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知ってるんだ

誰よりも、あの人のそばにいるべき人

 
お互い気付いてないだけで
本当は誰よりも

 

だから私は縛れなかったんだ
自分よりも、そばにいるべき人が誰か分かっていたから

 
だけど、中途半端に接さないで
もっとあの人のそばにいて欲しい

 
先輩はずっと、待ってる。
だけど気付けないのなら、もしくは気付いていても今のままなら

私は忘れません。
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『あ、先輩。
気付いてなさそうなので一応言っときますが、あの時勝手に先輩が約束破ったんで、先輩の話をしたり電話やメールしたりmixiに先輩のことを書いたりするのを禁止される理由は今の私にはありませんからね?

もちろんあえてやっていませんが、行動すること自体はいつでも私の自由ですから。あ、mixiは友人の友人に変更しといたので気になるなら監視してくださいな。
それが嫌なら、約束守ってくださいね。

 

まぁそんなこと言うくせに、メールもやめます。
最初から先輩の言う通りにした方が良かったって、やっと気付きましたから。遅くなってごめんなさい。
先輩はやっぱ、先のことも考えていてすごいです。

 
最後に先輩、
私が“先輩”って呼んでいたのは先輩だけなんですよ。
けれど、そうやって見上げていたのが間違いでしたね。
気付けませんでした。ごめんなさい。私が支えなきゃいけなかったのに、ですね。

 
避けられるのは仕方ないです。
でもまずは先輩が気を遣わないよう、普通の後輩になれるように精進しますね』

 

知ってますか、先輩
“last”には、『続く』という意味もあるのですよ。
私は間違った道を歩いているけれど
間違った道のまま、歩き進めているのではないか?

 

先輩を想わないで
その名前も口にしないで
ただの後輩の素振りをして

そっちの方が、先輩もまた話せるようになるのでは?

 
『話もメールも止めて出来れば俺を視界に入れないで、俺の名前を口にしないでくれるなら、勝手にして』
先輩が前に言ってた通りのことが
そのまま答えになるのかもしれない

 

本当に先輩を信じるのなら
先輩が私を普通の後輩だと扱うようになって
態度にも表れなくなって

それでも、本当は──
──だから、いつか二人になった時に

 

 

やっと、気付いた。
私、先輩を避けちゃダメだ。
メールもしちゃダメだ。
見えるところで先輩の話しちゃダメだ。

 
先輩の言う通りにするのが
唯一、戻れる方法なんだ。

だって先輩、あんなにひどいこと言ってるのに
“近付くな”とは言ってない。

 

辛いけれど、気付けたよ。
私はまず、“嫌い”から“普通”に戻らなきゃいけない。

 
やっと真ん中がの答えが
分かったんだよ。
先輩と入れ違いとも言えるぐらい、
年上の先輩が最近、助言をたくさんしてくれる。

それは私があまりにも未熟なせいで

 
それを指摘するような記事をその先輩が書いていたら、
先輩がこうコメントしていた。

 
『教育の本にこんな記述がありました。

忘れ物をする子を注意するのにみんなの前で忘れ物をしないようにと注意してはいけない。
忘れ物をする子はもともと先生の話を聞いてなかったり、注意力の足りない子である。そのため注意を聞かないか自分のことだと思わない、そしてもともと忘れ物をしない子が話を聞いててもっと気をつけようと思うらしいですよ。
忘れ物をするもっと別な要因がありますが、概要としてあってると思います。
僕は忘れ物する子なんで名指しでよろしくです』

 
これを読んだ時、ものすごく惹かれた。
やっぱり、すごい。
なんでみんな気付かないんだろ。
その知識と論理展開がすごすぎて、何も言えないのに。

──私はこの人を、追いたい。

 
そう強く、思った。
『先輩、今日友達から「瀬戸は洞察力がすごい」って言われました。
その友達が口にしてなくてもみんな気付いてると思っていたら、どうやら誰も気付いてなかったことを私は言い当てたみたいです。

私はやっぱり自信がないだけで、本当はある程度気付くことは出来ていたのかもしれません。
先輩のことも、そんな訳ないって言い聞かせてて。

 

 

ボーダーって知ってますか?その性質も原因にあると思います。他にも色々パーソナリティ障害を私は抱えていて。
けれど食べ物の好き嫌いだけでなく、それを越えなければ教師にはなれませんから。

 
だから自分に自信がないからって、鈍感なフリはもうやめます。
そして最初に言った通り、先輩を支えれるようになります。
今は口だけで、一人でいた方がマシだって先輩は思うかもしれませんが。
でも、必ず登り切りますから。
その決意を伝えたかっただけです。

 
もう、先輩の手のひらには転がされませんから。
だから、逃げないでくださいね。
負けませんよ?』

 

今日も避けられたけれど
避けられたからこそ、安心した。
良かった、私まだ先輩の特別だ

それが“好き”でも“嫌い”でも
意識されてるだけで、先輩の視界に私はいるって分かるから。
先輩が逃げるのは、そうでもしないと私を消せないから

 

先輩がそれほどになるくらい
私を好きになってくれたこと
今になって伝わってきて、泣きそうになるけど
まだ、泣かないの。
いつから
神頼みしか出来ない願いになった?

 

今、私が出来ることは本当に何もないのかな
もしもあの人が
私のことを本当に嫌いになっていたら

メールも電話もmixiも拒否して
話もしないで
私の名前なんて一切出て来なくて

 

それって
今 起きてることじゃないの?

 
いい加減気付けよ
もう手遅れだと

 
けれども、
久しぶりにアクセスしたら
拒否はされていなくて
一分後に足跡は消しておいたけれど

 
先輩
まだ、間に合いますか?
中学時代のあの人を思い出す曲が
段々と、今の自分に再び重なってくる。

 
私は知っている
間違った道の先に
正しさ はないのだと。

再会はない、と。

 

けれども、それは片手に別のものを抱いて離せなかった時で
今の私は何にも縛られていない身で

 
前と違って、
求めすぎてはいないはずだ。

 

だから
ねぇ、いつになれば
私はあなたに追い付ける?

そして、追い越せる?

 

そばで支えられる私になりたい。
線香花火のおまじないで
一喜一憂している私がいて
何にも知らないあなたがいて

 
玉が残っていても
あなたが笑ってくれるとは
決して限らないのに

 
それでも嬉しくて
願ってしまっていたんだ

 

いつか話せて、付き合えますように
『今日は本当に裏方お疲れ様でした。先輩方のお陰ですごく楽しかったです。

 

なんか、こういうのやめようかと思ってきました。
諦めれる訳ないでしょうけど、今だに迷惑だけかけててどうしようもないな、って。
こんなに避けられているのだからいい加減に気付け、って客観的な自分が告げていて。
端から見れば痛い子ですよね。これだけされても、分からないなんて。
でも、分かりたくないんです。

 
先輩が今みたいにずっと避けていてくれるなら、案外早く忘れれるかもしれません。
でも、先輩以外の人だと幸せになんてなれないと思ってしまうのですよ。

 
けれど今はまた、自信が持ててないです。
私は、忘れた方がいいですか?
先輩はその方が嬉しいですか?

 

答えてください』

 

 

分かってる
分かってるよ
分かってるけど

 
何にもないのは
やっぱり辛くて

忘れることを選んでしまいそうで

 
怖いの
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