのことだけを考えさせるか、

どちらかが出来ないのならば
もういらない

君なんかいらない

私を大切に出来ないのならば
私を愛してくれないのならば

君のことだけを考えさせてくれないのならば
君のことだけを愛しさせてくれないのならば

君なんかもう、いらない。

どうせ一人なんだ
ずっと一人なんだ

最初から最後まで　ずっと

探さなくてはいけない

僕は探さなくてはいけない
たった一人の人を
大切にしたい人を
僕のことだけを考えてくれる人を

探す時間はもう、ないのだろうか？

新しいヒト
変わらないヒト
抱き締めてくれるヒト

彼は私の為に死んでくれるでしょうか
自信がありません
だけど絶対、私は死にません。
彼の為に死ぬなんて絶対嫌です。
どうして、彼なんかの為に死ななきゃいけないの？

だから私は探さなくてはいけない
ホンモノの優しさを

探さなくてはいけない

僕は探さなくてはいけない
たった一人の人を
大切にしたい人を
僕のことだけを考えてくれる人を

探す時間はもう、ないのだろうか？

新しいヒト
変わらないヒト
抱き締めてくれるヒト

彼は私の為に死んでくれるでしょうか
自信がありません
だけど絶対、私は死にません。
彼の為に死ぬなんて絶対嫌です。
どうして、彼なんかの為に死ななきゃいけないの？

だから私は探さなくてはいけない
ホンモノの優しさを

生活必需人

『もし俺がいなくなったどうする？』

突然、君からメールでそう聞かれた。

率直に言えば、想像出来ない。
そばにいるのが当たり前だから。
生活必需人。

『寂しくて３ヶ月生きるのが限界』
以前に、私はそう言った。

でもね、本当にいなくなったとしても、
多分絶対、私は生きてる。

だって、時々泣いたりしながらも、
先生もあの人もいない毎日を
私は今日も、生きているのだから。
自分でも不思議だけれども

誰からも愛されていない世界で
たった一人で生きていく、ということ
もしもそれが出来ていたら、今頃私は一人で
先生かあの人のことを想い続けることが出来ていたかな

私は、我慢が出来ないただのガキです
だから、すぐに手に入るモノで我慢して、
本当に欲しいモノを手に入れられません。
しかも諦めが悪いので、ずっと欲しがってばかりです。

一人は嫌です
一人は怖いです
一人は寂しいです

でも今、自分は一人じゃないけれど
本当に欲しいモノだけは持っていません
我慢も出来ません

一人になれません。

生活必需人

『もし俺がいなくなったどうする？』

突然、君からメールでそう聞かれた。

率直に言えば、想像出来ない。
そばにいるのが当たり前だから。
生活必需人。

『寂しくて３ヶ月生きるのが限界』
以前に、私はそう言った。

でもね、本当にいなくなったとしても、
多分絶対、私は生きてる。

だって、時々泣いたりしながらも、
先生もあの人もいない毎日を
私は今日も、生きているのだから。
自分でも不思議だけれども

誰からも愛されていない世界で
たった一人で生きていく、ということ
もしもそれが出来ていたら、今頃私は一人で
先生かあの人のことを想い続けることが出来ていたかな

私は、我慢が出来ないただのガキです
だから、すぐに手に入るモノで我慢して、
本当に欲しいモノを手に入れられません。
しかも諦めが悪いので、ずっと欲しがってばかりです。

一人は嫌です
一人は怖いです
一人は寂しいです

でも今、自分は一人じゃないけれど
本当に欲しいモノだけは持っていません
我慢も出来ません

一人になれません。

家族

あぁ、もう、なんで
私がそんなこと言われなきゃいけないの？

お前なんか親じゃない
ただのガキだ

お前なんか大嫌いだ

大人になれないのなら
子供なんて生まなければ良かったのに

「産んでくれたことだけは感謝するよ」って３０年経ってやっと言えるようになった娘の言葉の意味、あなたには分からないのかな？
それに私はまだ、そんな言葉さえ言えやしない。

『物事を悪く考え過ぎているだけ』
誰かが私にそう言うけれど

ニセモノの愛をホンモノだって１７年間ずっと信じてていたけれど、
初めてホンモノの愛を知って、その違いに愕然とした

しかもそれはあくまで万人に対する愛で、
もっと深い愛があると知ったら
それを欲するのは当然でしょ？

たとえ、それは既に誰かのモノであっても。

前にも言った気がするけれど
ニセモノをホンモノだって思うのは、もう無理なんだ。

だから私は、あの愛をどうしても手に入れたいんだ

ホンモノの家族が欲しいんだ