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目を閉じれば、蘇るあの日
欲しいモノが目の前にあった、あの日

ドアノブに手を掛けようとした
でも、隙間から差し込む光に、私は怯えた

もしもそのドアを開けたら
二度と、手に入らなくなるかもしれない

失いたくなかった
たとえこのまま何も叶わなくても、
困らせたくはなかった

どんなに欲しがっても 思い描いても
手に入らないことも、私は知ってた
私にはない温かい場所を、
すでにその人は、持っていた

ドアを開けなかったことに
私は後悔していない

失うくらいなら、手に入らなくて良かった
困らせたくはなかった
夢を見続けていたかった

でもあの日から僕の中に、
あのドアがよく出て来るようになった

ドアノブをひねったって、何も手に入らない
むしろ、失うだけだと知っていたのに

他の人より恵まれてるのは分かってる
だけどもっと欲しいなんて、ないものねだりだよね
願っちゃいけないよね

でも、短い間で良かったから
もっと甘えられる存在に、生まれたかった
もっと愛される存在に、生まれたかった

隣にいて欲しかった


これを恋と呼べたら、
どれだけ、幸せだったのだろう
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夜が嫌いだった
夜はいつも、一人だったから

夜が怖かった
一人が怖かった

どんなに
帰らないで と願っても
誰もが、鐘が鳴ると帰ってしまう
温かい場所へと行ってしまう
私は一人に、なってしまう

だから、欲しかった。
「怖くないよ」
そう、隣で囁いてくれる人がずっと、欲しかった。

いつか大きくなったら、
誰かが隣にいてくれるはず

でもその日が来るまで、
いくつの夜を過ごせばいいの?
僕はいつまで、泣けば良いの?

眠ってはいないのに、
叶わない夢を
僕は今でも、見続けている

隣にいてくれる誰かを思い描いて
暗闇の中、僕は眠る

一人じゃないと願いながら
隣にいてくれることを思いながら
夜が嫌いだった
夜はいつも、一人だったから

夜が怖かった
一人が怖かった

どんなに
帰らないで と願っても
誰もが、鐘が鳴ると帰ってしまう
温かい場所へと行ってしまう
私は一人に、なってしまう

だから、欲しかった。
「怖くないよ」
そう、隣で囁いてくれる人がずっと、欲しかった。

いつか大きくなったら、
誰かが隣にいてくれるはず

でもその日が来るまで、
いくつの夜を過ごせばいいの?
僕はいつまで、泣けば良いの?

眠ってはいないのに、
叶わない夢を
僕は今でも、見続けている

隣にいてくれる誰かを思い描いて
暗闇の中、僕は眠る

一人じゃないと願いながら
隣にいてくれることを思いながら
何も私は言ってないのに、そんなことを人に言えるなんて、
あなたはどうしてそんな、自信があるのですか?

慕われてる
想われてる

そんな自信、
どうしてあなたにはあるのですか?

人の気持ちなんて、ある日突然変わってしまうかもしれないのに。

慕われてる
想われてる

そんな自信、私にはどこにもない

だけどあなたは、私に想われてると、確信している。

けど所詮私は、大勢の中のただの一人
決して私は、一番になれない

でもあなたが、
私に想われてる自信があるってことは、
もしかしたらあなたは
私を、信じてるってことですか?

『人の気持ちなんて、ある日突然変わってしまう』
それが当たり前な世の中なのに、
あなたがそんなに自信を持っていれるってことは、
私の気持ちは簡単には変わらないって、信じているからですか?

もしもそうだったら、
たとえ1番になれなくても
喜んで、良いですか?

このまま憧れたままで、良いですか?
何も私は言ってないのに、そんなことを人に言えるなんて、
あなたはどうしてそんな、自信があるのですか?

慕われてる
想われてる

そんな自信、
どうしてあなたにはあるのですか?

人の気持ちなんて、ある日突然変わってしまうかもしれないのに。

慕われてる
想われてる

そんな自信、私にはどこにもない

だけどあなたは、私に想われてると、確信している。

けど所詮私は、大勢の中のただの一人
決して私は、一番になれない

でもあなたが、
私に想われてる自信があるってことは、
もしかしたらあなたは
私を、信じてるってことですか?

『人の気持ちなんて、ある日突然変わってしまう』
それが当たり前な世の中なのに、
あなたがそんなに自信を持っていれるってことは、
私の気持ちは簡単には変わらないって、信じているからですか?

もしもそうだったら、
たとえ1番になれなくても
喜んで、良いですか?

このまま憧れたままで、良いですか?
笑ってるからって、
本当に笑ってるかは分からない

笑ってるからって、
本心から笑ってるとは限らない

いつまで笑ってれば良いんだい?
いつになったら気付くのかい?
笑ってるからって、
本当に笑ってるかは分からない

笑ってるからって、
本心から笑ってるとは限らない

いつまで笑ってれば良いんだい?
いつになったら気付くのかい?
どこかで生きてさえいればいいと思ってた
たまに思い出してくれるだけで幸せだと思ってた

でも、この叫びがまだ届くのなら、
君の声が聞きたいと思った。
笑った顔が見たいと思った。

君をまだ、思い出にしたくない。

この歌が聞こえているかい?
僕も随分と歌い続けたけど、
この歌の感想を聞きたいよ。

この歌が聞こえているのなら、
逃げないでくれよ。
醜い僕を見てくれよ。

強がらなくて良いんだよ
君は弱い 分かってるから
だから、僕がそばにいるよ
もう、逃げないよ

信じてくれなんて言わないから
でも、もう一度だけでも信じてくれたら
君を幸せに出来たら

僕は今日もここで、歌い続けている。

声にならない歌を

心からの、叫びを
どこかで生きてさえいればいいと思ってた
たまに思い出してくれるだけで幸せだと思ってた

でも、この叫びがまだ届くのなら、
君の声が聞きたいと思った。
笑った顔が見たいと思った。

君をまだ、思い出にしたくない。

この歌が聞こえているかい?
僕も随分と歌い続けたけど、
この歌の感想を聞きたいよ。

この歌が聞こえているのなら、
逃げないでくれよ。
醜い僕を見てくれよ。

強がらなくて良いんだよ
君は弱い 分かってるから
だから、僕がそばにいるよ
もう、逃げないよ

信じてくれなんて言わないから
でも、もう一度だけでも信じてくれたら
君を幸せに出来たら

僕は今日もここで、歌い続けている。

声にならない歌を

心からの、叫びを
両腕を伸ばせば手に入るのに
どうしてあなたは、それを手に入れようとしないのだろう

欲しがることが怖いの?
それとも、
一度失ったものだから?

最初から諦めれば
悲しむことはない

だからあなたはずっと、見てるだけだったんだね。
そうやって何でも、手に入れられずにいたんだね。

でもね、
欲しいものは欲しいって言わなきゃ
手に入らないんだよ

だから、両腕を伸ばして
欲しいって言って
あなたが欲しいものは最初からずっと、
あなたの目の前にあるんだよ。

あなたが両腕を伸ばしてつかめば、
それは手に入るんだよ。
あなただけのものになるんだよ。

だから、一度でいいから「欲しい」って言って
両腕を伸ばして

そしたらその手をつかむから
もう絶対、離さないから

忘れないから
覚えているから
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