両腕を伸ばして

両腕を伸ばせば手に入るのに
どうしてあなたは、それを手に入れようとしないのだろう

欲しがることが怖いの？
それとも、
一度失ったものだから？

最初から諦めれば
悲しむことはない

だからあなたはずっと、見てるだけだったんだね。
そうやって何でも、手に入れられずにいたんだね。

でもね、
欲しいものは欲しいって言わなきゃ
手に入らないんだよ

だから、両腕を伸ばして
欲しいって言って
あなたが欲しいものは最初からずっと、
あなたの目の前にあるんだよ。

あなたが両腕を伸ばしてつかめば、
それは手に入るんだよ。
あなただけのものになるんだよ。

だから、一度でいいから「欲しい」って言って
両腕を伸ばして

そしたらその手をつかむから
もう絶対、離さないから

忘れないから
覚えているから

苦手

苦手なことがあってもいいんだよ
完璧な人間なんて、いないんだから。

直せと言われても、直す気がないなら、
無理矢理やらされてるように感じて、苦痛なだけだよ。

直したいと思った時に、直せば良いんだよ。
直したいと思わなきゃ、頑張れないから。

それは間違ってる　って思うかも知れないけど、
正しいか間違ってるか、なんて
誰にも分からないんだよ。

全てが正しいことなんて、何一つないんだよ
それが間違ってるのか正しいのかを決めるのは
誰でもない、自分自身なんだよ。

君にとってそれが間違ってても、
僕にとってはそれは、正しいんだよ

そう考える僕を強制する権利は、誰にもないんだよ。


でも、僕が直したいと思った時は、
ほんの少し、力を貸してくれると嬉しいな。

苦手

苦手なことがあってもいいんだよ
完璧な人間なんて、いないんだから。

直せと言われても、直す気がないなら、
無理矢理やらされてるように感じて、苦痛なだけだよ。

直したいと思った時に、直せば良いんだよ。
直したいと思わなきゃ、頑張れないから。

それは間違ってる　って思うかも知れないけど、
正しいか間違ってるか、なんて
誰にも分からないんだよ。

全てが正しいことなんて、何一つないんだよ
それが間違ってるのか正しいのかを決めるのは
誰でもない、自分自身なんだよ。

君にとってそれが間違ってても、
僕にとってはそれは、正しいんだよ

そう考える僕を強制する権利は、誰にもないんだよ。


でも、僕が直したいと思った時は、
ほんの少し、力を貸してくれると嬉しいな。

帰りたい

おうちに帰りたい

分かってたまるか

君は何を、分かっているつもりなのだろう。

欲しいモノ

ああ、私はまだ　諦めてなかったんだ
諦めきれなかったんだ

欲しいモノは結局、たった一つだけだったんだ

物語

どんな物語を探しても、見つからないよ
二人が幸せになる話が、見つからないの

幸せになりたいのに
決して幸せにならない

そう誰もが思うから、
その物語は、見つからないんだね

だけどどうか、この物語の邪魔をしないで
私にとってこの物語は
大切で、忘れたくない物語だから

夢を見た

夢を見た
密室で、二人だけ
私が欲しいモノ
手に入らないモノ
包みこむ、その腕

私を満たす、満たされる

想いビト

また私は、間違いをおかした

ずっとそばにいるのは、嘘じゃないよ

でもどんなにそばにいても、
傷つけるだけだと分かってるのに

手放せない自分が、いる。

神様に祈るその瞳に、
私が写ることなど、ないのに。

取りあえず、家に帰ったら予習をしよう
私にはそれしか、出来ないから

君のそばにいることしか、出来ないから

悪女

分かってないね
それを取っても、何か変わる訳じゃないのに

君は何も分かってない
早く気付かなきゃ、だめだよ

私に、騙され続けるよ

どちらかと言わなくても
私は悪人ね。
むしろ極悪人 悪女

でも、誰にも言わない
知らない方が幸せなことも
世の中にあってもいいと思う

君がたとえ泣いても
私は欲しいモノを手に入れるわ

ごめんね