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私は、大変なことをしてしまった。
12月31日
私が彼女と会った時、彼女に「彼のことをどう思う?」と聞いた。
その際彼女が親友だからって、自分が彼を好きだってことを言ってしまった上に、彼女に「どうしてそんなこと聞くの?」と聞かれた際にうまく誤魔化せなかった。
つまり私は、彼女に彼の気持ちを事実として言ってしまった。
そして私はそれを彼に伝えたつもりでいたけど実際は言ってなかったらしく、彼は3ヶ月経ってようやくその事実を知らされた形になってしまった。
彼は、それを知ってたら彼女と連絡を取ろうともしなかったと言った上で、彼女を諦めるかもと彼は言った。
そう彼に言わせるということは、私は大変なことをしてしまったということだ。
だって私の行動のせいで彼は3年前から好きな彼女を諦めようとしているのだから。
私は謝った。
だって確かに、諦めるという言葉を待っていた自分もいたかもしれないけど、でもこんな形で聞きたいなんて思ってなかった。
もっとずっと後に聞きたかった。
「確かに私が原因かもしれないけど、でもバレたからって簡単に諦めるなんて言わないでよ!
諦めるなんて言ったら殴るからね!!」
そう言った私に、彼は優しく言う。
「お前が原因じゃないよ、きっかけになっただけだ。
これを機に考え直すと、お前に殴られても諦めた方が良いんじゃないかって改めて思ったんだ」
だったら私は本当に、大変なことを言ってしまったんじゃないか
「どうして今諦めちゃうの?!せっかく連絡取り始めたのに!
ねぇ、本当にごめん。縁切ったって良いから!俺に出来ることなら何でもするから!○○のこと諦めたって彼女に言ったって良いから!」
それでも、彼は言う。
「お前は、何もしなくていい」
「だったら、彼女を諦める必要なんかないじゃないか!せっかく上手く行き始めてるのに!」
「客観的に改めて見たら、諦めた方が良いと思ったんだよ」
「じゃあ今は諦めたとしても、またしばらくしたら好きになってくれるよね?」
「いや、今諦めたら多分ずっと…」
それじゃあ、本当に私のせいで彼の未来は……
上手く行き始めていたはずなのに私のせいで…
「それじゃあ、本当に俺のせいじゃないか…」
「そう受け取られるだろうから今言いたくなかったんだよ」
「でもだからって、それじゃあせっかくの2人の未来が…!」
私がそう言っても、彼の心は変わらないまま言う。
「お前の言葉は受け取るよ。
だけど、答えを出すのは俺だからな」
結局、その日は答えは聞けなかった。
もし、彼が諦めたら私のせいだ。
理由ではなくてきっかけ、と彼は言ったけど
明らかに、私のせいだ。
彼は何もしなくていい、と私に言った。
だけど、だからって何も思わないでいられる訳じゃない。
実際、私がいなきゃ一番良かったのにって思って、彼だけじゃなく二人の前からいなくなった方が良いんじゃないかって思った。
でも彼はそっちの方が嫌だと言った。
今日も、彼は旅先からわざわざ4時くらいまでメールをしてくれた。
だけど、答えは聞けなかった。
聞くのが怖かった。
彼は誰にでも優しい
私になんて甘過ぎる
だけど、自分がどれだけのことをしてしまったか、は分からないと。
答えを聞いた時、
私に出来ること以上のこともしよう。
彼と彼女が一番幸せになる道なら、手順は選ばない。
とりあえず、彼の旅行のお土産受け取りたいし、明日からの旅行のお土産に都まんじゅう持ってく約束はした(笑)し、直で会って話すのもアリだよね。
「殴るんじゃなくてくすぐるから!!」と言っても、諦めないとはその時言わなかった彼。
くすぐり以外に私に出来ることを考えなきゃ
12月31日
私が彼女と会った時、彼女に「彼のことをどう思う?」と聞いた。
その際彼女が親友だからって、自分が彼を好きだってことを言ってしまった上に、彼女に「どうしてそんなこと聞くの?」と聞かれた際にうまく誤魔化せなかった。
つまり私は、彼女に彼の気持ちを事実として言ってしまった。
そして私はそれを彼に伝えたつもりでいたけど実際は言ってなかったらしく、彼は3ヶ月経ってようやくその事実を知らされた形になってしまった。
彼は、それを知ってたら彼女と連絡を取ろうともしなかったと言った上で、彼女を諦めるかもと彼は言った。
そう彼に言わせるということは、私は大変なことをしてしまったということだ。
だって私の行動のせいで彼は3年前から好きな彼女を諦めようとしているのだから。
私は謝った。
だって確かに、諦めるという言葉を待っていた自分もいたかもしれないけど、でもこんな形で聞きたいなんて思ってなかった。
もっとずっと後に聞きたかった。
「確かに私が原因かもしれないけど、でもバレたからって簡単に諦めるなんて言わないでよ!
