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ゴミ粒の大きさでしかないだろうけど
あなたが蒔いた小さな種が
芽を出すのを見ていてください
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ゴミ粒の大きさでしかないだろうけど
あなたが蒔いた小さな種が
芽を出すのを見ていてください
気が付けば、最後にメールの返事が来たのはもう6週間も前のことだった。
そんなに時間は過ぎていたのだろうか。
最後に会話をしたのは、1月26日
偶然帰りが一緒で、後ろから意を決して追い掛けた。
その前がセンターの前日だから16日。
でも9日から16日の間全くメールもしていなかったから、その時でさえ会話がぎこちなかった。
もう、会うこともないのかな。
彼との日々を文字にしているうちに、彼が物語の中にしかいないように感じてきた。
だから小説なのに珍しく虚構が少なくて、むしろ嘘を書くと彼ではなくなるような気がして出来るだけ出来事を忠実に書いてしまってる。
小説としては脚色がある方が面白いのに、しょうもない細かいことまで出来る限り事実のままで書いてる。
じゃなきゃ、あの日々が全て私の空想のような気がして、頭の中から消えてしまえばなくなってしまいそうで怖い。
今でも私は、あの時の彼の気持ちが分からずにいる。
色んな風に考えることが出来て、例えば好きだと言う人なら誰でも良かったとか、逆に万が一だけど彼氏がいるからって我慢してくれてたとか。
色々取ることが出来るから、どうしていいか分からずにいる。
最後は私が推測するしかないんだけど、彼の答えは聴く必要があると思う。
だから結局、あと二日経ったら伝えるだけ伝えてみようと思う。
けれどメールじゃ嫌だから、『伝えたいことがあります』って。
それはあの時のようなきれいごとで済まされるようなものじゃなくて。
それでも返事がなかったら、それが彼の答えのはず。
そしたらそういう物語にしたいと思う。
このままじゃあ、私の自己完結で終わってしまうから
そうじゃなくてまだ伝わるのなら、伝えたいと思う。
そんなに時間は過ぎていたのだろうか。
最後に会話をしたのは、1月26日
偶然帰りが一緒で、後ろから意を決して追い掛けた。
その前がセンターの前日だから16日。
でも9日から16日の間全くメールもしていなかったから、その時でさえ会話がぎこちなかった。
もう、会うこともないのかな。
彼との日々を文字にしているうちに、彼が物語の中にしかいないように感じてきた。
だから小説なのに珍しく虚構が少なくて、むしろ嘘を書くと彼ではなくなるような気がして出来るだけ出来事を忠実に書いてしまってる。
小説としては脚色がある方が面白いのに、しょうもない細かいことまで出来る限り事実のままで書いてる。
じゃなきゃ、あの日々が全て私の空想のような気がして、頭の中から消えてしまえばなくなってしまいそうで怖い。
今でも私は、あの時の彼の気持ちが分からずにいる。
色んな風に考えることが出来て、例えば好きだと言う人なら誰でも良かったとか、逆に万が一だけど彼氏がいるからって我慢してくれてたとか。
色々取ることが出来るから、どうしていいか分からずにいる。
最後は私が推測するしかないんだけど、彼の答えは聴く必要があると思う。
だから結局、あと二日経ったら伝えるだけ伝えてみようと思う。
けれどメールじゃ嫌だから、『伝えたいことがあります』って。
それはあの時のようなきれいごとで済まされるようなものじゃなくて。
それでも返事がなかったら、それが彼の答えのはず。
そしたらそういう物語にしたいと思う。
このままじゃあ、私の自己完結で終わってしまうから
そうじゃなくてまだ伝わるのなら、伝えたいと思う。
部屋を真っ黒にして
その名前を、声にして呼んでみる
そうじゃないと、あの日々はまるで夢の中の出来事のようで
彼、という存在自体を疑い始めている。
もしかして、彼なんて存在しないのではないかと
それぐらい、もうずっと会ってなくて
顔も見てなくて
最後の時は鞄だけ見た気がする
彼自身をよく見た記憶がない
もうずっと会えないのかな
