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思いも寄らない展開で少し泣きそう。

またこうやってカラオケ来れて
寝顔が見れて
普通に会話出来て

みんなと、でも
そうやって出来るようになれて嬉しい。
私の言うことにいちいち「違う違う」って言ってくれてたみたいだし

 

まだあと二年以上あるんだ。
だから、きっと。

 
ずっ、と。

 

大好きな人。

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不安に押し潰されそう


日曜、
輪の中に私が入る流れになった時
先輩は嫌がる素振りをしなかった。

なのに私がどうしていいか分からなくて
逃げてしまったけれども

 
その後の片付けで
私のことをじっと見ていたと
ある女の子が言っていた。

視線を感じた気がした時は
そんなことないって考えないようにしてたけど、
誰かから言われると本当なのかもしれないって思う


けれど、あの人は私を忘れてないかでさえ不安になるのに

 

目が合ったら
もっと笑えるようになればいいのに
今の私じゃそれが出来ない。


だって昨日も
承認されるか怖くて
先輩の方を見れなくて
ただただ頭下げてた。
先輩が拍手してくれたかも分からない。


どうしていいか、分からない。


怖い



会いたいけれど、怖い。
だけど明日の次はいつ会えるかも分からない。
嫌だよ、会いたいよ。


会いたい、です。
『また送ってしまいごめんなさい。

 

先輩が普通でいてくれて、嬉しいです。
なのに今度は自分が普通でいられなくて。

 
先輩とどう接したらいいか、分からないんです。
他の先輩方と同じように接するべきなのか、それとも“初めまして”の先輩と同じで固い敬語口調で接するべきなのか。

そもそも、先輩は瀬戸をご存じですか?
先輩の視界に、私はまだいるのですか?
そんなことさえも、自信がなくて。
先輩との距離が開きすぎて、分からないんです。

 
最近、自分と先輩が写ってる写真を見て。
先輩のあんな近くに自分がいるなんて、信じられなくて。まるで私の妄想が写真化しているようで。

 
それでも、先輩を見ていたいと思うのはストーカーですか?
自分は先輩に迷惑はもうかけたくありません。面倒なんて見てられなくて、先輩が避けるようになったのも分かりますから。

そう言っておきながら、こうやってまたメールを打ってしまいます。
もう送らないって何度も決めときながら、届かないなら送っていいやってまた……。

 

実は今日、熱があるんです。久しぶりの高熱で、辛くて。
そういう時、先輩の名前を呟いて耐えます。自分にとって先輩は今だにそんな支えになっていたりします。
先輩に会いたいから明日行けるように早く治そうとしてて。
先輩に風邪引いたってバレたらwiiだから治さなきゃ、なんて思ったりもして。
先輩から見たら、馬鹿な子でしょうね。

 
それでも、そうやって言ってくれたのは先輩だけなんですよ。
先輩にとっては、当たり前の優しさだけれども。
そんな優しさに一人、舞い上がってたんです。
みんなに優しい先輩なのに、ですね。

 

 
先輩は、私を今でも知ってますか?
忘れてませんか?覚えていますか?

 

なるべく早く、私も先輩のことを忘れて、普通に接せれるようにします。
だけどまだ、先輩のことばかり考えていて。先輩が何気なくしてくれたこと一つ一つが、忘れられなくて。
 
ごめんなさい。
先輩は自分が望んだ通りに普通に接してくれてるのに、ですね。
瀬戸はダメな子です。

 

それでも明日、先輩に会いたいから行きます。
そうやって先輩は、いつだって自分を動かしてくれるのです。

 
先輩にとって、自分は死ぬ死ぬ騒ぐから面倒臭いけど仕方なしに接してた存在だって分かってます。
だけど私は、先輩が今でも好きです。
先輩が怒ってる時に直接謝ることも察することも出来なかった最低な奴ですが。

 
ずっと見させてください。そしていつか、瀬戸にも笑ってあげてください。
先輩が卒業するまでずっと、自分は見てます。

 

おやすみなさい。』

 

届かないメールでも
気が付けば、精神安定剤になっている。

いつまでこんなことを続けてしまうのだろう
本当は、無駄だって分かってる

だけど、いつだって考えてしまっていて

 
本当は、諦めたくない
忘れたくもない
『先輩、
自分もだいぶ気持ちの整理が出来ました。

 
今までたくさん、ごめんなさい。
それしか言えないです。自分はあまりにも致命的なミスをずっとしてきてしまいました。
それでも、我慢してそんな自分と接し続けてくれてありがとうございました。

 
本当は、気付いてました。
先輩はああなる前からずっと苛立っていて、けれど先輩はすごく優しいから冷たく出来なくて、我慢してずっと接していてくれて。

死ぬと言ったつもりはないですが、そう受け取られることはいっぱいしてきたと思います。だから先輩は私のこと何とも思ってなくても、そんなことをされたら引けないですよね。
ごめんなさい。
先輩を支えたかったはずなのに、気が付けば先輩がいなきゃダメになってたのは私でした。自分はものすごく、他人であるはずの先輩に甘え過ぎていました。
そのせいで苛立ってることにまだあの時は気付けませんでした。だから、先輩は怒ったのに。
それをまた都合のいい解釈をして、誤解し続けてました。