諦めるなんて言ったら殴るからね!!」
そう言った私に、彼は優しく言う。
「お前が原因じゃないよ、きっかけになっただけだ。
これを機に考え直すと、お前に殴られても諦めた方が良いんじゃないかって改めて思ったんだ」
だったら私は本当に、大変なことを言ってしまったんじゃないか
「どうして今諦めちゃうの?!せっかく連絡取り始めたのに!
ねぇ、本当にごめん。縁切ったって良いから!俺に出来ることなら何でもするから!○○のこと諦めたって彼女に言ったって良いから!」
それでも、彼は言う。
「お前は、何もしなくていい」
「だったら、彼女を諦める必要なんかないじゃないか!せっかく上手く行き始めてるのに!」
「客観的に改めて見たら、諦めた方が良いと思ったんだよ」
「じゃあ今は諦めたとしても、またしばらくしたら好きになってくれるよね?」
「いや、今諦めたら多分ずっと…」
それじゃあ、本当に私のせいで彼の未来は……
上手く行き始めていたはずなのに私のせいで…
「それじゃあ、本当に俺のせいじゃないか…」
「そう受け取られるだろうから今言いたくなかったんだよ」
「でもだからって、それじゃあせっかくの2人の未来が…!」
私がそう言っても、彼の心は変わらないまま言う。
「お前の言葉は受け取るよ。
だけど、答えを出すのは俺だからな」
結局、その日は答えは聞けなかった。
もし、彼が諦めたら私のせいだ。
理由ではなくてきっかけ、と彼は言ったけど
明らかに、私のせいだ。
彼は何もしなくていい、と私に言った。
だけど、だからって何も思わないでいられる訳じゃない。
実際、私がいなきゃ一番良かったのにって思って、彼だけじゃなく二人の前からいなくなった方が良いんじゃないかって思った。
でも彼はそっちの方が嫌だと言った。
今日も、彼は旅先からわざわざ4時くらいまでメールをしてくれた。
だけど、答えは聞けなかった。
聞くのが怖かった。
彼は誰にでも優しい
私になんて甘過ぎる
だけど、自分がどれだけのことをしてしまったか、は分からないと。
答えを聞いた時、
私に出来ること以上のこともしよう。
彼と彼女が一番幸せになる道なら、手順は選ばない。
とりあえず、彼の旅行のお土産受け取りたいし、明日からの旅行のお土産に都まんじゅう持ってく約束はした(笑)し、直で会って話すのもアリだよね。
「殴るんじゃなくてくすぐるから!!」と言っても、諦めないとはその時言わなかった彼。
くすぐり以外に私に出来ることを考えなきゃ
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音歌。に書いた彼の話の続き。
「そういえば、まっちゃ(彼とまっちゃは友人)が『○○に限って、真朝を(メッセの)禁止設定になんて出来るはずない』って言ってたんだけど」
すると、彼は言った。
「あー…、あいつの方が俺のこと分かってるなぁ」
えっ?(・∀・;)
「…それってつまり、禁止設定にする気はないってこと?」
「だって俺が、自分から人の縁切るなんて出来る訳ないだろ。
たとえそれが一生で一度のことだとしてもしないな」
「……だって、○○、いつも約束守るからすると思ってたよ!!」
「多分、そう思ってたのお前だけだと思うぞ」
初めて、彼に嘘を吐かれた。
でも、
「じゃあもし、彼女と付き合ったらどうしてたの?」
「いやまず、その可能性を考えられねぇよ」
「でも!そうなったら!!」
「うーん…、そう言われても想像出来ないしなぁ」
「付き合ってないって嘘吐いてでも禁止しなかった?」
「あぁ、その必要があればな」