あまりもうあの街にも行きたくないし
そもそも全部が夢だったのかもしれない
その名前を、声にして呼んでみる
そうじゃないと、あの日々はまるで夢の中の出来事のようで
彼、という存在自体を疑い始めている。
もしかして、彼なんて存在しないのではないかと
それぐらい、もうずっと会ってなくて
顔も見てなくて
最後の時は鞄だけ見た気がする
彼自身をよく見た記憶がない
もうずっと会えないのかな
あまりもうあの街にも行きたくないし
そもそも全部が夢だったのかもしれない
暗く見える、と言われていた前髪を少し切った
ずっと会わないうちに
少し諦めがついてきた。
もしかしたらもう二度と会わないかもしれないけれど
もういいかもしれない、と思えた。
友達にも怒っていたけど
それももう、どうでもいい。
どうせ手に入らないのだから
願うこと自体が間違いだ
この街で私は一人で、これからもひとり。
でもこれからは、あの高い建物を見上げる度に
私を見守ってくれる温かい眼差しに気付けると思う。
前を向いて、これからを見て。
ずっとずっと、歩いていく。
ずっと会わないうちに
少し諦めがついてきた。
もしかしたらもう二度と会わないかもしれないけれど
もういいかもしれない、と思えた。
友達にも怒っていたけど
それももう、どうでもいい。
どうせ手に入らないのだから
願うこと自体が間違いだ
この街で私は一人で、これからもひとり。
でもこれからは、あの高い建物を見上げる度に
私を見守ってくれる温かい眼差しに気付けると思う。
前を向いて、これからを見て。
ずっとずっと、歩いていく。
暗く見える、と言われていた前髪を少し切った
ずっと会わないうちに
少し諦めがついてきた。
もしかしたらもう二度と会わないかもしれないけれど
もういいかもしれない、と思えた。
友達にも怒っていたけど
それももう、どうでもいい。
どうせ手に入らないのだから
願うこと自体が間違いだ
この街で私は一人で、これからもひとり。
でもこれからは、あの高い建物を見上げる度に
私を見守ってくれる温かい眼差しに気付けると思う。
前を向いて、これからを見て。
ずっとずっと、歩いていく。
ずっと会わないうちに
少し諦めがついてきた。
もしかしたらもう二度と会わないかもしれないけれど
もういいかもしれない、と思えた。
友達にも怒っていたけど
それももう、どうでもいい。
どうせ手に入らないのだから
願うこと自体が間違いだ
この街で私は一人で、これからもひとり。
でもこれからは、あの高い建物を見上げる度に
私を見守ってくれる温かい眼差しに気付けると思う。
前を向いて、これからを見て。
ずっとずっと、歩いていく。
彼の形を思い描いて眠った。
なんとなくだけど、彼の夢を見た気がしていた
朝方起きてもう一度眠ると、はっきりとした夢を見た。
何故か前回のライブも行ったみたいで、ツアーグッズをおみやげにくれると言う。
全く興味がないはずなのにどうして、と思っていると
それと話がある、と言われ今日のライブ会場に連れていかれて
そこで、思いも寄らない言葉を…いや、想いを告げられた。
嬉しかった。
でもその相手は彼じゃなくて、友達で
今、俺が無視している相手だった。
抱き留められて、心地よい夢だった。
だけどそんな夢を見るまで、全くそういう風に思っていないつもりだった。
確かに、彼よりも親切で彼より話し易くて
彼と同じぐらい、女の子が好きな人だった。
だけど、何故だかそういう風には思っていないつもりだった。
でももし言われればきっと
いいよ、と私は言ってしまうだろう。
結局今の私は求めていて
奴のことが信じきれなくて
彼のたった一度の一瞬を忘れられなくて
他でもいいから、与えられたくて。
寂しい女だと思う。
なんとなくだけど、彼の夢を見た気がしていた
朝方起きてもう一度眠ると、はっきりとした夢を見た。
何故か前回のライブも行ったみたいで、ツアーグッズをおみやげにくれると言う。
全く興味がないはずなのにどうして、と思っていると
それと話がある、と言われ今日のライブ会場に連れていかれて
そこで、思いも寄らない言葉を…いや、想いを告げられた。
嬉しかった。
でもその相手は彼じゃなくて、友達で
今、俺が無視している相手だった。
