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『それと本当のこと、言いますね。

 
この前間違って送ってしまった文章は、自分が送ったメールを非公開設定で宛てたはずのものです。
送信箱はすぐいっぱいになってしまうので先輩に何を送ったか残すのと、送った後の反省を書くために非公開設定を使っていました。

それで、自分の書いたメールを編集する際に送信先は先輩のままなので、寝ぼけてアドレス変えるの忘れててあんなのを送ってしまいました。
恥ずかしくてついちゃんと説明出来ずにごめんなさい。

 
ちなみに前に言ってたブログは公開設定にして書いてます。他人様に言えないことは非公開設定にしました。今まで不安にさせてごめんなさい』

 

嘘吐いた。
けれど、そうでも言わなきゃダメだから

 
ごめんなさい。
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『先輩、バイトお疲れ様です。

 
もうすぐ花火大会ですね。すごくきれいだって聞きました。
先輩は両手に花で行けて良かったですね。

 
私は、本当は先輩と行きたかったです。3日しかなかったあの時から既に想像したりしてましたけど、『バイトだから無理だろうな』って思って何も言えなくて。

 
昨日地元で花火大会見ていた時、先輩の胸の中であの花火を見れたらどんなに幸せなんだろうなぁーなんて考えたりして。
想像しただけで、嬉しくて。でも永久に叶わないと思うと、泣きそうになって。

 

そんな花火を、先輩が一人で見るんじゃなくて良かったです。
私も結局文芸の人たちと見ることにしました。

 
先輩、
強がりましたが、先輩じゃなきゃ意味ないんです。振り向いて欲しくて、あんなこと言いましたけれど。
夢なんかじゃ満足出来ませんからね。本当に彼女作ったら、嫌ですよ?
先輩じゃなきゃ、何も意味がないんです。

 
求めてばっかりで、ごめんなさい』

 

あの先輩と見れて良かったですね、先輩。

けれども、忘れないでください。
金曜日の夜中、
踏んだけど反応がなかった。

 

 
『先輩、
いつも怒ってるのは分かってますが、最近いつもより怒ってませんか…?

 
それは、隠し事をしてるせいですか…?
それとも、水曜までのことですか?

 

 
先輩が約束を守ってくれるなら、私も隠し事しません。私のこと、見直したらまた会話してください。約束してくれたら、隠し事する必要なんてなくなりますから。
それとあいつ、もうすぐ彼女出来ますよ。多分先輩もビックリする相手でしょう。
それに、地元に帰っているのに先輩に会いたくて仕方ないんですよ。だから、先輩が勘違いしているとしたら違います。

それともしそうなら、私はわざとやってます。
サークルであいつと噂になれば、先輩も気にせずに私と話してくれると思って。
けれど、逆効果だったらごめんなさい。

 

 

先輩が怒っていると泣きたくなります。
もう二度と頭撫でてくれないのに、怒らせてしまう自分でごめんなさいです。
昨日は地域のことで他の先輩にも怒られてしまい、自分の子供っぽさをひしひし感じてます…。
夏休みが終わるまでに変えられるよう、今は頑張ります。こんなことになっていても相変わらず怒らせていてごめんなさい。

けれどいつか、先輩の隣にいられるように。頑張ります』

 

先輩、たぶん怒ってる。
昨日の夜中、
急に目が覚めた途端、
不安に押し潰されそうになった。

私は ずっとこのまま ひとりなのかな

 

あの人が書いた文章が少しでも読みたくて
朝の四時半に、土曜日ぶりに見た。

 
そしたら
朝九時にあの人からの足跡があった。

お昼に気付いて
嬉しくてその場で跳び跳ねた。

 
だって、
あんなに無視されているのに
私のこと 忘れてなくて

そうやって先輩なりに
サインを見せてくれている。
本当に嫌だったら踏み返すどころか、拒否するはずだから

 

 
いつかマイミク申請したら
あなたは受け入れてくれますか?

その日まで 今は待つのです。
さっきの内容、
間違えて先輩に送ってた。
 

 
『………………届いてませんよね。ですよね。ですよ……ね?

 
寝ぼけていつの間にか送信ボタン押してました。送るつもりは全くなかったものです……恥ずかしい、これはものすごく……やってしまいました……
送信箱見て一気に目が覚めましたよ……

 
まぁ、届いてないでしょうけど。……届いてたら先輩に会う顔ないです。
届いてないことを祈るばかりで……本当に間違えてごめんなさい。
というかメール送る気なかったのに、いきなりごめんなさいです』

 

もし届いてたら
『』に気付かないことを祈るしかない。
先輩のことはどこにも書いてはいけないのだから
引用が知られたら、この日記の存在が知られてしまう。

 

読んでいる反応がないから
届いていないだろうけど
でも、怖い。
『あ、これだけ!
普通にいれるようになった分、先輩見てるとこっそり笑っちゃうのです!
なんだかとっても幸せな気分になってしまうのですよ!最近久しぶりにnmnmしてます(笑)←

 
って訳で、声には出なくてもつい笑ってしまってるかもです。
どうやら自分も挙動不審なとこあったみたいですが、今度は顔に出るようになってしまい本当にごめんなさい。
態度に出ないようになったんで今までみたいに心配されるのはなくなるでしょうが、その分先輩がからかわれるかもしれません……本当にごめんなさい!
先輩ヤバいんです、かっこいいんです!!だからつい……ごめんなさい!』

 

だって笑っちゃうんだもん。
ずっと見ちゃう。自然と笑っちゃう。

諦めようとも思ったけど
やっぱり、先輩しか見えない。
28日に送ったメール

 