「それか、付き合ってても禁止にしなかった?」
「あぁ」
彼は本当に最初からその気はなかったらしい。
じゃあ、
「じゃあなんで、そうするって言ったの?!」
裏切られることで私が本当に人を信じられなくなる可能性を、彼は分かっていたはずだ。
だけど彼は、そう言わなきゃ、お前が辛かっただろ?というようなことを言った。
でもそれだけじゃない。
「でもどうして、付き合ってないって嘘吐いてまで…」
私がそう聞くと彼は答えた。
「だって、俺がいなくなった時のこと考えると、な」
そう、彼の嘘は
最終的な私の幸せを考えて吐いている嘘なんだ。
だって今の私から彼がいなくなるなんて、たとえ死ななくたって精神は今以上に病んでしまう。
そう、彼はそれを分かっていたから
嘘を吐いたのは誰でもない、私のためなんだ。
嘘を吐かれたのに、
そうやって嘘を吐いてくれたことが嬉しかった。
だって彼は、たとえ周りの人から「好きでもないやつの気を持たせるなんて○○はひどい」と思われても、
それが私のためならば、
彼はずっとそばにいてくれる、って分かったから。
だから彼はやっぱり、私の欲しいひとだ。
諦めることを勧められることもある。
でもこうやって目先のことだけでなくて
私のことを考えてくれる人は、彼だけだから
私はずっと、彼が好きだ。
そして求め続ければ彼もずっと、そばにいてくれるって分かったから
ただね、心配なのは
それで私は幸せになれても、彼が幸せなのだろうか、って。
彼が私を幸せにしてくれても、私が同じように彼を幸せに出来るなんて全く自信ない。
だから私がいない方が彼はきっと、って思う。
彼は、「お前は自分のことになるとネガティブに考え過ぎて読み間違えるんだ」とは言ってくれているけど。
てか、「お前は(恋愛に関して)甘い。弱気過ぎるわ」って言われるのもどうかとwww
でもいくらなんでも彼女となんて無理だよ。
だって彼女には頭上がらないし、普通に良い奴過ぎるし。
彼の立場から私と彼女を比べると明らか彼女の方が断然オススメだから勧める訳で。
そう言うと自信なさずきるって彼に言われるんだけどね…彼女より自分の方をオススメ出来る自信なんて全くないよ(つД`)
しかし彼女のことも俺はしでかしてしまったみたいだしな…
それは次…
「そういえば、まっちゃ(彼とまっちゃは友人)が『○○に限って、真朝を(メッセの)禁止設定になんて出来るはずない』って言ってたんだけど」
すると、彼は言った。
「あー…、あいつの方が俺のこと分かってるなぁ」
えっ?(・∀・;)
「…それってつまり、禁止設定にする気はないってこと?」
「だって俺が、自分から人の縁切るなんて出来る訳ないだろ。
たとえそれが一生で一度のことだとしてもしないな」
「……だって、○○、いつも約束守るからすると思ってたよ!!」
「多分、そう思ってたのお前だけだと思うぞ」
初めて、彼に嘘を吐かれた。
でも、
「じゃあもし、彼女と付き合ったらどうしてたの?」
「いやまず、その可能性を考えられねぇよ」
「でも!そうなったら!!」
「うーん…、そう言われても想像出来ないしなぁ」
「付き合ってないって嘘吐いてでも禁止しなかった?」
「あぁ、その必要があればな」
「それか、付き合ってても禁止にしなかった?」
「あぁ」
彼は本当に最初からその気はなかったらしい。
じゃあ、
「じゃあなんで、そうするって言ったの?!」
裏切られることで私が本当に人を信じられなくなる可能性を、彼は分かっていたはずだ。
だけど彼は、そう言わなきゃ、お前が辛かっただろ?というようなことを言った。
