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決める時、メガネなんてどうでもいいって言ってた彼に私は慌てて反論した。
「ダメだよ!俺は○○のこと顔含めて好きなんだから変なのにしたら怒るよ?!
つか、○○の顔で一番楽しむのは俺なんだし!」
「まぁ俺が自分の顔で楽しんでたら気持ち悪いけどなw」
「だから俺が良いと思ったやつにしか決めさせないからー」
「……なんかこうやってお前の趣味に染められてく気も…」
「あら?染めるんだったら着せ変え人形のように片っ端から俺の良いと思ったやつかけさせるよ?!
でもあくまで○○が選んだやつに対してケチつけてるだけなんだから染めてる訳じゃないでしょ?」
「まぁ…確かに…」
「そうしてもいいならするけど?(ニッコリ☆)」
「いや遠慮する…」
なんて会話をしつつ色々着けてみたんですが。
「……今までの中で決めない?」
「そろそろ面倒臭いって言う頃だと思ったわw」
「あ、バレたかw」
そして2つに絞った訳ですが。

「どっちにするの?」
「お前はどっちがいいんだよ?」
「どちらかで言えばこっちだけど○○はどうよ?」
「(俺が言った方を持って)これでいいよ」
「本当に?ちゃんと決めたー?」
「別にいいし」
「……今、“いい”の前にカッコで(どうでも)って入ってなかった?」
「そんなことないよ(ははは)」
「嘘吐いてない?」
「嘘なんか吐いてないよー(ははは)」
「…○○、うちらって嘘吐かない約束あるよねー?」
「うん?俺が一体いつ嘘を吐いたことが?(はははー)」
「知ってる?○○って笑えば笑う程嘘吐いてるんだからねー?8年一緒にいるのナメんなよー?」
「なんのことかなー?(ははははは)」
とか言いつつそのフレーム持ってレジ行きましたよ。

どちらと聞かれた私が答えたのは、少し黒味がかった銀のフレーム
彼が帰ってから、お母さんに「老眼鏡みたい」と言われたって聞いた時はちょっと申し訳ない気持ちになったけど;
だって彼は何でも物もち良いからって、前のメガネを中学入ってすぐからずっと使ってて、今日選んだメガネも就活までは間違いなく使いそうだって言ってて;
大それたこと言ってましたが、かなり責任あることする自覚があったから正直、結構選ぶの慎重になった;
軽い気持ちならこれどう?とか言えたけど、俺もセンス良い訳じゃないから彼があげた候補から選ぶことしか出来なかったのが本音で。
てか実は、彼が気に入ってたやつは違う方だったんだよね;
それだとレンズの下側がちょいデカくて彼に合わないかなぁと思って…でも今になって不安になってきた;
まぁ…うん…多分大丈夫…いや、自信ない…orz(今更)

でもメガネ試着してる時「こっち向いて」って言うと、
向くんだけど目が下向いてるのに萌えたwww
だって俺の方が大体20cmぐらい身長小さいはずなのに下向いた目が合わないのはわざとしか思えないのが…かわいすぎる(*ノェノ)
萌えるって本人の前でも言うけど本当に萌える時はあえて言わない俺(だって言うとしてくれなくなるしw)

そういえば、俺もメガネは人に選んで貰ったんだよね。唯と悠に。
二人とも俺の良き理解者だと思ってるから安心して任せられたから……彼にもそう思われてるなら嬉しい。
「センスある誰かに見繕って欲しい」とメッセで言ってた彼の助けになれたかは分からないけど、
でも彼のそういう存在になれたのは嬉しい。

 
彼と別れた後に無事に探してたクッキーの型を手に入れて薄力粉も買って
体調悪くて帰ってから寝ちゃったけど
金曜、ちゃんと渡せれるように
そして現実を受け止められるように
 

夢はもうすぐ現実を告げる
だからこそあと少し、優しい夢を見ていたい

私が一番欲しいモノ
それは、ね
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瀬戸真朝
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