 
だけどこれからもサークルでお世話になってしまいますが、出来るだけ普通に接するように心がけます。もうあんな風な迷惑はかけないです。
なので仕事の時だけは、どうかよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 
それでも、これからも先輩は自分にとってずっと、尊敬する憧れの先輩です。
先輩の人生の邪魔は決してしません。だけど、遠くからこれからも見させてください。憧れのままにさせてください。

 
たとえ届かなくても、それだけはっきりさせたくて自分のために送りました。
自分も、プライベートとして接するのはこれで最後にします。

 
この前、「瀬戸がこんなに短期間で変わると思ってなかった。すごいいい経験をしたんだね」と友達が喜んでくれました。
短い間でも、先輩から教わったことは決して忘れません。もっと変われるようにしたいです。
今までありがとうございました。

 
そしてこんなに私は先輩からたくさんもらったのに、何も出来なくてごめんなさい。

 

先輩のことが今でもずっと好きです。
だけど表向きは、普通の後輩でいます。これ以上言葉にも態度にも出さないよう、しまっておきます。

 
なので後期から、どうかよろしくお願いします。
ごめんなさい』

 

 

先輩は私のことを好きだった訳じゃない
ただ、優しいから
見捨てられなかっただけ。

 
メールが届かないのに
続きなんて、有り得ないんだ。

 
忘れなきゃ。
欲しいんだ

抱き締めてくれる腕が
隣で眠ってくれる人が

 

やはり、私は
ずっと求めてしまっているんだ。

 

もう一度、初めから。
忘れようとしていたのに
結局、思い出してしまっていた。

けれども、最後に見たのは一週間前のあの背中で
顔はもう二週間以上見ていなくて

 

忘れるなら今のうちなのに
日曜日を考えてしまう。

 
これはやっぱり
日曜日を待って、傷付くしかないのだろうな。

 

電話がまだ通じることに驚いた。
一ヶ月以上ぶりの着信記録を
あの人はどう思っているのだろう。
今日の帰り道で気付いた。
あの道、寮から遠回りだ。

 

誕生日のあの日、
先輩は寮まで送ってくれた。

送ってくれるなんて思ってなくて、
先輩の家の方との分かれ道で別れるかと思ってたら、
入り組んだ道に入られた。

「この道だと分かりません」
「そもそも俺んちと反対方向だし」

そう言われて、初めて送ってもらえてるって気が付いて

 
 
だけど、あの道からだと
どう考えても遠回りなんだ。
寮の子は誰も使わない道なんだ。

 

先輩、もしかして
あの時 私ともっと一緒にいたいって思ってくれたんですか?

 

丁度、二ヶ月前のこと。
気付けなかった私の隣に
一緒に走ってくれた先輩はいない。

 

 

「大通りに出たからもう大丈夫です、分かりますから」
送られてるのが申し訳なくて言った言葉

「暗いと顔見えなくて不審者が可哀想だからな」
そう言って先輩は笑い、結局寮まで送ってくれた。

 
なんで気付かなかったんだろう
あの時の私は、そんな言葉さえ真に受けていた。

先輩の照れ隠しが、分からなかった。
みんなが言ってた意味が
やっと分かった気がする。
 

自分は
最初から負けだったんだ。

そもそもの意味から間違っていた気がする。

付き合う って
お互いを大切にすることのはず。

 
与えられなくて 耐えられなくて
だけど、自分だけが頑張ればいい って

 
それは、付き合う じゃない。
憧れ の、延長線。

 

どんなに求めても
あの人が大切に出来る相手は
少なくても 私 じゃない。
 

お互いが大切に思える相手
そんな人に私はまだ出会っていないんだ。

 
「お互いが支え合うって考えはないの?」
今までなかった。だって知らなかったから。

 
けれども、彼女のことで怒るあいつを
真剣に彼女との将来のことを考える彼を
そばで見ていて、やっと気付いた。

 
あぁ、私は
知っているようで 何も知らないんだ。

 

あの人は私から好きと言われてそうだと誤解していただけで
私を想えないあの人の気持ちは、私じゃない。

 

あの人も私も
ボーダーなんだ。

だから寂しくて求め合って
急に自分の深い部分を吐き出して
一定の線越えると もうダメで
その存在を否定することで 自分を保っていて

 

あの人は私と同じで、自分のことしか見えない。
だから、本当の意味での付き合うなんて出来ない。

 
だからもう、戻れないんだ。

 

ただ、
呼び出して謝って、
サークルで仲は良くなくても普通に接せれるようになって
他の人に迷惑をかけないようにはなりたいんだ。

 
憧れでもう、十分だから。
 
お互いを大切に出来る付き合いが
次は出来たら、いいと思う。

 
あの人のことは
あの背中と同じで
世界で一番、好きな人。
『君を不幸に出来るのは 宇宙でただ一人だけ』

 

あの人をあんな態度取らせるほど傷付けれたのは
私だけ なんだ。

 
そう思うと、途端に嬉しくなった。
先輩をあんな風に傷付けれたのは
宇宙でただ一人だけなんだ。

それだけ深い場所に、
私はいたんだ。

 

今 それに改めて気付いて
もう一度だけ、先輩を手に入れられるように
変わるしかないんだ、と。
気を付けてたのに
6月14日の着信記録、消えちゃってた。

 
7月2日のまで消えたら
すごくいやだ
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瀬戸真朝
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