でもそれだけじゃない。
「でもどうして、付き合ってないって嘘吐いてまで…」
私がそう聞くと彼は答えた。
「だって、俺がいなくなった時のこと考えると、な」
そう、彼の嘘は
最終的な私の幸せを考えて吐いている嘘なんだ。
だって今の私から彼がいなくなるなんて、たとえ死ななくたって精神は今以上に病んでしまう。
そう、彼はそれを分かっていたから
嘘を吐いたのは誰でもない、私のためなんだ。
嘘を吐かれたのに、
そうやって嘘を吐いてくれたことが嬉しかった。
だって彼は、たとえ周りの人から「好きでもないやつの気を持たせるなんて○○はひどい」と思われても、
それが私のためならば、
彼はずっとそばにいてくれる、って分かったから。
だから彼はやっぱり、私の欲しいひとだ。
諦めることを勧められることもある。
でもこうやって目先のことだけでなくて
私のことを考えてくれる人は、彼だけだから
私はずっと、彼が好きだ。
そして求め続ければ彼もずっと、そばにいてくれるって分かったから
ただね、心配なのは
それで私は幸せになれても、彼が幸せなのだろうか、って。
彼が私を幸せにしてくれても、私が同じように彼を幸せに出来るなんて全く自信ない。
だから私がいない方が彼はきっと、って思う。
彼は、「お前は自分のことになるとネガティブに考え過ぎて読み間違えるんだ」とは言ってくれているけど。
てか、「お前は(恋愛に関して)甘い。弱気過ぎるわ」って言われるのもどうかとwww
でもいくらなんでも彼女となんて無理だよ。
だって彼女には頭上がらないし、普通に良い奴過ぎるし。
彼の立場から私と彼女を比べると明らか彼女の方が断然オススメだから勧める訳で。
そう言うと自信なさずきるって彼に言われるんだけどね…彼女より自分の方をオススメ出来る自信なんて全くないよ(つД`)
しかし彼女のことも俺はしでかしてしまったみたいだしな…
それは次…
隣で一緒に寝てくれる存在がいるのは嬉しい。
おやすみ
隣で一緒に寝てくれる存在がいるのは嬉しい。
おやすみ
死にたくはないけど、誰かに殺されたいと思う
たった今、殺された人には大変失礼だけど。
だからせめて、この先殺される人の代わりになりたい
でもどうやったらなれるのかな?
彼にそう聞いた。
『さすがにそれは難しいわ。あえて言うなら常に視野を広げるとかその辺じゃないの。微々たるもんだが。
可能性からいったって、身代わりになる努力よりは生きたままで誰かを幸せにする努力をしていた方が、よっぽど報われると思うけど。今はその気力はないのかね』
難しい、と思った。
他人を幸せにすることより、もう終わりにしたいと思うの
でもどうせだったら、未来がある人が殺される代わりに私が殺されることによって、最後くらい役に立ちたいな、って。
自分で終わらせたら、落胆されたり呆れられたり責められたりして嫌だから
私の意思なんて関係なしで終わらせて欲しいの。
そしたら、夢は夢のままに出来る
叶えられなくたって、同情してくれる。
私はまだ、『産んでくれてありがとう』なんて言えない
産まれるだけ良かった、なんて言えない。
産まれたからには幸せになりたいのは当たり前じゃないの?
彼だって遠くもない未来、いなくなってしまう
でも近くにはいられないし、いたくもないし
かと言ってあの人には戻りたくないし
今日、さよならを言えるのかな
手放せるのかな
誰でもいいから殺したい人
いたら私の元へ来てください
たった今、殺された人には大変失礼だけど。
だからせめて、この先殺される人の代わりになりたい
でもどうやったらなれるのかな?
