パンドラの箱

お久しぶりです。瀬戸真朝です。
……時間なさ過ぎorz気が付けば夏休みもあと３日…
さすがにこのままじゃヤバイと思うので近々ブログ公開。
メルマガ読者には教えるかも知れません。

それで、今回はちょっと頼みがあって。
──過去の精算をしたいから、この場所をどうか使わせて下さい。

２００６年８月１日に起きたこと

その日は、裏甘辛の第２回オフ会でした。
サイゼでバカ話をした後、真朝・壊琉眼洲・みぃた・ヅラ・櫻澤の５人はカラオケへ。
その際に、いつもなら駅近くのフリドリのある某歌○で歌うはずが、今回はサイゼからやや近く、フリドリがなくて安い（実際はありましたが；）某カラオケへ。
──そこで、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。


ここから先は、そこであったことをなるべく客観的に書きますが、主観的になってしまう時もあります。
それに、俺自身も真相を分かってないところもあり、“お前、自意識過剰だろ？”なんて思う場面もありますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
また、この時瀬戸はヤツ（現在実は７ヶ月目）と不仲でありこの時も不在で、正直別れたいと思っていたこと、そして夢の中であの人（そのうち分かります）が出てきたり、ヤツの行動一つに文句を付ける自分がいて、その文句の内容を辿るとすべて“ヤツとあの人が似てない”ということでイライラしてる自分がいることを知った自分は精神が不安定であったことを知った上で読んで下さい。
（要するに、私は本当は誰が好きなんだろうと自問自答していたということです）

そして、ここに公開するのは、あの人にその時の私の本心を知って貰うためです。
だけど、今まで甘辛を見てくれてたみんなには、何があったのか聞いてくれると嬉しいです。

歌い始めて約２時間後、瀬戸はフリドリだから飲み物をくみに部屋を出ました。
そして飲み物をそそぎ、部屋へ帰ろうとして振り返ると、目の前にはコップで飲み物を飲んでいるみーくんがいました。


…………約１年ぶりに、私は元彼に再会しました。


何て言うか、予想外の事過ぎて。
正直な話、地元の花火大会（中３の時にみーくんと行った）や地元のお祭り（中３の時みーくんとここでたまたま会った）、八王子祭りの中でも一番盛り上がる２日目（＝一番人来る日）にバイトがあって今年行けなかったんですよ。
それで俺的には（来年は受験だからあの人も来ないだろうし、もう一生会えないんだなぁ……）なんて考えてたり。
……もちろん、自分にヤツっていう存在がいるのは分かっているのですよ。
花火大会やお祭りはヤツと行こうって思ってた訳ですし。
だけど、無意識のうちに会える方法を探す自分がいて。
──未だに西八王子駅降りると、目で探してしまうんですよ。

だから、こう予期もしてない所であって俺は本当にビックリで。

しかも、普通少女漫画だったらこの時「水無瀬くん…？」とか「ごめんね！」なんて言うじゃないですか。
ところが、いざそういう場面に自分が登場となると、そんなこと全く考えてる余裕なんてなくて。
だから、目の前で飲み物を飲むみーくんを、直視することしか出来なかったんです。

やがて、みーくんは俺の方を全く見ずに部屋へと戻っていきました。（多分気付かなかったのでしょう）
その時、やっと金縛り状態だった体が動き、前頭葉から「尾行せよ！」という指令が入ったのです。

そして追いかけると、そこは私たちの部屋の反対側。
つまり、遠回りをしない限り絶対私の部屋の前は通りません。
とりあえず番号を記憶した後、部屋へ戻る。

戻ってからはドキドキが止まらなくて。
“本当に会えたんだ……”なんて感動してて、正直“運命”というものが本当にあるのだと確信していました；

さて、ここまでならきれいな物語で終わったかも知れません。
だけど、まだまだ話は進むのです。。。


……眠いから一旦お休みします；；；