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昨日、文芸部員で友達のみっぺるから、顧問に渡されたという『卒業アルバム撮影希望書』という紙を貰った。
それは、卒アルに載せる部活の集合写真を撮るのに何曜が都合良いか、とか書く紙だった。
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今日は身体測定。
20070425000600

金星も見た。写真は土星。

天体観測も終わり、学校から駅までの帰り道、暗い中を歩いた。
その時、ある男子と一緒に帰った。
200704250006002

金曜の日記。
漆黒の闇の中ではなく青い空に浮かぶ、月。
まるで、セーラームーンのオープニングに出てくる月のよう。

その日は文芸部だったけど、部活に関して二年にメールできついこと言っちゃって行ける顔がなかった。
演劇もナポがいないって聞いてたから行く気が出なかった。
図書室にしばらくいたけど帰る気さえも出なかった。

その時ふと、天体観測をしたくなって自然科学部に行った。
最近感傷的だな
センチメンタルさー
古典の授業中で丁度眠いとき、当てられて
『“近い”なのにどうして“近う”と書いてあるのか』
って聞かれたけど、眠くてあまり頭が働いてなくて「撥音便」って答えてしまった。
すると先生に「違う」とだけ言われて、音便以外を考えたけど分からなくて、そしたら答えがウ音便で悔しかった。

撥音便って言った時に「惜しい」とか言ってくれれば、音便の中に答えがあるって考えられたのに、否定されたから音便以外だと考えてしまった。
それに僕は間違えたことに固執する性格なのを知らない先生は僕を間違いの見本に仕立てた。

大林先生なら、「撥音便は“ん”になるんだから、“う”のこれは?」
とか言って、答えに導いてくれた。
それに大林先生は僕のことを知ってか知らずか、僕の間違いを晒したりはしなかった。

今の古典の先生が悪い訳じゃない。
だけど、先生の授業を受けたい。
大林先生の授業を受けたいんだ。

授業中なのにそんなことを考えて、涙が出た。
もう先生の授業を受けることなんかないのに。

会いたくて仕方ない。
手紙には“先生がいなくても大丈夫です”って内容にしたけど、本当は全然大丈夫じゃない。

国語の先生になりたいのに、古典の授業に集中出来ない。

でも、現国の時間に評論を200字で要約する問題を当てられて黒板に書いたら、他の人のには修正が入ったのに僕が書いたのは「そこそこいける」って言われて直されなかった。
先生が書いた模範回答とは比べ物にならなかったけど、厳しい先生だから直す気満々だったのに、そう言われてびっくりした。
でも100字要約の方は失敗したから頑張らないと;

もう戻れないからこそ、あの背中に少しでも追いつきたい。

先生に会いたい
20070413124501
顧問だった先生に渡す部誌と一緒に挟むメモの下書き。
直接会えなかった時のためにみんなの近況を。
先生がいなくても大丈夫、って内容にしたつもり。
つい自分から見た立場だから自分のことが多くなっちゃいそうだったけど、校正の友達に見て貰った無難な内容だって評価されて良かった;
みんなのことを書きつつ自分のことも控え目に主張した内容にしたかったから。

でも直接、大林先生と話せるのが一番だけどね。
学校来た時にメールくれるかなぁ。
突然、母親が俺に聞いてきた。
さっき、先生に送ったメール
結果を先に言えば、お別れは告げられなかった。
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