彼にそう聞いた。
『さすがにそれは難しいわ。あえて言うなら常に視野を広げるとかその辺じゃないの。微々たるもんだが。
可能性からいったって、身代わりになる努力よりは生きたままで誰かを幸せにする努力をしていた方が、よっぽど報われると思うけど。今はその気力はないのかね』
難しい、と思った。
他人を幸せにすることより、もう終わりにしたいと思うの
でもどうせだったら、未来がある人が殺される代わりに私が殺されることによって、最後くらい役に立ちたいな、って。
自分で終わらせたら、落胆されたり呆れられたり責められたりして嫌だから
私の意思なんて関係なしで終わらせて欲しいの。
そしたら、夢は夢のままに出来る
叶えられなくたって、同情してくれる。
私はまだ、『産んでくれてありがとう』なんて言えない
産まれるだけ良かった、なんて言えない。
産まれたからには幸せになりたいのは当たり前じゃないの?
彼だって遠くもない未来、いなくなってしまう
でも近くにはいられないし、いたくもないし
かと言ってあの人には戻りたくないし
今日、さよならを言えるのかな
手放せるのかな
誰でもいいから殺したい人
いたら私の元へ来てください
そうそう、もう空気が春ですなぁ…
春は一番過ごしやすくて、そして一番嫌いな季節。
花粉症でもないのに春を楽しめないのは残念ですが。
とりあえず歩み出せたと思ったつもりが立ち止まりかけてる。
ひとまず、明日、補給。
たくさんの人が分からなくても、それでも。
大人になんかなれないよ、
だってまだ満たされていないから
このままどこかにさらわれたい
誰も追って来ないから一人踏み止どまっているけど、
そんなことしなくてもいい、という手に私は掴みたい
なんて、甘い、私
リタイヤは許されないの
そんな簡単に期待を裏切れる訳なんかない
だけど期待してくれる人がいなかったら、私消えてしまうよ
どうして自分から掴みに行かないの、と聞かれたけど
掴み方さえ、もうとっくに忘れてしまったよ
だから救いの、手
どこかにあるのなら
出来るだけ早く、私を救って下さい
しかもその手は同類じゃなくて
幸せ、を知っている人の
そしてどうか私が見えなくなってしまう前、に
私の中にいる私がここだよ、と
小さな光を発しているうちに
行かないで
一人にしないで
いや、君は
元々たった一人なんだよ
だから闇も届かない、光の中へ
籠の中の私が 一番欲しいモノ
今の私じゃ、夜空に光る満天の星よりも手が届かない
ならばいっそ誰か、さらって
それが出来ないなら、輝きがあるうちに終わらせて
春は一番過ごしやすくて、そして一番嫌いな季節。
花粉症でもないのに春を楽しめないのは残念ですが。
とりあえず歩み出せたと思ったつもりが立ち止まりかけてる。
ひとまず、明日、補給。
たくさんの人が分からなくても、それでも。
大人になんかなれないよ、
だってまだ満たされていないから
このままどこかにさらわれたい
誰も追って来ないから一人踏み止どまっているけど、
そんなことしなくてもいい、という手に私は掴みたい
なんて、甘い、私
リタイヤは許されないの
そんな簡単に期待を裏切れる訳なんかない
だけど期待してくれる人がいなかったら、私消えてしまうよ
どうして自分から掴みに行かないの、と聞かれたけど
掴み方さえ、もうとっくに忘れてしまったよ
だから救いの、手
どこかにあるのなら
出来るだけ早く、私を救って下さい
しかもその手は同類じゃなくて
幸せ、を知っている人の
そしてどうか私が見えなくなってしまう前、に
私の中にいる私がここだよ、と
小さな光を発しているうちに
行かないで
一人にしないで
いや、君は
元々たった一人なんだよ
だから闇も届かない、光の中へ
籠の中の私が 一番欲しいモノ
今の私じゃ、夜空に光る満天の星よりも手が届かない
ならばいっそ誰か、さらって
それが出来ないなら、輝きがあるうちに終わらせて
そうそう、もう空気が春ですなぁ…
春は一番過ごしやすくて、そして一番嫌いな季節。
花粉症でもないのに春を楽しめないのは残念ですが。
とりあえず歩み出せたと思ったつもりが立ち止まりかけてる。
