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今日は文芸部で打ち上げでした。
かなり楽しかったですよ。でもそれも別にまた書きます。

昨日一瞬だけアップしたグチとは全く別物にしたいです。(ちなみに解決してます)
あれはただのグチだけど、今回はまぁ、部長で創部者であるという立場の人間の小言だと思って見て下さい。
ついでに、ここに書くことかよ、これって思うかもしれませんが、まぁ部活関連なので大目に見て貰えると嬉しい&これを見ても見るだけ(ここ重要)でお願いしますm(_ _)m


最近考える。このままのやり方でいいのかな、と。

この部を作ったのは確かに俺だ。
俺とある部員で考えた構想を、実際にやってみたのがこの部。

でも、だからといって部活は俺の物ではない。

それは分かってる。
だけど、だからといって部員の顔をいつも伺うのはどうかと思う。

俺の頭の中では部活についてこうしたい、ああしたいっていうのがすでにあって、部員へはそれをするけどどうしたい?と聞く事が多い。
要するに、『これからどう活動する?』という質問ではなく、『こういう事したいけど具体的にどうしたい?』といった感じだ。

確かに、そうやって進めていけば部の今後の方針とかも簡単に決まる。
だけど、私の意見や提案に納得出来ない人は、どう思うのだろうか。

提案を否定する機会を、僕が発表した際に与えていると俺は思っている。
俺がそうしたい理由を言うと大体の部員が黙り、従う。
でもそれは、本当に納得したということだろうか。
それとも、諦めているだけじゃないのだろうか。

私は、やめていく部員を見る度に常にそう思う。
人数は足りてるからやめて構わない、などと表では言うが、裏では自分が何かやったのではないかとかなり不安になる。
自分がやっていることに自信が持てない。


多分きっと、この先やめていく部員は増えると思う。
HPを開設したり文化祭でいくつか企画をやったりしたから、去年と比べてかなり提出課題を増やしている。
それについてけない部員は、間違いなくいる。
問題は、そんな部員を切り捨てていいのだろうかという事。

もちろん、文芸をやめた部員の一番の理由は忙しいからだと思う。
だけど、忙しくしているのはこの僕なのだ。
確かに1年生が入る前に、部の方針について活動的にするかマイペースにするか決めたが、全員が活動的な方に賛成したものの、多くの部員が抜けていった。
僕はその時に、作品を発表する権利をやめた文から奪ったのではないか。


最近、部員のブログとかを見るのが怖い。
自分への批判とか書いてありそうで怖い。
自分のやり方があっているのか分からず、怖い。

自分の勝手な理想を部員に突きつけて、無理矢理かかせて、ボロボロにさせている自分がいる。

だけど、自分の構想する文芸部の形を、僕がいなくなっても後輩へ伝えていくためには、どうすればいいのだろう。

今、部員を甘くしたら、最終的に幽霊部になりそうで怖い。
僕はこの文芸部を、最終的には有名にさせて近隣の文芸部と差別化したい。
翔陽の文芸部は他の高校とは全然レベルが違うし個性も強いぞって感じに。
もちろんそれは、僕が卒業してからでもいい。


でも、そうするためにやめていく部員がいるのは仕方ないことなのか。
今いる部員達と一緒に、理想の文芸部へ近づけるにはどうすればいいのだろうか。
ていうか、そもそも僕が部長なのが間違いなのでは。
元々、勝手に部長になるとか言い出しただけであって、部員から支持があった訳じゃないし。むしろ、部活の時に部員から部長やめたらとか言われたことあるし。

自分は、このまま部長を続けていいのだろうか。
ていうか、部長としての責任を全然果たしてない気がする。もっと何か出来ることがあるんじゃないか?
でも、あるとしても自分じゃそこまで手が届かない。

ダメだな、自分(と、俺はかなりのネガティブ人間です)
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