『先輩、

昨日、うれしかったです。

 

 
よく考えたらちゃんと謝ってなかったので、謝ります。

先輩に生意気なことを言ったのは、まだあの時は話を信じていたので『メールする相手は他にいない』ってずっと言ってたのに急にあんなこと言われたから悲しかったんです。

それでつい、
『ここまで気を持たせといて、言われたら本当に誰でもいいんだ……』と思ってしまい、あんなこと言っちゃったんです。
……そもそも最初に最低なことしたのは私だったのに、ですね。
先に言って怒らせたのは私なのにあんなこと言って、先輩から見たらふざけんなと思うのも当然で。

先輩の心境とか考えずに、自分勝手なことばっかずっと言っていてごめんなさい。
勢いだけで周りのことも考えずに東京帰ってしまい、本当にごめんなさい。

 
『物事を両側から捉えられるようになれ』と、先輩は言ってました。
先輩とのことを含めて、ずっと自分側でしか考えてませんでした。
『なぜ自分のことは論理的に考えられないのか』
先輩はそうも言ってくれていたのに、あの時の私は全然違うことを考えていて。
 

それで一ヶ月近く考えて、どんなに先輩を好きでも、今までの自分は先輩に好かれるような人間じゃないって分かりました。
好き勝手に甘えるか、迷惑かけることしか出来なくて。だから振り向いて欲しいなんて生意気なこと、もう言えません。

第一、先輩のそばには誰よりも先輩に相応しい人がいることに今は気付きました。
先輩が甘えられる人がそばにいてくれて、良かったです。だから約束なんて最初からなくても、無駄だって分かってます。
分かっていても、先輩を見てるとやっぱり自然に笑えてくるんです。

 
私には先輩を困らせることしか出来ませんでした。
でも一つだけ。私は先輩のある部分に気付けました。
それほどお金に困らない先輩が、なんでわざわざ週末の夜に連勤でバイトをしているか、も。

今更気付いてごめんなさい。だけどあの先輩が早く気付いてくれたら、私も嬉しいです。先輩にとって一番必要な人ですから。

 
これからももっと、考えます。先輩の本意が分かれるよう、言葉よりももっと大事な判断材料を見逃さないように。
今すぐには無理でしょうが、あの先輩のようになりますから。
じゃなきゃ、先輩は私を人間としても見れないでしょう?
だから、頑張ります。
今はまだこれだけしか言えなくてごめんなさい。

 
長々とごめんなさい。最近送り過ぎていたので、自重しますね』

 

直接謝れるのは
一体、いつなのだろう。
外は夕立のような雨が降っていた。

物を取りに来た名目で
雨宿りでいた美人な先輩と二人でサークル室にいた。

 
ふと、窓の外から目が合った。
けれど、引き返さないで入ってきたあの人に
「お疲れ様です」と言えた。

 
しばらくして、
二人は話が盛り上がっていたけど
ふと、美人な先輩に話しかけられて答えたら
先輩も話に入ってきてくれた。
その時だけでも三人で話せた。

 
先に帰えろうと思って、
「お疲れ様です」
二人に向かってそう言ったら
「おつかれ」
あの人はそう言ってくれて。

 
 

当たり前のようなその言葉を
再び交わすのに
今日まで一ヶ月かかった。

けれども、
いつかのあの時みたいに
永久に無視され続けるとも思えたから
たった一ヶ月で前に進めたことが嬉しかった。

 

先輩、
いつかは、また
二人で 話せますか?

こんな未熟な私をまた
叱ってくれますか?
『やっと、普通に出来ました。
届いていなくても、そう言いたくて。

 
自分もずっと不自然な態度をしてしまい、ごめんなさい。
これからはきっともう大丈夫ですから、サークルでもお互い浮かなくて済みますね。
今まで私もごめんなさい。

先輩にとってやっぱり迷惑な後輩になってますが、それでも自分は先輩を見てるだけで嬉しくなっちゃいます。
今日久しぶりに先輩のこと見てたら、自然に笑みが溢れたりして……やっぱり私はどんなに嫌われていても先輩がいいって改めて思いました。
先輩にはあの先輩がいるのに、クズですよね。
ごめんなさい。
けれど今まで迷惑かけた分、少しでも先輩に返せたらいいと思います。

結局、先輩の前から消えれませんでした。ごめんなさい。

 
でもこれからもどうか、サークルでは普通にいてもらえたら嬉しいです。
本当に申し訳ないのですが、私は辞めれませんから。
先輩が私を避けてる限りは話しかけない、って約束します。ただ、今みたいに詳細知らない先輩方にさえ心配かけているのは居たたまれなくて。
わがまま言って本当にごめんなさい』

 

前よりもずっと
届いてる気がしてきた。
夜中、
前見た時はすぐ消してしまったから
今度は残しておこうと思って見ていたら、またあったの。
同じ時間に二人それぞれ見ていた、なんて。

 

前にも一度、切ったことがあるけれど
その時は結局、毎日来てくれていて。

 
けれど今回は
あの日以来、一度もなくて
だから、先輩にとって本当に終わりなんだと察してた。
 

あの人は不器用だ
知ってる、だから
これ以上は期待出来ない。

けれどね、あの人にとっては
これは十分すぎるサインなの。

 

 
夏休みになっても
私はこのまま生きていられそう。
だって、どんな思いをしていたとしても
先輩が私を覚えてくれている自信があるから

 

先輩
“永久” なんて、言わないでください

あなたの頭を膝に乗せて
ずっと撫でていたい

 
そんな想像をまた
してしまうの。
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