ひとまず、明日、補給。
たくさんの人が分からなくても、それでも。
大人になんかなれないよ、
だってまだ満たされていないから
このままどこかにさらわれたい
誰も追って来ないから一人踏み止どまっているけど、
そんなことしなくてもいい、という手に私は掴みたい
なんて、甘い、私
リタイヤは許されないの
そんな簡単に期待を裏切れる訳なんかない
だけど期待してくれる人がいなかったら、私消えてしまうよ
どうして自分から掴みに行かないの、と聞かれたけど
掴み方さえ、もうとっくに忘れてしまったよ
だから救いの、手
どこかにあるのなら
出来るだけ早く、私を救って下さい
しかもその手は同類じゃなくて
幸せ、を知っている人の
そしてどうか私が見えなくなってしまう前、に
私の中にいる私がここだよ、と
小さな光を発しているうちに
行かないで
一人にしないで
いや、君は
元々たった一人なんだよ
だから闇も届かない、光の中へ
籠の中の私が 一番欲しいモノ
今の私じゃ、夜空に光る満天の星よりも手が届かない
ならばいっそ誰か、さらって
それが出来ないなら、輝きがあるうちに終わらせて
春は一番過ごしやすくて、そして一番嫌いな季節。
花粉症でもないのに春を楽しめないのは残念ですが。
とりあえず歩み出せたと思ったつもりが立ち止まりかけてる。
ひとまず、明日、補給。
たくさんの人が分からなくても、それでも。
大人になんかなれないよ、
だってまだ満たされていないから
このままどこかにさらわれたい
誰も追って来ないから一人踏み止どまっているけど、
そんなことしなくてもいい、という手に私は掴みたい
なんて、甘い、私
リタイヤは許されないの
そんな簡単に期待を裏切れる訳なんかない
だけど期待してくれる人がいなかったら、私消えてしまうよ
どうして自分から掴みに行かないの、と聞かれたけど
掴み方さえ、もうとっくに忘れてしまったよ
だから救いの、手
どこかにあるのなら
出来るだけ早く、私を救って下さい
しかもその手は同類じゃなくて
幸せ、を知っている人の
そしてどうか私が見えなくなってしまう前、に
私の中にいる私がここだよ、と
小さな光を発しているうちに
行かないで
一人にしないで
いや、君は
元々たった一人なんだよ
だから闇も届かない、光の中へ
籠の中の私が 一番欲しいモノ
今の私じゃ、夜空に光る満天の星よりも手が届かない
ならばいっそ誰か、さらって
それが出来ないなら、輝きがあるうちに終わらせて
ここにも書いていなかったこと。
私は、私と
ある賭けをしていた
もし彼が第一志望の大学に受かったら、彼は私の一番欲しいモノを与えてくれる。
でも、彼が家を離れることで、
彼の両親もそれぞれ別に暮らすことになる、と彼は言った。
そうなると、家族がバラバラになってしまう。
それに、私の存在によって、
彼と彼女の未来を奪ってしまうかもしれない。
でも、私はそれでも、自分の幸せを願ってしまった。
だから、もし彼が受からなかったら
私だけが幸せになる未来ではなかったら
その時は────
そんな、賭けをした。
そして結果、私の願いは叶わなかった。
それでも、他人の、彼の、不幸を顧みず
自分の幸せだけを願ってしまったことは事実だから
だから、その時は──
彼の人生から去ろうと、決めた。
だって自分だけの幸せを願った私が
彼の友人なんて言える資格なんてないと思ったから
ただ、そんな私の勝手な思いで彼を一人には出来なかったから、
彼と彼女が付き合い始めたら、私は静かにいなくなろうと思った。
でも、意志の弱い私にはそれが出来なさそうだったから、
私は彼に賭けの内容は言わずに、彼に頼んだ。
『お願いだから、もし二人が付き合い始めたら、何も言わずにメッセで私を禁止にして欲しい』と。
そしてそう言って、私は今までずっと教えるのを渋っていた、彼女のメールアドレスを彼に渡した。
『ふむ 頼まれようか』
彼はそれ以上、事情を聞かずに言ってくれた。
でもそのすぐ翌日、彼が夜中になってもメッセにログインしなかった。
メールの返事もないなんて今までなくて、もしかして、もう…?
