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夢を見た。 ASで書いた文なので暗いです。注意。

所は私の中学校だった。 私は忙しく、あちこちを移動していた。 係の仕事が多くて、走り回ってすごく疲れた。 やがて、自分のクラスの場所でみんなで体操をすることになった。 私も並んで体操を始めた。 私のいるところからチラッとジョン君が見えた。 ジョン君は、ちっともこっちを気にしてなく、冷たい顔つきだった。 すると、思いがけないことがあった。 私のすぐ後ろに−高ゴンがいた。 すごく鮮明に覚えてる。 私は高ゴンに近づいた。 そして、色々話しようとしたけど疲れたからだろうか、途端に眠くなった。 周りは体操をしてるけど、ちっともこっちを気にしてない。 もちろん、ジョン君も。 私は無意識に高ゴンに寄りかかって眠ってしまった。 眠っていたけど、高ゴンがぎゅっと私を抱きしめてくれたことは覚えてる。 それがとても嬉しかった。 起きた時も、高ゴンは私を抱きしめていた。 このままの時間が続いて欲しかったけど、私は高ゴンの胸の中で「いつ、帰って来るの?」と聞いた。 一番気になってることだった。 すると、高ゴンは笑って「いつか。」と言ってきた。 …もう、“いつか”まで待ちたくないよ…。 そんな風に思っていると、高ゴンは私が理系科目が苦手だって知ってるからって、 「今度、一緒に理科の勉強しような!」って言ったかと思ったら私にキスをしてくれた。 数秒の出来事だった。 それで目が覚めて、ぼわっと泣いた。 声を殺して泣いた。 3年も待ってるのに会えない。 それはいつも考えないことにしてた。 でも、“君がいた頃。”を書き始めて丁度いい時に、お昼の放送に2人で踊った曲がかかったりして今まで小さくしてた高ゴンの存在がおっきくなってた。 それに、体育祭なのに高ゴンは私服のいつも着てた黄色いコンバースの長袖のトレーナーだった。身長も、私より小さいまま。 …小6まま、私の高ゴンは止まってた。 泣きながら「いつかっていつ?」って言っても、それはやっぱり“いつか”のままなんだ。 新潟は、遠すぎる。 夢の中に確かに、ジョン君は出てきた。 でも、私のことなんて全く気にしない。 学校のジョン君のまま。 だから、こんな夢見ちゃったのかな。 寂しくて、こんな夢見ちゃったのかな。 だって、今はもう、高ゴンのこと好きじゃないはずなのに。 3年前の過去なのに。 3年経っても、私はうなされる。 こんなの高ゴン1人でいいのに、私は今年の春にもう一人そんな存在を作る。 2人は、キツすぎる。
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