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最初の頃すごく優しかったのに、最近ずっと冷たい。
 

忙しいって知ってる。言われたもん。
俺だって忙しいもん。

 

でも
会いたいのにな

 

やっぱ面倒くさいのかな
すごく重たいもんね

 

好きにならなければなぁ
友達でいられたらなぁ

 


会いたいよ。
寂しいよ。


最後に泊まったのいつだろ
1日が最後じゃないのかな
もう二週間経ったんだ。

 


会いたいよ。
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ねぇ、真剣に書いたメールに限って返信しないよね。
君は決して本気で私とぶつかろうとはしない。

私は君の、
おもちゃにしかなれないの?


振り回されるだけなら、もういいよ




ねぇ、

君なんか









友達は、平等だ。
なのに君は、君だけは
余裕かましていて
こんなの、友達なんかじゃない


自分一人だけ、求めてしまってる
今の日々なんて


君のことだけ考えてしまう日々なんて





なんであの時、
戸惑いながらも抱き締めたの?

それでも、友達と言う君は


『友達やめるよ』
そう私が言っても、慌てない君が



大嫌いだ。








本当は、手放したくない。
ずっとそばにいて欲しい
少なくても、距離が二人を別つまでは



イツダッテ トナリデ ネムリタイ



その腕に包まれていたい
その体温を感じていたい










だけど、誰にだって君は優しいから
私のように仲良くなった女の子が出来たら、平気で同じことをやるんでしょ?

もしくは緊張して、そう簡単には出来ないんでしょ?






中学生の頃、
彼女とキスをしたことがあるんだよね?
触れるだけの、と君は言っていたけど


好きな子とそういうことをしたいと思えるのなら
私はただの友達だね。










ねぇ、
君の家で眠ると
いつも夜中に起きてしまうのは
私が起きると君も起き出して
その寝惚けている君との
くだらない話や
ささやかな戯れが
好きだからで










感情と欲望は別、って言われた時から知ってたつもりなんだけどな。
一致することはないんだって










あぁ
同じ失敗したくなくて
ここまで来たのに

また誰かの
重荷になってしまっている。










好きだよ。
あの日、布団にくるまって
君の前でこっそり泣いた時から、ずっと。


ずっと。










ごめん。









どんなに触れられても
その唇に触れられないなら









ごめん。
私に他に好きな人がいたら
君みたいにただの友達って思えたのに



私は君の
特別になりたい。










ずっとそばにいたい。





今のままじゃ
笑ってさよなら出来ない。



ごめんなさい。
ずっと会えなくて、
我慢しろって言われてた。

やっと会えるようになったのに、いつ会えるか聞いたら言葉を濁された。

この前、あいつにあげた柿は
一緒に食べたくてあげたものだったのに

 
『なーんちって。
元々あげたもんだし、好きに食べていいよ。

何度も押し掛けて迷惑だよね。
わがまま言ってごめんね。』


金曜日にそう送って、返事がなかった。
もう行くのをやめようと思った。
彼にとっての私は
ただの友達なのだから。

 

『今日飯食いに来るの?
来るならカツを買うんだが』

土曜日の夕方、メールが来ていることに気付かなくて
一時間後に見て慌てて電話した。

「カツ食べたい!」
「時間切れ。カニクリームコロッケなら」
「カニクリームコロッケがいい!」
「金半分出せよ」

 

嬉しくて嬉しくて
みんなの前なのにテンション上がってた。

 

けれど家行ってから
段々とむなしくなってきて

金曜日ずっと遊んでいたという話を聞いて
メール返ってこなくてブルーだった俺と正反対で
あいつにとっての俺の存在はなんでもなくて
ただ迷惑なだけじゃないかって


「柿剥くよ」
「いいよ、持って帰ってよ。剥くの面倒くさいしゴミ面倒じゃん」

あーあ。
一緒に食べたくて持ってきたこと
あいつは一生知らないままなんだ。

もうやめようと思った。
こんなの、むなしいだけだ。
友達にしかなれないのに、俺は一喜一憂してしまう。
友達相手なのに。


けれど、帰り際
「柿、持ち帰るよ」
「剥いて持ってきてよ」
「やだよ、どうやって持ってくんの」
「じゃあ剥いてよ。俺剥くの面倒くさい」
意味が分からなかった。さっきと言ってることが違う。
「ゴミの処理が面倒なんじゃないの?」
「いや、瀬戸さんだと皮散らかすから片付けが面倒」
驚きの声を漏らしながら、俺は反論する。
「三角コーナーに入れるわ!」
「じゃあ今度剥いて」
あいつの発言の意図を確かめるよう、一瞬間を空けて聞いた。
「今じゃダメなの?」

今度、なんて
もうないんじゃないの?
昨日、メール返さなかったくせに

 
「今はもう食べたくない。歯磨きしたし」
「……早くしないとジュクジュクになるじゃない」
「うん、早くじゃないとダメだね」

 

きらいだ。
こいつ、だいきらいだ。


 

階段から手を振るあいつを背に
自転車で駆け出してから呟いた。

ばか、だから
また来ちゃうんじゃない。

 

早く会いたくなるんじゃない。

 


たった二文字を言った瞬間
すべてが壊れてしまう関係なのに

 



好き、なの。
その話をしたつもりはなかったのに、
頬を膨らませて話始めた彼女を見た。

 
きっと誰よりも早く気付いた。

 

 
いくら願っても、先がないこと
どんなに横にいても、本当には触れられないこと

それでも、助けてくれると言う彼を
憎みたくても、憎めなかった。
今、先輩のそばには
あの女の子がいる。

 

いつも一緒で
楽しそうで

 
付き合ってはいなくても
先輩が笑っていれば、それでいいや。

 
先輩が独りでなければ
夜もそばにいてくれる人がいるなら

 