そう考えた途端、焦り始めた。
あまりにも早くて、
何だかんだ言ってまだ心の準備が出来ていなかった私が呆然としていると、彼から『朝から今までずっと遊び歩いてたわ…だからまだあいつメール送ってないよ』という内容のメールが届いた。
私は驚きと安堵感に戸惑って、なんだかそのまま泣きたい心地になった。
離れる、と決めたはずなのに。
でも、彼と離れることで
たとえ彼に彼女がいたとしても、今までの彼を分かってあげれる人がいないことは不安だった。
でも彼と私の共通の友人が彼のことをよく理解していることに気付いた。
その人に本来は私しか知り得ない彼の話を伝えていたのは、
私がいなくなった後でも、彼を理解することが出来る人がいて欲しかったからだったのもあるんだけど、
私がそんなことを言わなくたって彼を分かってくれる友人の姿を見て、
あぁこれなら、彼が求めさえすればこの友人だけじゃなく、たくさんの人から助けられるんだ、という確実な安心感が生まれた。
これで、彼女と彼が仲良くなれば私はもう、いつ死んだって構わない
そうとさえ言える。
これで私は、彼がいつ私を禁止にしたって良いと思える。
もちろん私にとって一番良いのは、その日が来ないことだ
でも、こういう結果になったのはそういう意味なんだと思う。
他人の幸せが待つ未来を壊してまで、私だけが彼によって幸せになってはいけない、てね
私は彼のような善人じゃない
だから自分だけの幸せを願ってしまった報いは、当然。
誰にも、私にも、他人様の未来を奪ってはいけない訳で。
でも、それでも私は
その時が来ないことも、祈ってる。
賭けに負けてしまった以上は、仕方ない
だけどどうか、まだ
私は、私と
ある賭けをしていた
もし彼が第一志望の大学に受かったら、彼は私の一番欲しいモノを与えてくれる。
でも、彼が家を離れることで、
彼の両親もそれぞれ別に暮らすことになる、と彼は言った。
そうなると、家族がバラバラになってしまう。
それに、私の存在によって、
彼と彼女の未来を奪ってしまうかもしれない。
でも、私はそれでも、自分の幸せを願ってしまった。
だから、もし彼が受からなかったら
私だけが幸せになる未来ではなかったら
その時は────
そんな、賭けをした。
そして結果、私の願いは叶わなかった。
それでも、他人の、彼の、不幸を顧みず
自分の幸せだけを願ってしまったことは事実だから
だから、その時は──
彼の人生から去ろうと、決めた。
だって自分だけの幸せを願った私が
彼の友人なんて言える資格なんてないと思ったから
ただ、そんな私の勝手な思いで彼を一人には出来なかったから、
彼と彼女が付き合い始めたら、私は静かにいなくなろうと思った。
でも、意志の弱い私にはそれが出来なさそうだったから、
私は彼に賭けの内容は言わずに、彼に頼んだ。
『お願いだから、もし二人が付き合い始めたら、何も言わずにメッセで私を禁止にして欲しい』と。
そしてそう言って、私は今までずっと教えるのを渋っていた、彼女のメールアドレスを彼に渡した。
『ふむ 頼まれようか』
彼はそれ以上、事情を聞かずに言ってくれた。
でもそのすぐ翌日、彼が夜中になってもメッセにログインしなかった。
メールの返事もないなんて今までなくて、もしかして、もう…?