抱き留められて、心地よい夢だった。
だけどそんな夢を見るまで、全くそういう風に思っていないつもりだった。
確かに、彼よりも親切で彼より話し易くて
彼と同じぐらい、女の子が好きな人だった。
だけど、何故だかそういう風には思っていないつもりだった。
でももし言われればきっと
いいよ、と私は言ってしまうだろう。
結局今の私は求めていて
奴のことが信じきれなくて
彼のたった一度の一瞬を忘れられなくて
他でもいいから、与えられたくて。
寂しい女だと思う。
『いつかの11月の時と逆で、誰よりも今気になってしまうのはどうすればいいですか』
1月29日に送った、告白まがいのメール
返事はもちろんなく。
勝手な想いだけで送ってしまったけど
多分もう二度と送ることはないと思う。
珍しく送信メールを読み返したら、まだ普通にやり取りしていた頃のメールがいくつか残っていて、つい保存してしまった。
もうあんな風にメールを送ることもないだろうから。
それでも、今だに好きだと最後に送れたのは良かったのかもしれない。
最初から最後まで、一番伝えたかった言葉。
いつか思い出になればいいと思う。
それまでずっと、おもってる。
1月29日に送った、告白まがいのメール
返事はもちろんなく。
勝手な想いだけで送ってしまったけど
多分もう二度と送ることはないと思う。
珍しく送信メールを読み返したら、まだ普通にやり取りしていた頃のメールがいくつか残っていて、つい保存してしまった。
もうあんな風にメールを送ることもないだろうから。
それでも、今だに好きだと最後に送れたのは良かったのかもしれない。
最初から最後まで、一番伝えたかった言葉。
いつか思い出になればいいと思う。
それまでずっと、おもってる。
眠りたいのに、眠れない
怖い
不安に押し潰されそうになる
泣けば楽なのに、上手く泣けない
電話はずっと呼び出し音のまま
メールは来ない
受け止める腕もない
ひとり 暗闇
なんでいつも俺は、失ってから気付くのだろう
なんで俺は今も、一番辛い道を選ぶのだろう
なんで私は一番欲しいものを
欲しい、と言えないのだろう
いつも強がってばっかで、上手く甘えれなくて
むき出しの自分をさらけ出すのが怖くて
こうやって見えないところでしか、弱音を吐けない
いっそ終わらせてよ
怖い
不安に押し潰されそうになる
泣けば楽なのに、上手く泣けない
電話はずっと呼び出し音のまま
メールは来ない
受け止める腕もない
ひとり 暗闇
なんでいつも俺は、失ってから気付くのだろう
なんで俺は今も、一番辛い道を選ぶのだろう
なんで私は一番欲しいものを
欲しい、と言えないのだろう
いつも強がってばっかで、上手く甘えれなくて
むき出しの自分をさらけ出すのが怖くて
こうやって見えないところでしか、弱音を吐けない
いっそ終わらせてよ
私の友達と楽しそうに話してるのを見て、どうしようもなく苛立ってしまった。
知らなかった
聞いていなかった
彼と友達になったなんて。
その場に私なんてまるでいないかのように扱われて
あの笑顔を見るのが辛かった
もう二度と手に入らないから
八つ当たりだって分かってるけど
一時間以上も話していて共通の友人が私なのだから、私の話題は出るよね
でも何も言ってくれないってことは、言われてるんだよね。
「迷惑だ」「気持ち悪いのに」「消えてほしい」
伝えにくいのは分かるけど
私の知らない人も含めて、輪になって言われてるんだって思うと辛いよ
それにずるいよ
私も男だったら
彼の笑顔がまだずっと見ていられたのに
羨ましいんだよ
知らなかった
聞いていなかった
彼と友達になったなんて。
その場に私なんてまるでいないかのように扱われて
あの笑顔を見るのが辛かった
もう二度と手に入らないから
八つ当たりだって分かってるけど
一時間以上も話していて共通の友人が私なのだから、私の話題は出るよね
でも何も言ってくれないってことは、言われてるんだよね。
「迷惑だ」「気持ち悪いのに」「消えてほしい」
伝えにくいのは分かるけど
私の知らない人も含めて、輪になって言われてるんだって思うと辛いよ
それにずるいよ
私も男だったら
彼の笑顔がまだずっと見ていられたのに
羨ましいんだよ