だから
もう何も期待させないで
近付かないで

声も、聞きたくない。

だって話の内容が自然と入ってきてしまうから
聞きたく、ない。

 
 

強がらなきゃ、忘れられないよ
ムカついてたはずなのに
暗闇に3人になって、ドキドキした。

 
「俺がいたから、あいつら来なかったんだろ」
そうじゃないのに
意外にマイナス思考でびっくりした。
フォローしたけど

 

昨日帰ってきてから、久しぶりに付き合うまでのメール読み返して
メールの中にいる先輩は、“知らないひと”だった。

知らない、先輩。
もしくは、
もう二度と会えないせんぱい。

 

どんなに求めても
もう、手に入らないのは分かっていて
あとは、諦めの付け方だけで

それだけで。

 

いいと思う人は、いる。
言いたいことが言えて
すごく頼れて、気が利いて
一緒にいて、楽しくて
意外にかわいいとこもあって
プライベートでも、会いたくなる。

 

けれど、先輩といるとやっぱりドキドキしてしまって
かっこよくて
意地悪だけど、また優しい言葉が欲しくて

 
知ってる。そんな人、もういないって
それはもはや私の妄想でしかなくて
だけど分かれなくて
分かりたくなくて

 
結局、しがみついてしまっている。
だけど、いい加減前を向きたくて
だから、他の道も歩いてみることにする。

まずは、仲良くなることにする。
『久しぶり。元気かな?』

 
半年ぶりに送ったメールに、そう書いた。

彼のことを考えなかった。
考えないようにしていた。
無視され、傷ついたから。

だけど、
本当に悪かったのは
私だったんだ。
そのことに、やっと気付いた。

 

届いたかは分からない。
だけど、エラーメールは来なかった。

 

気付けなくて、
ごめんね。
自転車のパンクを自力で直そうとして、
工具が足りないことに気付いてサークル室に戻った。

 
「出来なかったのか、クズだな」

サークル室で言われた、その言葉

他の先輩もいたのに、私だけに先輩が話しかけてくれたのが未だに信じられなかった。

 
「違います、スパナがなくて出来ないんですよ!」
つとめて、他の先輩に対してと同じように明るく言った。

「あるぞ。道具箱に」
「え、どこにですか?」
「イスの下」

そんなやり取りさえも、懐かしくて。

 

クズじゃないもん、出来るもん!
サークル室を出てから、そう呟いて。

そう言いながら
クズだなんてひどい言葉のはずなのに
二ヶ月ぶりのその言葉に
泣きそうな自分がいて

 

クズだって、ただ嘲笑うだけでいいのに
ちゃんと教えてくれる。
そんな優しさが好きで

 
それに、その言葉は

「俺が“クズ”って言うのは、あいつらとお前だけだ」
7月の電話でそう言われて、
“あいつら”は先輩がサークルで一番仲良い男の先輩で

だから、そういう意味で

「はぁ? 好きな奴にクズなんて言う訳ないだろ。バカじゃねぇの?」
それは正論だった。
正論だからこそ、言い返せなかった。

だけど、先輩がクズと言う相手が一番仲いいあの男の先輩たちなのは 本当 で。

 

だから、その言葉は
先輩にとって

 

 

妄想かもしれない。
それでも、この二ヶ月言われなかった言葉を言われたのは
そんな冗談も言える相手だって、思ってくれているのは確かだから。

 

もう二度と言われることはないと思ってた。
自分の妄想が一つ一つ現実と化していて

 
“クズ”
その言葉さえも
“デレ”に思えてしまう私は
端から見たらおかしいでしょうね

 
けれど、みんなに親切な先輩が
厳しくしてくれて
気を遣わないでくれるのが、嬉しくて。

 
いつか、
許して くれますか?
確認したけど、
やっぱり記録はなかった。

今までのメールが届いていない可能性の方が高いのに
どうして急に 届くようになったのだろう。

 

分からない。
何も分からない。

 

普通にうちのグループの活動にもいて。
結局携帯も変えていなかった。

お前がいなくなったらこのグループ入るよ
なんて感じのこと言われて、
やっぱり自分っている価値もないんだ、ってヘコんで

でも、
友達に飛び付こうとしたら、先輩が私を蹴ろうとしてきて

 
あぁ、相変わらず私は先輩にとってそういう後輩なんだ、って密かに安心して。

 

先輩か考えてることは全く分からない。
分からないけど、嬉しい。
姉の話を聞いて、気が向いただけだった。

 
歌の歌詞を一文、送った。
あの人が一番好きだと言った曲

届くことはないと、分かっていた。
飲み会から帰って来て送ったあのメールの反応もなかったから
ただ、気が向いただけだった。
午前二時近くだった。

 
『誰?』
午前四時半に届いたメールにはそう書かれていた。

 

『瀬戸です。』
震える手で、そうとしか返せなかったけど
『誰だと思いますか?』
『私を知ってますか?』
そんな風に送れば良かったのかな

 
それでも、
どうして届いたのだろう。
「受信拒否は永久にお前とメルマガだけだ。良かったな」
二ヶ月前の電話での言葉は、今でも脳裏に過ぎる。

何かの間違いなのかな
携帯を変えて設定がリセットされた、なんて。
最後に会った日以来、メールは一切送ってなかった。
もしかして、届いてるかもしれない
そんな微かな期待も諦めるしかないと悟って、送る気もなくしていた。
なのに、どうして

 

メモリからも消していて、本当に分からなかったのかな
私のアドレスがどんなのなんて、覚えている訳なんかない。

 
返事なんてもちろんなくて。
また、受信拒否だろうな。

それでも、届いたのは 本当 だから。

 
すごく、嬉しい。
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