そう考えた途端、焦り始めた。
あまりにも早くて、
何だかんだ言ってまだ心の準備が出来ていなかった私が呆然としていると、彼から『朝から今までずっと遊び歩いてたわ…だからまだあいつメール送ってないよ』という内容のメールが届いた。
私は驚きと安堵感に戸惑って、なんだかそのまま泣きたい心地になった。
離れる、と決めたはずなのに。
でも、彼と離れることで
たとえ彼に彼女がいたとしても、今までの彼を分かってあげれる人がいないことは不安だった。
でも彼と私の共通の友人が彼のことをよく理解していることに気付いた。
その人に本来は私しか知り得ない彼の話を伝えていたのは、
私がいなくなった後でも、彼を理解することが出来る人がいて欲しかったからだったのもあるんだけど、
私がそんなことを言わなくたって彼を分かってくれる友人の姿を見て、
あぁこれなら、彼が求めさえすればこの友人だけじゃなく、たくさんの人から助けられるんだ、という確実な安心感が生まれた。
これで、彼女と彼が仲良くなれば私はもう、いつ死んだって構わない
そうとさえ言える。
これで私は、彼がいつ私を禁止にしたって良いと思える。
もちろん私にとって一番良いのは、その日が来ないことだ
でも、こういう結果になったのはそういう意味なんだと思う。
他人の幸せが待つ未来を壊してまで、私だけが彼によって幸せになってはいけない、てね
私は彼のような善人じゃない
だから自分だけの幸せを願ってしまった報いは、当然。
誰にも、私にも、他人様の未来を奪ってはいけない訳で。
でも、それでも私は
その時が来ないことも、祈ってる。
賭けに負けてしまった以上は、仕方ない
だけどどうか、まだ
私の野望は結局叶わなかったのだけど
でも、彼が頑張ってきたことは分かってるし
だから彼の口からその結果を聞いても、涙は出なかった。
でも、もし聞いたのがメールだったりしたら
たとえ学校にいたって、泣いてしまっていたと思う。
だから私が泣かなかったのはやっぱり、彼が生きる希望を与えてくれたおかげで。
彼はきっと、私が一番欲しかったモノが何なのか気付いている。
だからこそ彼は、私がニートにならないように
そうやって言ってくれた。
それが何なのかは2人だけの秘密(キョウにも言っちゃダメだそうだwww)だから詳しいことは言えないんだけど
私が勉強頑張れるように彼は“ごほうび”を用意してくれた。
それも、「ここまでするのだから第一志望受からなきゃ怒るぞ」って彼が言うくらいのw
もうね、その内容聞いた途端嬉しくなったし
頑張らなきゃって思ったし。
……毎回テストあるみたいなんだけd(そこまでw)
でも、彼がそうしてなきゃ、私本当に絶望していたと思う。
彼はやっぱり、私のことは友達としか思ってないから
この先、私が独りなのは怖い部分もある。
でも、彼は私を見捨てることはないって分かったから
近くにいなくたって、大丈夫なんだ。
多分間違いなくこれから先も、私は彼が好きだ。
今だって私が泣いていないのは
彼が希望を与えてくれたおかげだ。
まだまだまだまだ、私は死ねない。
悲しいことはたくさんある。
だけどたとえ今独りでも、私は歩いていける。
光があるから
前を向いて歩けるから
さぁ、まずはバイトと予備校探しだ!
でも、彼が頑張ってきたことは分かってるし
だから彼の口からその結果を聞いても、涙は出なかった。
でも、もし聞いたのがメールだったりしたら
たとえ学校にいたって、泣いてしまっていたと思う。
だから私が泣かなかったのはやっぱり、彼が生きる希望を与えてくれたおかげで。
彼はきっと、私が一番欲しかったモノが何なのか気付いている。
だからこそ彼は、私がニートにならないように
そうやって言ってくれた。
それが何なのかは2人だけの秘密(キョウにも言っちゃダメだそうだwww)だから詳しいことは言えないんだけど
私が勉強頑張れるように彼は“ごほうび”を用意してくれた。
それも、「ここまでするのだから第一志望受からなきゃ怒るぞ」って彼が言うくらいのw
もうね、その内容聞いた途端嬉しくなったし
頑張らなきゃって思ったし。
……毎回テストあるみたいなんだけd(そこまでw)
でも、彼がそうしてなきゃ、私本当に絶望していたと思う。
彼はやっぱり、私のことは友達としか思ってないから
この先、私が独りなのは怖い部分もある。
でも、彼は私を見捨てることはないって分かったから
近くにいなくたって、大丈夫なんだ。
多分間違いなくこれから先も、私は彼が好きだ。
今だって私が泣いていないのは
彼が希望を与えてくれたおかげだ。
まだまだまだまだ、私は死ねない。
悲しいことはたくさんある。
だけどたとえ今独りでも、私は歩いていける。
光があるから
前を向いて歩けるから
さぁ、まずはバイトと予備校探しだ!